排除していたのは私だった。 | 〜桁違いの人生をナビゲート〜◉人生楽しみたい人集まれ!

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こんにちは。

高岡ミツエです。

 

 

多分長くなると思います、笑

 

 

ちょうど昨年の今頃、我が家はというか、私がてんやわんやになっていた時期でした。

 

 

夫が職場で異動になり、土日休みだったのが、土日勤務になったのです。

 

 

みつまめのレッスンは、毎週ではありませんが、土日のレッスンもあります。

それまでは、夫をあてにして私も仕事ができておりました。

 

 

それがもうひっくり返される状況になったわけです。

ましてや異動なので、はい来週から!みたいな話です。

 

 

娘は高校生。土日はほとんど部活ですし、一人で色々できるお年頃です。

 

ここで考えなければならないのが「息子」

 

 

知的障がいの息子は、一人で留守番は不可能。

大人がついていないと難しい状況です。

 

 

まず、福祉サービスを利用できる時は利用させてもらいました。

が、なにぶん急でしたので、空きがなく入れない状況もあり。

 

 

次に、お互いの実家を頼る。

 

 

こちらも、大丈夫な時は頼りましたが、お互いの両親はまだ現役なので。両親が仕事でどうしてもダメな時もあり。

 

 

前日まで模索し、色々な策を練りましたが、どこも頼れない状況が2回ありました。

 

それが「田中佳先生の招致講座」と「石鹸1dayレッスン」でした。

 

で、今までの私の中ではありえない選択「息子を連れて行く」ということを実行したのです。

これ本当に、私の中では勇気をふりしぼって決めた決断でした。

 

 

まず、みつまめBOX主催、ドクターでもある田中佳の招致講座。

こちらは、私がお話をする講座ではありません。

 

 

私の役目は、主催者として、受付と最初の挨拶をするということ。

 

講座中は息子が騒ぐだろう→退室して終わるまで違う場所で待機。これで、なんとかなるのではないか。と考えました。

 

で、営業の方には息子を連れて行く事をお伝えしていましたが。

当日、息子を連れて会場に行き、佳先生にもお伝えしました。

 

「今日どうしても預け先がなく、息子を連れてきました。」

「知的障がいなので、大きい声を出したり、騒いだり、ご迷惑おかけしてしまうかもしれません。」

 

するってーと、佳先生は「うん。何か問題ある?」と。

 

へ?笑

 

「講座中は、一旦退室させてもらいます。」と伝えると、

 

「なんで?部屋にいてもいいんじゃない。」

 

へ?笑

 

結局私は、息子を連れ出して、講座中は外で時間を潰したのですが。

 

 

 

そして、それから間も無く、また預け先がない日がやってきます。これまた前日まで色々模索しましたが、どこもOUT。

 

で、石鹸の1dayレッスンでしたが、参加者の方に事情をお伝えし、ご連絡いれさせていただきました。

 

皆さん、快くOKしてくださいまして、息子同席のレッスンとなりました。

 

レッスンの間、私の横に一緒に立って、特に問題行動をおこすでもなく。

 

そして、準備と後片付けもずーっと一緒でした。

息子もね、4時間近く1回も座ることなく私と一緒に動いていまして。さぞかし疲れたと思います、笑

 

 

 

これらの出来事を通して、私は大きな事に気づきます。

 

 

 

障がいがある「息子」は周りに「迷惑をかける」と私が思っていたこと。

障がいがある「息子」は「受け入れてもらえない」と私が思っていたこと。

 

 

排除していたのは、私だったことに気づいたのです。

 

 

だからね、昨年の春、息子が排除されたと思われる出来事が続きました。

 

 

昔の私だったら、排除した相手や事業所に対して、怒り、恨みだけをもって、全部相手のせいにしていたに違いありません。

 

 

 

でも、そこで自分と向き合うとやはり自分の問題なんですよね。

 

向けるべきところは、起きている出来事じゃないんです。

 

障がいがあるとか、ないとか、どーでもいいことなんですわ。

 

 

でね、息子を連れて行ったお仕事ですが。

 

佳先生の講座では、騒ぐことなく過ごしていた息子でした。

 

私が受付している時、息子の事をそっと見守ってくださっていた、みつまめ生のKさん。

 

なんでKさん廊下にいるんだろう?って思ってたんですが、息子の事を見守ってれている事に気づきました。

 

 

講座が終わると、会話にならない息子に声をかけてくださった、みつまめ生の皆さん。

こうしてね、皆さんが受け入れてくださった経験を体験することができた私。

 

あ、でも、受け入れない人がいてもいいんですよね。

受け入れない=悪ではない。

 

受け入れる、受け入れないは、その人の自由です。

 

私が「受け入れてもらえない」と思っていたということ。

 

これって、息子のことも信頼していないし、相手の事も信頼してないし、何より自分を信頼していないということなんですよね。

 

 

石鹸の1dayレッスンの時もそうでした。

石鹸レッスンが終わった日に、メッセージいただいたのですが。

 

「バタバタしてすみませんでした。」とお伝えしたら。

 

「先生はバタバタしていたように思っていたかもしれませんが、いつもと何ら変わらないレッスンでしたよ。

 

それにピュアな息子さんとふれることができて嬉しかったです。」とメッセージいただいて。

 

 

他の皆さんも心から受け入れてくださったのを、すごーく感じました。

 

 

 

受けれいてもらえない。迷惑かけちゃいけない。息子を連れていくなんてありえない。と、思っていた私。

 

 

でも、息子は大丈夫だった。

大丈夫じゃなかったのは私だった・・・。

 

 

子どもは、全エネルギーを使って、親にメッセージを送っていることを心底感じました。

 

 

この出来事がきっかけかもしれません。

障がい児専門のシッターをたちあげようと思ったのは。

 

 

1年前の出来事とは思えない、笑

自分と向き合うことで、1年後全然違う世界がみえるんですよね。

 

 

来年の私はどういう世界にいるか楽しみですわ♡

 

 

 

子どもが送っているメッセージ、あなたは気づいていますか?

 

 

 

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