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休薬&ヨウ素制限食一週間目

休薬&ヨウ素制限食の一週間目が終わりました。

体調は
・頭が少し重いというかはっきりしない感じ
・夜になるとエネルギー切れっぽい
・便秘気味

・不眠気味(普通は眠くなるらしいのですがびっくり)


といった症状はありましたが、日常生活に支障があるほどの体調不良は今のところありません。
主治医の先生によると、私くらいの年齢は「意外と平気」という人が多いそうです。
(逆に若い人の方が辛いらしい)。

今週はBさんが放射性ヨウ素内服療法を実況中継されていて
ドキドキしながら拝見していました。
それにしても、私の病院は携帯持ち込み不可、シャワー室もなしなので
Bさんの病院がうらやましいです汗


ヨウ素制限食一週間目の食事をおおまかに。
いろいろ調べて食事をしましたが、これでいいのか不安ですうーん

<朝食>
以下3つのローテーションでした。
(1)ごはん、なっとう、味噌汁
(2)ごはん、焼き銀鮭、味噌汁
(3)ホットサンド、野菜のコンソメスープ
  ホットサンド;食パン、ハム、スライスチーズ1/2、キャベツ、マヨネーズ、ケチャップ

味噌汁は米味噌を使用(豆味噌はヨウ素が多いので)、具材はキャベツ、小松菜、カボチャ、大根などの野菜
だしは鰹節からとりました
ハムは添加物を確認し、着色料や増粘多糖類の入っていないものを使用

<昼食>
ほぼ(1)で過ごしました。(2)(3)(4)が一日ずつ。
(1)スープ、おにぎりまたはサンドイッチ
 スープ:野菜、鶏肉、コンソメまたは鶏ガラスープ(スープジャー利用)
 おにぎり:塩おにぎり または おむすび山青菜
 サンドイッチ:食パン、ハム、プロセスチーズ1/2、キャベツ、トマト、マヨネーズ、バター


(2)冷やし中華風そうめん
 そうめん、鳥ハム(自家製)、プチトマト、オクラ、ネギ、スープ(ポン酢、ごま油、鶏ガラスープ、砂糖、水)
(3)ナスの豚肉巻き、プチトマト、ブロッコリー、おにぎり
(4)サラダうどん
 うどん、鳥ハム、トマト、キュウリ、味付けは鶏ガラスープ・醤油・マヨネーズ

<夕食>
(1)ごはん、サラダ、豚肉のしぐれ煮(C)、ミネストローネ(C)
(2)ごはん、サラダ、キーマカレー
 キーマカレー;野菜、合いびき肉、ハウスバーモンドカレー
(3)ごはん、豚テキ、サラダ、おくら
(4)ごはん、サラダ、角切ポークチリソース煮(C)、コーンスープ(C)
(5)ごはん、サラダ、トマトチキンカレー(C)、ミネストローネ(C)
(6)ごはん、サラダ、揚げ鳥と根菜の香酢うまだれ煮(C)、コーンスープ(C)
(7)ごはん、サラダ、豚肉・ピーマン・もやしの炒め物

(C)はヨードライトCのメニューです。ハヤシライス、カレー、ポークチリソース煮はトマト系の似たようなお味です。
  揚げ鳥と根菜のうまだれ煮はかなり味付けが濃かったです。


サラダは塩コショウ(S&B岩塩とブラックペッパーをミルで引いて使用、味がはっきりして美味しい気がします)と亜麻仁油、ごま油(香りづけ程度)、オリーブオイル等で味付けしました。

<間食>
コーヒー+コーヒーフレッシュ、バナナなどの果物、アーモンド

 

鶏ガラスープとコンソメが大活躍した一週間でした。

来週も同じような食事になると思います。

 

最後までご覧いただきありがとうございました。

チロナミン2週間目終了、休薬&ヨウ素制限食スタート

昨日は酷い雨でしたが、今日は良いお天気にニコニコ

朝から洗濯頑張りました。

 

先週チロナミン2週間目が終了し、完全に休薬に入りました。

チロナミン中は体調の変化はほぼなく、

あえて言うならちょっと便秘気味になった程度でした。

 

休薬に入って今日で3日目、ちょっと頭痛がするようなぼぉっとするような…

だるさはあまり感じません。

 

ヨウ素制限食も始まりました。

これについてはみなさん仰っているように

本当に病院によって色々違いがありますね。

私が病院から頂いた資料は3枚で、あまり詳しくなかったのでいろいろ調べました。

 

自分の忘備録も兼ねて使ったサイトをいくつか載せておきます。

食べたものは後でまとめて記事にできたらいいなと思っています。

 

 

(1)カレスサッポロ 北光記念病院
http://www.hokko.or.jp/thyroid/yod-14.html


(2)サノフィ ヨウ素制限食のポイント(第四版)
https://e-mr.sanofi.co.jp/-/media/EMS/Conditions/eMR/products/thyrogen/downloads/THYR_17_08_0360.pdf

私が病院から頂いたのはこの資料の抜粋のようでした。
ただし、乳製品などの項目が微妙に違うので、版が違うのかもしれません。
加工食品(商品名まで記載あり)のヨウ素量が参考になります。


(3)日本核医学会 低ヨウ素食パンフレット
http://www.jsnm.org/archives/4315/


(4)文部科学省 日本食品標準成分表2015年版(七訂)
http://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365297.htm

2015年版からヨウ素が追加されていて一般的な食材はほぼ網羅されています。
加工品などは商品名がないので参考程度にしかならないですが。

(5)文部科学省  食品成分データベース検索
http://fooddb.mext.go.jp/

このデータベースは、文部科学省が開発したものであり、試験的に公開しているものです。(←引用する場合はこの文言をつけるようにとのこと)

上の「日本食品標準成分表2015年版(七訂)」が元になっています。
検索すると結果が一覧になってでてきます。
ヨウ素を表示するためには、右側の「他の成分を表示したい」でヨウ素にチェックを入れて上の方にある「結果を表示」ボタンを押します。
スマホではちょっと使い辛いです。ひらがな表記・漢字表記があるものは両方試す方が良いです(「みそ」は〇、「味噌」は×など)。


(6)厚生労働省 日本人のヨウ素摂取料量推定のための加工食品類のヨウ素含有量について
http://www.fgs.or.jp/pdf/03_Iodine/05_paper/134_knarumi_32_26_51.pdf

加工食品のヨウ素量はこの研究を元にしているところが多いようです。(2)の出典元でもあります。
スキャナで読み込んでPDF化されてるようなので、文書内の検索はできないし超見難いです。
 

クリムト展

先日娘に誘われて上野の東京都美術館で開催されているクリムト展にいきました。

 

私は特に美術に興味があるわけではないので

何の予備知識もなく行ったのですが、とても良かったです。

 

土曜日の昼時で入場は20分くらい待ちましたが、

会場内は広く自分のペースでゆっくり見る事ができました。

 

いわゆる有名どころの油絵だけでなく、

若いときの作品や下絵なども多く展示されていましたし、

弟エルンスト・クリムト、同級生フランツ・マッチュなど関わりが深かった人の作品も多くあって

解説を読みながらじっくりと楽しみました。

 

(音声ガイドを借りなかったのを後から後悔しました。音声ガイドは稲垣吾郎さんです)

 

クリムトの作品をこれだけ堪能できる機会は当分なさそうなので、

興味のある方にはおすすめですウインク

 

東京都美術館では7/10まで、その後7/23から豊田市美術館で開催されます。