夜のゆっくりした時間にコーヒーを飲みながら仕事をしていたら、おや・・・ネットニュースが・・・

 

いつもなら芸能ニュースも一つ一つ取り上げて書くことはほとんどないのですが・・・こ、これは・・・色々ダメなやつよ・・・あせる

 

私が驚いたのは文春オンラインが報道した「あびる優が告発『前夫、才賀紀左衛門が親権者変更後も7歳娘を”違法連れ去り”』という記事を読んだからです。

 

詳しくは文春の記事を読んでいただければいいと思うのでここではかいつまんで・・・

 

2019年に二人は離婚、その時に2015年に誕生した娘ちゃんの親権は父親の才賀氏が持ったが2021年2月12日に東京家庭裁判所は娘ちゃんの親権をあびるさんに変更し引き渡しするよう命令を出した→しかし父親側は即日抗告(不服申し立て)したが同年4月28日に東京高裁は父親側の抗告を棄却、あびるさんへ親権を変更し引き渡しが確定した・・・が、今日まで娘ちゃんを引き渡さず家裁から間接強制執行が出ているがこれにも従っておらず、取材にもノーコメントとしている。と言う「今ここ状態」の記事。

 

まーこれだけでも法律ガン無視で呆れますが、私が驚いたのは家裁の調査官が母親に対しての聞き取りで7歳の娘ちゃんが「ママ」から「優ちゃん」に呼び方が変わり最後は「ママじゃないから。優ちゃん。人間でもないし。動物だよ」と発言するようになったという事。

 

あびるさんが受け取った家裁の調査官の報告書には

〈(才賀氏による)強力な刷り込みがあったものと推察される〉とあり家裁の文書にも〈未成年者(娘ちゃん)が親権者(あびるさん)に対して拒否的な感情を抱くに至ったのは、債務者(才賀氏の影響を受けたことによる事が明らかである〉と記されているそう汗

 

もう・・・カウンセラーじゃなくても「何かヤバイんじゃないはてなマークあせる」って思うでしょはてなマーク

 

はい、ヤバイんじゃなくて色々と『か・な・り・ヤバイ』状態ですあせる

 

ではここから一つずつ見ていきましょう。

 

先ず、裁判所の命令うんぬんは、この国が法治国家でその国民である以上守らなければならない決まり事である事は、先日の安部元総理銃撃事件でもしきりに発せられた事なので今更な事ですが、一般大衆的には「その法の下での命令をなぜ守らないのかはてなマーク守らない理由ははてなマーク」といったところで答えは「いや~娘が嫌がるから~こっちの方がいいって言うんだよね~」と言うのがパッケージでしょう。

 

もう、このワンパッケージのQ&Aは宗教に嵌って子供を連れ去り勝手に子供を入信させて揉める時の洗脳定型文なので、現在50歳以上の方は90年前後の雨後の筍のような新興宗教ブームの時には耳に胼胝ができるほど聞いたのではないでしょうかはてなマーク

 

当時は、子供に「ここがいい」と言わせる事に驚きそこから「洗脳」という言葉も一般的になりました。

 

その頃はまだ「児童虐待」という言葉は一般的ではなく児童心理学の専門用語の色合いが強いものでしたが最近は虐待で命を落としたり、命は落とさなかったものの深刻なPTSD(心的外傷後ストレス障害)の症状に苦しんだり、心理的支配の後遺症で生きづらさに悩む人もSNSなどで自分達なりの心情を発信したりメディアも犯罪心理学の教授などのコメントを紹介するようになったため「児童虐待」も色々な種類があるのだという事も知られるようになりました。

 

ただ今回はあからさまな心理的児童虐待が伺える事に外部の大人たちも知らぬ間に片棒を担がされているきらいがありそこを危惧しています。

 

先ず、7歳の子が突然「ママじゃないから。優ちゃん。人間でもないし。動物だよ」と喋り出す事は考えにくく、また家裁の調査官の報告書にも〈(才賀氏による)強力な刷り込みがあったものと推察される〉と書いている事からこの発言は大人から教えられたものであると言えるでしょう。

 

では誰がはてなマーク

娘ちゃんに接する事が出来るのはごく僅かな大人だけで日々マメにお世話をしているのなら特定は容易なはずで、ここで「さあ、わかりません」と言ってしまうと日々マメに世話をしているという事が疑わしくなりますし、では父親以外で娘ちゃんの傍にいる人かはてなマークとなれば疑われる人が出て来てまた騒動になるだけでなく児童虐待という罪を背負う事にもなりますし、父親自身が教えたと言えば自分が児童虐待に問われかねないというどうにも身動きが取れない状態です。

 

しかし、この娘ちゃんの発言はうやむやには出来ないかなり問題のある発言なんです汗

 

だから法的機関の調査官の報告書や家裁の文書にも書かれているんです。

 

また、問題はそこだけでなく明らかに実の母親を人間ではなく動物だと教え込んだ虐待行為があり、それが誰なのかが明らかになっていない、つまり父親側で誰かが虐待継続中状態なのにも関わらず「日々楽しくやってます音譜」的な発信をするのは全くおかしな事ですし、虐待が継続中なのが明らかなのに虚偽の事実を発信出来る場所を提供するのもある意味虐待の片棒を担いでいる状態になるので情報発信サイトを運営されている企業担当の方はよくよくお考え頂きたいところです。

 

娘ちゃんが現在おかれている状況は心理的虐待と呼ばれるもので暴力で支配するのではなく心を支配するもので洗脳と同じで詐欺やマルチ、宗教勧誘と根っこは同じものです。

 

人は誰しも「誉められたい」と思い、子なら親に、生徒なら先生に、社員なら上司に誉められたいと思うのが自然な事ですが歪んだ承認欲求を持つ人はこれを自分のために利用するわけです。

 

つまり、娘ちゃんが「ママじゃないから。優ちゃん。人間でもないし。動物だよ」と言うと喜んで褒めてくれる人物がいてその人物は自分が満足したいという欲求の為に7歳の少女を利用したという事です。

 

子供に対する思考が最悪ですが、教えた本人はさほど大した事ではないと思っていて事の重大さが分かっていないのでしょう。

 

ちなみに、例え自分の孫でも保護者の同意なくおっぱいをあげてみたり(本人も母乳が出ないとわかっていながらやりたがる年配女性は案外多いです汗)キスをしたり、髪の毛を切ったりするのも厳密には児童虐待です。

また、「旦那さんが卑猥な言葉を教えて困るあせる」という相談も片言を喋るようになると多い相談ですが、これも立派な児童虐待ですから注意してもなおらず酷いようなら児相案件になる事を旦那さんに伝えましょう。

 

さて、お話を本題に戻しましょう。

 

一カウンセラーの意見としては、もはや児童相談所が保護すべき案件ではないかと思います。

 

先ずは心理虐待行為から児童相談所が一時保護しカウンセリングをあびるさん共々受けながら慣らしていくのが一番かなと思います。

 

ちょうど才賀氏には事実婚の方との間にお子さんが生まれるタイミングのようですし、今のまま心理虐待が続きあびるさんとの取り決めも進まないとなると場合によっては児相だけでなく違う機関から自分だけでなく周り全ての人にも事情を聴かれる大事になるかもしれませんから、ここはひとつ父親としてきちんとした対応をされた方がよいのではと思います。

 

 

 

このお話が誰かの心のヒントになれば幸いですラブラブ

 

 

 

 

 

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