現在、お出かけブログをお休みさせていただいております。
日々の小さな楽しみを見つけて書いていきます。
◆ ブルガリアのサラダを作ってみた
以前、八重洲ブックセンターのすぐ近くにあった「ブルガリアンダイニング ソフィア」に行きました。
そこで食べた、ヨーグルトを使ったサラダや冷製スープがとにかくおいしくて、いつかまた行きたいと思っていたんです。
ところが、気づけば閉店。
でもそれは、実は移転で、2018年2月に「ホテルユニゾ銀座一丁目」の1階にブルガリア料理専門店「ブルガリアンダイニング トロヤン」としてオープンしたのです。
ちなみに「トロヤン」とは、ブルガリアの伝統的な陶器「トロヤン焼」からきているのだそうです
…なんかおいしそうな焼き物だ(笑)
※トロヤンは2020年5月31日で閉店しました。コメントで教えて下さったありささんありがとうございました。
私がソフィアで食べたビュッフェを含む料理の中では、やはりヨーグルトを使ったものが多かったです。
デザートではなく、食事の調味料みたいに使われていましたね。
そして、特に印象深かったのが、ヨーグルトを使ったサラダ「スネジャンカ」と冷製スープ「タラトル」でした。
銀座の「トロヤン」にもぜひ行ってみたいですが、でもその前に「スネジャンカ」を作れないか調べてみました。
すると、意外と簡単に出来る事が判明。
よっしゃ、ブルガリア料理に挑戦だ!!
わかりやすかったレシピは、明治ブルガリアヨーグルト倶楽部!
さすがブルガリア。
URLは最後に載せますので、気になった方はご覧になって下さい。
料理自体はすごく簡単なのですが、ひとつだけ下準備が必要です。
それは、ヨーグルトの水切り。
半日から一晩くらいの時間が必要です。
キッチンペーパーなどを敷いたざるの上にヨーグルトを入れて、冷蔵庫で水切りをします。
これ、20時間くらい水切りした状態です。
明治ブルガリアヨーグルトなどはもっとすっきり水が切れるのかもしれませんが、たまたま我が家に会った無糖ヨーグルトは、水を切ってもこの程度でした…でも大丈夫!
オリーブオイル、塩、こしょう、きゅうり、にんにく、ハーブなどを入れます。
ちなみに我が家にはフレッシュなハーブが無かったので、ハーブ塩を入れました。
にんにくはみじん切りということでしたが、チューブのにんにくで。
刻んだきゅうりと混ぜて、くるみを飾ったら出来上がりです!
きゅうりは5ミリ角にと書いてあったのですが、歯ごたえが欲しかったのでもう少し大きめに切り軽く塩を振っておいて置き、水を切ったものを混ぜました。
冷たく冷やして食べてみると、これがおいしい!!
もちろん基本の味はヨーグルトなんですが、ちょっとチーズやクリームのような濃厚さがあり、でも油がないので後味さっぱり。
油を除いてさっぱりしたマヨネーズみたいな?
今までありそうでなかった気がします。
それに、意外だったのがくるみが合うこと!もしあったらぜひ乗せてみて下さいね。
我が家では、(他にブルガリア料理を作れないので)辛めのインドカレーのお供に出しました。
辛さも引くし、さっぱりした味がとても好評でした。
好き嫌いが多い母も、最初は変な顔をしていましたが(牛乳か生クリームだと思ったらしい)ヨーグルトだよと教えると、すごく喜んで食べていました。
ヨーグルトの水切りがちょっと面倒ですが、作り方としてはすごく簡単なのでぜひ作ってみて下さい!
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明治ブルガリアヨーグルト倶楽部 ⇒ https://www.meijibulgariayogurt.com/recipe/detail-74.html
オマケ☆
お散歩のときに見つけた花を撮ってみました。
季節は着実に進んでいますね。
カシワバアジサイ 花言葉 慈愛、けがれなき心
タチアオイ 花言葉 大望、野心
アジサイ 花言葉 移り気、冷淡
タチアオイのつぼみって、キスチョコみたいじゃないですか?
ムシトリナデシコ 花言葉 罠、未練
こんなかわいい花なのに、なんでこんな名前かと思ったら、節のところから粘液を出していて、小さいハエなどがくっつくことがあるからなんですって。
でも、食虫植物のように虫から栄養はとっておらず、アリや小さな虫が花に上がってこないように粘液を出しているだけだそうです。
※花言葉は、検索で調べて書いています。
資料によって違うものもありますので、ふんわりと読んでいただけたら幸いです。
そろそろ梅雨の気配がしてきましたねぇ…。