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昨日ついつい長くなってしまってすみませんでした。
読んでくださる方の負担も考えて、これからはできるだけコンパクトにまとめなくちゃいけないなと思っています。(と言いながらついつい長くなってしまい本当にすみません)

前に書いた私が今毎日してる お勧め健康法というブログの中で、こんなことを書きました。

自己免疫疾患の大敵のストレスを緩和するホルモンに
オキシトシンというのがあるそうで、

(1)長期的なストレスを軽減する
(2)痛みを和らげる
(3)成長を促進する

働きがある


そして、
そういった作用をもつオキシトシンは
近年の研究により、

他者を思いやったり、
関心を寄せたり、
親切にしたりすると、
分泌されやすくなることがわかった


*  誰かのために祈る、誰かのことを考える
これでオキシトシン  GET ❣️

と、誰かのことを祈ったり、思いやったりすると
その祈った人もオキシトシンというのが出て
ストレスが緩和されて元気になるみたいなんですが、


ご存知でしたか?


祈られた人も元気になると言うちゃんとした実験データもあるんだって❣️


それは、この本の中に書かれています。



福島大学助教授だった飯田史彦さんが書かれた本です。

311ページから、かいつまんで書きますね。
元の文献は、Larry Dossey,
 "Recovering the  Soul",1989(上野圭一・井上哲彰訳
「魂の再発見」春秋社、1992年48〜49ページだそうです。

元カリフォルニア大学 心臓学教授ランドルフ・ビルド博士は、 サンフランシスコ総合病院で、次のような実験を行いました。
心臓治療ユニットに入院中の患者393人をコンピュータによりランダムに 祈ってもらうグループ192人と祈ってもらわないグループ201人に分け、
祈ってもらうグループに振り分けられた患者の名前と病状を伝え、その人たちのために毎日祈ってくれるようにあらかじめ募集した人たちに依頼したところ、
祈ってもらった患者たちの方が祈ってもらわなかった患者たちに比べて病気の進行が明らかに遅かったという結果が出たそうです。

これは 患者本人はもちろん、医師や看護婦にもどの患者がどちらのグループに入るのかは知らせないくらい厳密に行われた実験だったそうです。

ウィリアム・ノーラン医学博士も、この実験の方法と結果について
「この研究は精査に耐えうるものだ。祈りは効くのである」と述べているそうです。


この「生きがいの本質」という本(おススメ本です)には、祈りについて、他にもとても興味深いことが書かれていましたので、箇条書きでご紹介しますね。

祈ると言うことは病気を治してしまうほどの効果を持っているかどうかわからない、しかし、少なくともその人のために祈ってあげることにより、その病気を不必要な悪化から守り、無用な痛みから救ってあげること、つまり「程良い病気の状態」にしてあげることは実際にできるようなのです。

距離は祈りの効果を妨げない。何百マイルも離れたところから祈ってもらった患者グループも祈りの効果には差はなかった。

生体にストレスがかかっているほど、祈りの効果は大きいことが重ねて証明された。

つらければつらいほど、「祈る」と言うことは効果がある


この本にも書かれていましたが、
祈ると言う行為は、特別の道具や環境や準備を要しません。24時間どこにいて何をしていても祈る心を持っていることは可能。

確かに、祈るということは、
どこでも、いつでも、誰にでもできることです。
でもその祈りには、そんなすごい力や
いろいろな尊いものが含まれているんですね〜


私は、お寺も好き、神社も好き、教会も好きという
どこに行っても手を合わせてしまうタイプなんですが、

こんな本を読むと、

祈るって、やっぱりすごくいいことなんだろうなぁ

って、

また、しみじみと、改めてそんなふうに思いました。


祈ってよし、祈られてよし…


今日もまた祈りますよ〜〜😊
今辛い方が災い転じて福になりますように…💕
幸せな方は、さらに幸せになりますように…💕