今年の梅仕事とラッキョウ漬けの報告を・・。
ラッキョウ漬けは、昨年オリベさんの記事を参考に昆布を入れたら
とても美味しくて・・・
面倒な皮むきも何のその…
ラッキョウ漬けを2回も作ってしまいました。
🌸昨年は初めて作ったので、塩漬けと塩抜きでちょっと失敗しましたが、
下記の方法だと失敗なく作れます。
このレシピはやや甘めなので、好みで、多少砂糖を減らしてくださいね
そして、記事には書いてないのですが、
美味しく作る秘訣は、「昆布を入れること」
🌸ラッキョウの醤油漬けも美味しいです。こちらも昆布を追加します。
私は醤油味が濃く感じられたので、一旦素粒水に戻して、
また醤油漬けのたれを加減して加えました。
二日後に味見。昆布味がしみて美味しい~。
甘くないラッキョウはお酒のあてにもなるし、美味です。
お酒飲めないはずだったのに、梅酒を作ってから飲めるようになってしまいました。
お酒も飲み過ぎなければ「百薬の長」ですから、良いことにしましょう♪
🌸右からラッキョウ漬け、
醤油漬け、
左は八芳酢に漬けてみました。
八方酢は、昆布出汁が効いた良いお味で、何にかけても美味しいんです。
ラッキョウも美味しいのではないか?と漬けこみました。
無農薬の鹿児島のラッキョウだったのですが、
切った先が長くて、捨てるのはもったいない。
これも塩昆布と漬けてみたら美味しくできました。捨てるところがありません。
🌸らっきょうは体に良いのですね!
そして、楽しい梅仕事ですが、今年は遅れています。
梅の到着がまだ…なんです。
🌸まずは小梅で梅干し作り
今年は梅が不作で、しかも雹に当たって梅に傷がつき・・
注文した小梅もかなり傷みがありました。
梅干しにするには、梅は追熟させてから・・・ということで、
洗って、陰干しにしたらこれが大失敗、
▼追熟させるときは水洗いをしない、水につけない。
水に漬けてしまうと、大事な梅が傷んでしまいます。
貴重な小梅での梅干し作りは、予定量より少なくなってしまいました。
🌸梅酒作り
昨年久々に作った梅酒は、砂糖控えめで、さっぱりとした飲み口。
辛党の友人にも好評でしたので、同じ分量で作ります。
今年は病院通いで梅酒作りができないという友人の分も、少し多めに作りました。
青梅・・・・・・・・・・・1キロ、
氷砂糖・・・・・・・・・600g 昨年より少し減らしました。
(ビートグラニュー糖使用のもの)
焼酎・・・・・・・・・・・1,5L
美味しくできたポイントは、ビートグラニュー糖の氷砂糖を使ったこと。
甘さも控えめですが、普通の氷砂糖とは違ったスッキリした甘さになります。
🌸昨年の残りの梅酒を消費するなら・・・
梅酒シャーベットがお勧め
お酒はカチカチに凍らないので、シャーベットにするには最適です。
🌸梅シロップ
青梅があくが強いので、青梅を4時間~一晩かけて水に漬け、あく抜きします。
(完熟梅は何もしなくても大丈夫)
よく乾かして、キッチンペーパーで水気をふき、竹串で梅の成り口を取り除いて…
今年は、「ジプロック冷凍」は使わず、梅にフォークで穴をあけ、
てんさい糖やはちみつに漬けました。
🌸梅のはちみつ漬け
あく抜きした梅にフォークで穴をあけて清潔な容器に入れ、蜂蜜を注ぎます。
🌸青梅のラッキョウ酢漬け
ラッキョウを作ったので、その酢を利用します。もちろん昆布も入れます。
甘酸っぱい食べやすい梅干し(塩辛くない梅干し)になります
🌸青梅のみりん漬け
砂糖なしの、甘い梅になりますが、今年は梅が足りないので中止、
🌸梅の醤油漬けはこちらのレシピ
やはり決め手は昆布。昆布を入れることで、うまみが増します。
この梅醤油がとても良いお味で美味しかったので、今年はたっぷり作りました。
お浸しにも冷ややっこにも大活躍。
特に、薄く切って茹でたゴーヤのお浸しにかけると絶品。
簡単で美味しいゴーヤのお浸し、試してみてね。
🌸梅干し用の完熟梅は、来週来る予定です。
とりあえずの梅仕事はここまで。
🌸青梅の追加も届いたら、こちらも作りたい。
🌸青梅を保存するには・・??
梅シロップなどにするなら、冷凍保存が最適。
すぐ使えるように、水であく抜き、梅のなり口を取っておきます。
🌸最後に、おひなさんのブログのご紹介です。
こんな美味しそうな写真を見たら、こちらも色々作りたくなってしまいますね。
どうぞご参考に!
🌸今日は長くなってしまったので、情報収集はお休みします。