療育でもなく、訓練でもなく。

高岡ミツエです。

グレーゾン、障がい、発達の遅れがあるお子さん。
ママを悩ませる要素がたくさんあります。

子どもを「普通」に近づけたい。
子どもを「できる」ようにさせるには。
子どもの「問題行動」をやめさせたい。

悩みにはママの様々な思いが隠れています。

普通じゃないと、私がうけいれられない。
できないと、私が周りの目をきにしてしまう、など。

私も、息子の問題行動をどうしてもやめさせたかった。
やらないでほしかった。
そんな時期があります。

どうして私を困らせるんだろう？
どうしてわかってくれないんだろう？
なぜこの子は生まれてきたのだろう？

私も限界値を超えた時がありました。

療育熱心なママさんは、あれもしなきゃ、これもしなきゃ。
あれを取り入れなきゃ、これを取り入れなきゃ。
と、できるようになることへまっしぐらになりがちです。

でも。

療育でも訓練でもなく、ママの意識を変えるだけで、ぐんと育児が楽になります。
障がい児育児が楽になります。

育てづらい育児ではなくなります。

ママが楽になると、子どもも変わるのです。

もちろん、療育や訓練がダメなわけではありません。

必要だとも思っています。

だけど、療育とか訓練とかでは補えないものがあります。

それは、ママの心のケアです。

前向きで一生懸命なママにみえても、心はボロボロかも。

子どもの障がいを認めているけど、本当は受け入れられなくて葛藤しているかも。

子どもの発達の遅れに気づいていないようだけど、認めるのが怖くて逃げているのかも。

ママが奥にしまってある思いがあります。
そこをしっかりみていくことで、育児がとっても楽になってきます。

ママには是非「自分と向き合う」ことを取り入れてほしいなーと思っています。

私自身が「自分と向き合う」ことで、人生がらりと変わったからです。

障がい児育児が楽になったからです。
息子も変化していったからです。

だから、勇気をだして「自分と向き合って」みてほしいのです。

「自分と向き合う」と決めたのなら、私は「カウンセリング」で、全力でサポートするのみ！

それでは、また明日。

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