ピアノの先生方からよく聞くのが
教本を使っていて
途中でうまくいかなくなるパターン。
それを、質問したところ、
あなたが不勉強だからですよ。
といわれ、反省したというもの。
当然、不勉強は、反省しなければなりません。
では、何を勉強したら?
私は、まず、深く今使っている本を全巻よく研究する、
さらに、視野を広げてみてほしいと思います。
もうひとつ知って欲しいのが、
どんな教本も、すべての子ども、すべての先生との
相性がいいわけではないのです。
著者自身、編者自身、訳者ご本人なら、
どんな子どもでも、ご自分の教本で教えられる、
かもしれないけど
あなたは別の人です。著者、訳者、編者じゃない。
勉強したら近づけるかもしれないけど、
違う人にはなれません。
どうすればいいのか?
結局は自分で見つけるしかないんです。
だからそれをどうしたらいいですかと、
誰かに聞きに行くのが、いいのか?
例えば、答えは自分で探してみては?
勉強という名のもとに、教えてもらうことに
慣れてしまうのも居心地がいいですけど
自分で答えを探す、そんな仲間を探すのも
いいかもしれませんね。
私の読者は、山本美芽ライティング研究会に
参加できますので、ご連絡ください。
https://mimeyama.thebase.in/items/77611368