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毎日の夕食作りは私の担当なのですが、冷蔵庫に余った食材を無駄にしないようにとか、大量にある同じものをいかに姿を変えて料理にするか、いつも頭をひねっています。
世の食事担当の方はきっと皆様多かれ少なかれそういうのありますよね。
なので、時々なんだかわからないオリジナル料理が出来上がったり、何でも鍋にしたり、何でもフライにしたり…とウルトラC(昭和)を出すことがしばしば。
母が突然言うんです。
「去年食べた、トウモロコシのアレ、また食べたいわ」
…へ?
「ほらー、輪切りにしたやつを煮てるのか焼いてるのかしたやつ」
…へ?
そもそも、煮てるのと焼いてるのでは全然違うだろ!と思うのですが、それくらい曖昧。
こちらも日々のことなので、全く思い出せず…。
いろいろ聞き出しているうちになんとなく思い出しました。
3人家族なので、とりあえずトウモロコシは3本買うのですが、そのうちから「とうもろこしごはん」に1本使い、残り2本を3人で分けることになりました。
そこでレンチンしたトウモロコシを各3つに切り、刷毛でめんつゆを塗って、フライパンでコロコロ。
コンパクトな焼きとうもろこしになったというわけ。
なので、今回はとうもろこし3本のうちの2本を焼きとうもろこしにしました。
そして残った1本を、「とうもろこしごはん」に!
…って、ここまでが長すぎますよね(笑)
というわけで、お待たせしました。
とうもろこしごはんを作った話です。
生のとうもろこし1本。
皮をむいて半分に切ります。
こんな風に立てて、実をこそげます。
多少、本体に実が残っても、逆に芯を削っちゃってもご愛嬌。
お好みですが、お米3合でとうもろこし1本入れてみました。
味見をして、塩を小さじ1.5杯くらい。お酒少々。
(味見、しません?あ、生肉とか入っているときはさすがにしませんよ)
塩味はお好みで!
実を削った後の芯も一緒に入れると、旨みが出るのだそうですね。
そして、炊けましたー!!
ひゃー!
芯がめっちゃ埋もれてるー(笑)
そして芯を外してよく混ぜ混ぜ。
もう、ほんの少しの塩味が、とうもろこしの甘みを引き立てていて、パクパクいけちゃう。
家族にも大好評でした。
もしかして、アツアツの炊き立てに、バターをひとかけ乗せるのもありじゃないですか?
それ絶対やばいやつー。
お米ととうもろこし1本で出来るおいしい炊き込みご飯、おすすめです!
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