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こんにちは。

高岡ミツエです。

 

※2018年の記事を加筆しています。

 

 

初めての出産、子育て。
幸せに満ち溢れていた毎日でした。
こんなに幸せでいいのかな?と怖くなったのを覚えています。

 

 

 

二人目の誕生

 

 

息子の「乳児睡眠時無呼吸症候群」を診断してくださるドクターとの出会い。


それまでに、何件も病院を周り。
もうここが最後だと駆け込んだ病院。


診察をしてもらえなかったら、土袈裟をしてでも診てもらおう。

そんな思いを抱えながら車を走らせました。

 

娘も一緒に行くと言い、保育園を休ませ、3人で病院へ向かった時の思いは、今でも鮮明に蘇ってきます。

 

本当は紹介状がないとみてもらえなかったけど、快く診察してくださいました。


しかも、色々な病院を歩き渡ったけど、原因がわからなく苦しい思いをしていた私に、「お母さんには、今まではがゆい思いをさせてしまってすみませんでした。」とまでおっしゃってくださったドクター。

 

検査をしたら「いつ呼吸が止まってもおかしくないぐらい重度の睡眠時無呼吸」でした。

 

 

息子の手術後、一安心して迎えた娘の七五三。

 

(美容院の予約を入れ忘れていつもの髪型で着物姿www)

 

 

家族が一緒に過ごせることのありがたさ。

健康で過ごせることのありがたを痛感しました。

 

 

発達の遅れ。

障がい。

世間体。

他の子との差。

当たり前のように発達、成長していくと思っていた子育て。

 

 

「普通」という言葉にとらわれていた頃。

 

 

息子の発達の遅れの原因探しをする毎日。

夫は仕事で多忙。

夫婦もすれ違う日々。

 

 

息子のことを受容できない自分。

 

 

毎日どうやって折り合いをつけて生活していたのだろうと、今では思います。

 

 

息子は娘と同じ地区の保育園に通っていました。

行事ごとが一番辛かったですね。

 

でも、年長さん最後のおゆうぎ会や音楽発表会の息子の姿は、涙なくして見れませんでした。

 

 

みんなとペースは違うけれど、少しずつ成長している息子を通して「普通であること」や「同じようにできない」ばかりにとらわれていた自分に気づきます。

 

 

母も少しずつ、少しずつなのですよね。

 

そんなにね、すぐに受容はできないものです。

受容しなくたっていい。

 

 

今は、息子が私を選んで生まれてきてくれたことに感謝しています。

 

 

こうあるべき。

こうなるべき。

当たり前。

普通。

みんなと同じ。

 

 

私の考えを全てくつがえし、ひっくり返した息子。

だからこそ、もがき、悩み、様々なことを考え、色々な道を周りながらたどり着いた「今」。

 

 

家族になれたこと。

たくさんの事を教えてくれる、夫、娘、息子。

 

 

私が20歳の誕生日を迎えた時、母から手紙をもらいました。

その中には「家族」を好きでいてね。という言葉がありました。

 

 

私は家族を認めたくない時期が、なが〜くなが〜くありました。

その頃も「普通」の家族を求めていた自分がいました。

 

 

これからどんな人生になるのか。

その答えは「私」の中にあります。

 

 

どう生きるか。
それは「自分」が決めること。決めれること。

 

 

「障がい児の母になった」日から、様々な怒りを感じ、絶望を感じ、葛藤を感じ、もがいて、もがいて、もがいて過ごしていた日々。

 

 

なぜ私は障がい児の母になったんだろう?
そんなことばかり考えていた時もあります。

 

 

でも、「障がい児の母になる。」と受け入れた時、開き直った時、新しい世界が待っていました。

 

 

できないことにフォーカスしなくていい私になった。
大変な私にフォーカスしなくていい私になった。


子どもは、精一杯「今」を生きている。
そこに、できるもできないもないし。いいもわるいもない

 

「意識」は「現実化」します。

 

 

障がい児育児「だから」ではなく「だからこそ」の視点があります。

 

 

それをマスターしたら、今まで辛かったことが辛くなくなる。
気になっていたことが気にならなくなる。

 

子どもが全エネルギーを使って、あなたに教えてくれていることはなんだろう?

 

それをキャッチしようとすらせず、「大変だ」「困った」で大騒ぎしている。

 

 

まずはね、ママがしっかり自分を満たしていくこと。
自分と向き合ってみること。
内っかわに隠れている自分の思いを知ること。

 

 

それが、障がい児育児を「楽」にしてくれます。
いや、育児を「楽」にしてくれます。

 

これだけでも、目から鱗だと思うんですが、笑

 

 

何より、私がそうだったから。
それで、楽になったから。
自分が変わったから。

 

 

そうすると、子どもも変わったから。
そんな現実がやってきたから。

 

 

一人でも楽になるママが。
一人でも自分の人生を生きれるママが。
一人でも自分の人生楽しんでいいいんだって思えるママが。

 

 

増えてくれたら嬉しいです。

 

 

色々な道を行ったりきたりして。
こっちかなー、あっちかなー、と外っかわに答えを求めたりしていた時もありました。

 

 

そんな私も、9月で47歳になりました、笑


娘は高校生、息子は中学生。

そして、私はUMIカウンセラーになりました。


これから、私ができることにエネルギーをそそいでいきます。
あふれちゃうから、お付き合いください、笑

 

 

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