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2月12日はレトルトカレーの日なんだそうですね。
何でも、大塚食品が1968(昭和43)年2月12日、世界初の市販用レトルトカレー「ボンカレー」を販売した日なのだそうです。
えーっと、レトルトカレーあったかな?とごそごそ探したら、気になってスーパーで買っておいたこれが出てきましたよ。
神田カレーグランプリ
第1回優勝 ボンディ チーズカレー
第7回優勝 お茶の水大勝軒 復刻版カレー
神田界隈には、400店舗近くのカレー提供店が集まっている「カレー激戦区」です。
その中から神田カレーの№1を決めるイベントが「神田カレーグランプリ」です。
私も以前このイベントに行ったことがありますが、なぜかあの界隈は本当にカレー屋さんが多いんですよね。
古本屋さんが並んでいることも関係あるのでしょうか。
私が選んだのは、ボンディのチーズカレーです。
欧風カレーボンディには、気が遠くなるほどの昔に行ったことがあります。
小ぶりのジャガイモがついてきて、これはどのタイミングで食べたらいいのだと、友人と小声で話した記憶があります。
ごはんの上にチーズが載っていたのも驚きでしたね。
なにしろ遠い記憶なので、このレトルトカレーがどれくら本物の味に近いのかはわからないのですが、とにかく懐かしくて。
ちなみに、お店でチーズカレーを食べると1500円だそうです。
まあ、レトルトとは作り方が全く違うし、ライスやポテトもついていないわけですから単純に比べられないですよね。
ボンディ チーズカレー 314円
原材料を見ると、たくさんの野菜などを使っているようですが、形が残っているのはビーフくらいでしょうか。
チーズやバターをたっぷり使っている濃厚なカレーソースは、ドロリとした感じでした。
辛さは普通くらいだと思いますが、まったりと絡みつくような重厚なカレーでした。
お茶の水 大勝軒の復刻版カレー 314円
大勝軒といえばつけ麺が有名ですが、そのつけ麺と同時に生まれたカレーだそうです。
1954年に誕生したカレーですが、40年以上の時を経て「お茶の水 大勝軒」で復活しました。
同行者は、変わったものよりも定番が好き。
なので、パッケージの写真で選んだみたいです。
中身はこちら!
確かに大きめに切った野菜がゴロゴロ。
ルーの見た目も、なんとなく昭和な感じがしますね。
食べて見た同行者がびっくり!
「だしの味がする!」と。
私もひとくちもらって食べたら、なんかすごく和な出汁の味がしたんです。
パッケージの原材料の中に、「煮干しエキス」や「かつお節エキス」「粉末醤油」を見つけました。
これは和になりますね(笑)
んー、好みの問題だと思いますが、でもこんなふうにいろいろな個性的なカレー屋さんのカレーをレトルトで食べられるのがうれしいです。
現在6種類販売されています。
もしスーパーなどで見かけたら、ぜひいろいろ食べ比べてみて下さいね!
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神田カレーグランプリ(SB)