ネガティブな「ふと」をどうするか | 子育てに自信がないママのための子育てが楽しくなるカウンセリング&ベビーシッター

子育てに自信がないママのための子育てが楽しくなるカウンセリング&ベビーシッター

心屋認定リセットカウンセラー♡みさちゃん
福岡でベビチャイシッターしてます(^ ^)
赤ちゃん子どもたちが幸せに過ごすためには
まずはママやパパが自分の時間を幸せに過ごすことから♡
そのお手伝いをさせてください♫

ぎっくり腰から大きく変化した不妊治療の話をしよう。


2月に地獄の通水治療が終わって(→その時の記事
変わらずSM病院に通っていました。



病院の治療として、
排卵日調整のために排卵誘発剤を処方
排卵日予測してタイミングはかって
着床しやすくするために黄体ホルモンの薬剤を処方


という流れ。



採血もせず、当たり前のように注射や薬を処方されるので、なんだか気持ち悪く、薬も途中で辞めて、採血検査をしてほしいとお願いすることにしました。



私の身体に必要なら喜んで受け入れるけど、必要ないかもしれないものを納得せずには受け入れられなかった。




インターネットや本で調べたりして、検査してほしい項目をメモして病院に行きました。



その日の担当の医師に呼ばれ旦那さんと説明室に。




そしたら医者がこう言った。

「全部自費になるから、かなりの高額になりますけどいいんですか?

こうやってインターネットとか見て検査したいっていう人いるんですけど、インターネットの情報とか9割根拠ないですからね。
サプリとかいろいろ買ったりする人いますけど、高い壺買って妊娠できる訳じゃないんですよ。

処方している薬は、うちの病院のレシピみたいなものです。僕たちが研究して、根拠と効果のある方法です。」


だと。




30歳前後の若い医者。



このクソ医者がぁ〜〜〜!!!
お前不妊治療してる人の気持ち分からんだろーー!!
寄り添おうともしないなら他の科いけ!
少なくとも産婦人科はやめろ!!一生研究だけしとけ!!




と叫びそうになったのをなんとか抑え、

「お金はいくらかかってもいいんですけど。なんも説明なく淡々と処方されても、なんで薬を飲んでるから疑問なんですよ。必要なら飲みます。」


と伝えたけど、


「検査してもしなくても、結局この治療になるんです。」と理論的に説明され、理論的な説明は結構好きな方なので、その説明に納得して治療を進めることに。



病院は主治医制度でもないし、だいたいの治療方針や流れを決めたいと話し、


2回タイミング法、3回人工授精、それでもダメなら子宮や卵管が癒着しているか判断するために、手術してみてみましょう。


と言われました。


手術は予約で埋まっていってしまうから、今のうちに日にちだけ抑えましょうということで、5ヶ月後の手術予約だけして帰る。




その2週間後にぎっくり腰。



腰痛で治療どころではなかったので、4月は治療お休みしようと決めました。




そのお休みしてる間に、
2年ほど前にこの病院であった、手術による死亡事故の判決が出たというニュースがテレビで流れた。しかも私が予約した手術での死亡事故。



その死亡事故については知ってた上で、この病院を選択したんだけどね、ぎっくり腰と偶然お休み中に流れたこのニュースで、


なんかふと「この病院じゃないってことなのかな〜」って感覚が浮かび上がった。



その「ふと」湧き上がった自分の中の嫌〜な感覚に従って、病院を変えてみました。




その病院は徹底的に検査をして、原因を探る病院で、何も言わなくても一通りの詳しい検査をしてくれました。


男性ホルモンの検査までしたのよ(笑)
昔から薄毛、貧乳、体毛濃い、声低い、で私男性要素強いなぁと思ってたから、これで結果が高かったら、名実ともに男やん!と思ってドキドキしたけど正常値でホッと安心(笑)



それでね、結果黄体ホルモン値が低くて、排卵誘発はした方がいいと言われ、結局はSM病院の治療方法と一緒という結果に。



治療方法は同じっていう結果に至ったんだけど、その薬を飲む時の納得感が違って、安心して飲むっていうか、安心して身体に取り込む感じで飲み始めることができた。



その他、甲状腺ホルモンの値が高いってことで、その薬も飲むことになりました。



そんなこんなで、私はふとに任せて病院を変えるのでした。




ぎっくり腰で私は生き直しをすることになりました。


日常の生活が出来ることへの感謝を知り

好きと嫌いで選択するようになり

ネガティブなふとに従うようになった。



そうして、自分の中に新しい感覚が芽生え、自分を取り戻す旅が始まったのでした。



続く