【共同親権問題を煮詰めたような問題】

 

ニュースでも度々取り上げられているので共同親権についてご存じの方も多いでしょう。

 

法務省は国会に共同親権を導入する内容の民法改正案を提出し、早ければ25年にも導入される見通しだと各ニュースサイトが報じています。

 

この共同親権については、あれよあれよと言う間に進められて決まったので、中身が追いついておらずスッカスカの状態汗

 

ま、これは私の印象ですが…

 

問題提起 「離婚後の子供の連れ去りが問題化してますビックリマーク

議員A  「海外には共同親権があるらしい」

議員B  「共同親権にしてしまえば問題解決じゃねはてなマーク

議員C  「いやいや、DVなんかで離婚した人にとっては

      困る事が再燃するので『政治家は何やって

      くれてんのよむかっ』って事になるあせる

議員多数 「じゃぁ、そういうのは問題が起きたら

      個別対応って事でいいんじゃねはてなマーク

      めんどくさい中身より取り敢えず海外基準

      クリアーしてますって事で海外に顔が立つし」

 

という流れに見えましたが…はてなマーク

 

そもそも立案した時にはDVの事なんて全然頭になくて、指摘されて慌てて練り直したくらいですから「連れ去り」や「洗脳」なんて考えもしなかった事でしょう。

 

何でしょうねこの「絵にかいた餅すら上手に書けない」って…汗

 

で、ここからが本題。

 

25年に共同親権が導入されても、才賀氏には認められないだろうって事なんですが「そんな事どうでもいいんだよ」という思惑が見えて来るんです。

 

と、いうのも二番目の妻のあびるさんと3番目のお相手の絵莉さんに対してDVがあった事がはっきりしており、あびるさんへのDVは自分で言っちゃってますし、絵莉さんのDVでは新生児と娘ちゃんを巻き込んでいる事が音声と共に暴露されていますからね。

 

今さら、認められるとも思ってもいないでしょうし、あびるさんとの子供だけに共同親権を訴えるのも、それはそれでおかしな話になりますからね。

 

ダイヤオレンジあびるさんにDVしたと自慢げに喋っちゃった回はこちら下矢印

 

 

ダイヤオレンジ親権はあびるさんにあると家裁が判断し、なぜそう判断したかを説明した回はこちら下矢印

 

 

で、ここで問題になって来るのが「洗脳」と「年齢」です。

 

児相の監視を逃れるために娘ちゃんに「児相の職員が来たらこう言うだよ、じゃないと連れていかれる」と恐怖で支配し受け答えの文言を覚えさせ答えさせていた事は絵莉さんの証言からも明らかになっているところですが、家裁の文章にも記載がある通り才賀氏側の「誰か」が、娘ちゃんにあびるさんを嫌悪するように「洗脳」していた事も分かっているのに、「言わせたのは自分ではない」としながらも親として犯人を捜す事も無く、この事には才賀氏は一切触れず、今までもそうですが「娘は自分が大好きなんだ」とアピールする事に一生懸命です。

 

結局は、司法が判断してもそれを実行する役所は及び腰で、事なかれ主義も手伝って年月だけが過ぎて行き、多分今ではガッツリ洗脳も進んでいる事でしょう。

 

で、来年娘ちゃんが10歳になると「娘の自主的な選択だ」と言って娘ちゃんに「父親のもとで暮らす」と宣言させて、それを免罪符に使うつもりではないかと考えます。

 

この10歳という年齢には「10歳以上なら意思を表明する能力があるとして子どもの意思が尊重される」という判例があるためそこを突いてくると思われます。

 

この流れを見て気付かれた方もいるかも知れませんね。

 

はい、この流れよく宗教かぶれになってその後、離婚して宗教を辞める親(そもそも宗教に入ってない親含む)と宗教を続ける親で子供をめぐって揉めたりするのとまったく同じなんです。

 

70年代~90年代にはこの手の話が非常に多く、宗教を続ける方の親が子供を教団内に囲い込み洗脳を施す…そんな事がとても多かったんですよ。

 

その後、連れ去られた子供は一般社会とほぼ触れることなく、毎日繰り返し洗脳され、そのうち組織を構成する歯車の一つとして育てられるわけですね。

 

しかし、洗脳する側が一番警戒する「疑問」を育っていく中で持ち教団から離れて行く子も確かにいます。

 

というか、スマホが無ければ「えはてなマークなんで」と不審がられる現代では「スマホ持ち=最新ニュース=SNS」とう流れが出来ているため昔とは比べものにならないほど情報が入って来るので、そこで一般と自分が育って来た環境は違うと気付く子も少なくありません。

 

そして、そこから洗脳解除まで苦しい葛藤が続きます。

どういう葛藤なのかは次回説明するとして、つまり、元総理が襲われ命を落とす事になった根本的原因の「洗脳」という手法がこれからは「共同親権」という権利を盾に使われる懸念があるという事です。

(でも、残された議員たちは、自分たちのトップがあんなことになって命を落としたのに裏金だ~音譜フランス旅行だ~音譜不倫だ~ラブラブ半裸パーティーだ~音譜俺は偉いんだ挨拶に来ーいビックリマークってやっててこういう、よーーーーく考えなきゃいけない事は官僚に丸投げして忙しいふりをするというね…汗

 

例えば、DVで離婚し平穏に暮らしていたところに共同親権を申し立てられ「数年たっているから」「別れてから問題は起こしていないから」など、あーでもないこーでもないと揉めながらも会わせるような事になり、そのまま連れ去られ「洗脳」されれば、これ全くあびるさんの件と同じ事になるんですよ。

 

共同親権にはメリットもデメリットもありますが、デメリットに吹っ切れてでも子供を渡したくないと片方が思えばやっちゃうんですよ汗

 

なので、海外では共同親権を認めながらも、これを逸脱した場合は逸脱した方の権利は即剥奪されますし、子を連れて行方をくらました場合は、指名手配されますし潜伏している場所が分かった場合は特殊部隊を投入する事も辞さないほど保護局など子供や親の権利を監督する組織の権限は強いのですが…

 

で、日本はというと…

手は足りないわあせる頭は固いわあせる及び腰だわあせるで、結局だーれも動かない。

 

いま、ハッキリわかっているのは、司法がしっかりと判断し、DVする音声、それを止めようとなく叫ぶ娘ちゃんの声…これが世間に出ても海外の共同親権のように権限を持っているところは動かないという事。

 

つまり「才賀氏と同じことをすればいい」という事を行政が証明している事になっているわけです。

(ま、行政を動かす議員があれじゃーね汗

 

【数年後までで予測される事】

「洗脳解除までの苦しい葛藤」の前に、現状のお話しと数年後までの予想のお話をしておきましょう。

 

ネットニュースによれば才賀氏は公式バッチを外され一般ブログへと移動し少したってアメブロを撤退したようで、またユーチューブも更新が止まっているという事で、現在はインスタのみの様子。

 

これについての考察は、公式バッチを外され一般ブログへと移動したものの人気の一般ブロガーよりもランキング下になる事でプライドが傷ついた事と、アメブロでは娘ちゃんの顔出しが出来ないので、「ならやめちゃえ!」って事ではないかと。

(つまり、娘ちゃんの顔出しがメリットだと考えているという事ではないでしょうか。)

 

ユーチューブに至っては、そもそも会話や説明がお上手とは言えないところに、呂律の回らない話し方が目立ってしまうという事を認識されたからの更新ストップではないかと。

 

インスタグラムなら、自分の喋り方を気にせず、また今後娘ちゃんの顔出しについて規制がかかる可能性が低い事から、今後を考えてのアンテナ的な行動ではと考えます。

 

来年には娘ちゃんが10歳になる事を考えると「10歳以上なら意思を表明する能力があるとして子どもの意思が尊重される」という判例を盾に娘ちゃんに発言させるのではないかと思いますが、ここでネックになるのが世間を騒がせた「DVと虐待音声」と児相訪問時の受け答えをあらかじめ教え込み洗脳していた事と児相の見守り家庭になっている事+親権はあびるさんへと判断された家裁の判断の内容」です。

 

これにより、10歳になって娘ちゃんが主張しても却下される可能性があり、そうなると次に娘ちゃんに発言させるチャンスがあるとすればそれは娘ちゃんが15歳になる時。

 

これは、「子どもの監護者の指定その他の子どもの監護に関する処分についての裁判または前項の親権者の指定についての裁判をするに当たっては、子どもが15歳以上であるときは、その子どもの陳述を聴かなければならない(人事訴訟法32条4項)」という決まりがあるから。

 

10歳で却下されると次は5年後…これは待てないのではないかと思うので、来年娘ちゃんに発言させてみて却下になったら見切り発車で娘ちゃんをSNSに顔出しデビューさせるのではないかと…

 

つまり、娘ちゃんには自分で選んだように錯覚させつつ、娘ちゃんをコントロールしていこうという事ではないかと考えます。

 

これって、どこぞの親子と同じなんですよ汗

 

親が子供に自分の願望や夢ややりたい事、やりたかった事、出来なかった事のリベンジなどを投影して、「子供が望んでいる事だ」と言って、子供は子供で親の気持ちに配慮した結果「自分の希望だ」と思い込むことで親との関係を良好にしようとする…汗

(いびつな親子関係でよくある構図です汗

(つまり、子供が親に気を使った結果、親の望みに先回りして「自分が望んだこと」と言って親の機嫌を取ってるって事です。)

 

この状態は、どんな親子関係でも起こりうるものですが、子供が親の気持ちに配慮する事をいい事に、追加として「恐怖」や「怒り」「嫌悪」といったものを入れながら洗脳させられると、暫くは洗脳は解けません。

 

しかし、大きくなり知恵がついてくると「なんかおかしい」と思い始め「考える」ようになります。

 

ここからが、先ほど言った「洗脳解除までの苦しい葛藤」が始まるのです。

 

 

このお話が誰かの心のヒントになれば幸いですラブラブ

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今回はとても長くなってしまったので一旦ここで終わり、

次回は「洗脳が解けるまでの苦しい葛藤」の投稿を予定しております。

「洗脳」だけでなく「思い込み」「錯覚」などにご興味のある方はぜひ次回も遊びにお越しください。

 

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