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今日は、
の続きです。

前回私は

世の中には、膠原病、リウマチ、SLE、重症筋無力症、クローン病、橋本病、多発性硬化症、多発性筋炎、パーキンソン病、ベーチェット病などなどたくさんの病気があるけれど、

もしも、自分のできる範囲で、できるときに、
できることで助け合えるような…

しんどくなりそうなとき、
大変な状況になる前に
自分の苦手なところ、
欠けているところを補ってもらえるようなもの、ことをお互いに
提供し合うことができたらいいのになって。


お互い、誰かに何かを気安く頼めるような


そういうことができれば、
もしかしたら、
病に悩み苦しむ人も減り、
病があっても かなり大丈夫👍  な、世の中に
なるのかも…
と、お話しました。


今日はそういうことをどのようにして実現するのか
具体案をお話します。

昨今、外国人材受け入れについて、国会などで議論されてるようです。
これからの日本社会、少子高齢化でものすごく人材が不足してしまうとか…だから仕方がないんだとか…。

確かに人手不足は深刻な問題です。
でも、活用しようと思えばできるのに活用される場所がないので埋もれてるマンパワー、
いっぱいあるんじゃないかな?


もちろん 今まで埋もれてた お年寄りの力を活かしていただくためのシルバー人材センターとか、マッチングのシステムは 少しずつ できてきているのかもしれません。
でも例えば、推計約540,000人いると言われている引きこもりの方とか、病気や障害を持っている方の力を活用するマッチングシステムは、なかなかないのでは?



私がイメージしているのは、たとえばですが、
少子高齢化で統合されて廃校になってしまった小学校を利用して、
人が好きなときにそこに集い、いろいろなサービスを提供したりサービスを受けたりできる場。
自分がサービスを提供したら、ポイントゲットして、
自分が受けたいサービスを利用するのに、ポイントを使う。


子ども食堂も、全国に広がっていますが、
ご存知でしたか?
今は赤ちゃん用のオムツよりも、老人用のオムツの売り上げが多くなっているそうです。
1人でご飯を食べる子供の問題も深刻ですが、
1人で満足なご飯を食べられない独居老人のことも考えると、
子ども食堂じゃなくて、これからは、みんな食堂。
誰もがお金を使わずに栄養のあるちゃんとした食事を食べられる場所があればどれだけ助かることでしょう。

たとえば、昔畑仕事やっていたけど今は畑もないし家でボケッとしてるだけだったお年寄りなどのボランティアの人が自分の好きなときに好きなだけ参加して作った無農薬のとれたての野菜を使った 小学校の給食室で作られるおいしいごはん。介護や育児などで、フルタイムで働く事は難しいかもしれないけど、自分の空いてる時間にふらっと来て、日ごろ培った料理の腕をみんなに披露してみせる主婦のマンパワーの見せ所。

家庭科室では、たとえば、病弱でフルタイムでどこかの企業とかで働くのは難しいとしても、足が不自由でも手先が器用で、体調の良いときには針仕事ができる、ただボタンが取れただけで着れなくなってしまい困っている人がいたとしたら、そのボタンをつけてあげるぐらいなら簡単にできる方が大活躍。

編み物や手芸教室とか開催して若い子たちにいろんなことを教えてあげて、すごく感謝されたりして。


木工室では、障害を持つ方のための自助具を、その人一人ひとりの障害に合わせてオーダーメイドしてくれる。一人ひとりに合わせないといけないので大変だけどその自助具さえあれば、いろいろなことが出来るようなものを、昔大工さんをされてたけど、今することもなく手持ち無沙汰だったけど、材料費のみの負担で、ボランティアで作ってくださり、それが喜ばれて、またその方の生きがいになったりとか…。
そういう、利益や採算を重視ざるを得ない企業ではできない様々なきめ細やかなサービスが受けられるようになるといいなとか…。


私もね、昔 塾の講師をしてて、子ども(自分の子ども以外🤣)に、勉強を教えると言うこと大好きで、
自分の時間が空いてたり体調の良い時はそんなことできたらいいなと思うけど、どこかの塾に就職してとかだったら、縛られるのでちょっとしんどいかなって。

自分の好きなときに好きなだけいけるんだったら、ぜひ行っていろいろな勉強教えてあげたいです。

幼稚園の先生をしていたけど、フルタイムで働くのはしんどくなって…と言う人でも、自分が好きな時間に行けるようなところだったらその人の力を活用することができます。

自分ができるときにできることをできるだけできるシステムや場があれば、その人の力は活かされます。

日本の少子化の原因の1つに保育や教育費がかかりすぎ、ということがありますが、
そんなシステムができて、子どもを預けたいときにあずけることができたり、高い塾に通わなくても教育を受けられるようなシステムが整えば、子供を産み育てることへのハードルが下がる可能性もあります。


メルカリと言うアプリの発明が、家庭に眠っている死蔵品のものすごい市場になり、世の中を変えたように、優れたマッチングシステムと場さえできれば、
今活用されていない人の力が活かされ、人は、もっと助け助けられて生き生きと幸せになることができるんじゃないかなと、私は思うんです。


なんでもオンラインで結ぶことができる今の世の中、仕組みさえできれば、わざわざそこの場所に行かなくてもポイントゲットできるようにする。


たとえば、引きこもりでどこかの企業に働くのは、ちょっとハードルが高い人がいたとして、自分が好きなときに、
体が不自由になり車運転できなくなったけど病院まで送ってもらえないかなみたいな人のお手伝いをして、
ポイントゲットとか。

今問題になっている耕作放棄地。自分たちの両親が持っていた田畑を耕す人がいなくなって困っている場所がいっぱいあると思うのですが、ちょっと空いてる時間に家庭菜園してみたいなと思っている人にそこを解放し、ポイントゲット。
空いてる時間に家庭菜園する人たちが野菜作ってポイントゲット。その野菜は給食室に持っていってみんなで食べるみたいな。

あるスーパーさん、たくさん仕入れすぎて賞味期限はまだあるんだけど、どうも売れ残ってしまいそうな食材をそこに寄付してポイントゲット。
獲得したポイントはそのスーパーで働く人たちにプレゼントとか。

まだ食べられるのに廃棄される食品のロスを防ぐことにもなります。

日本にインバウンドでやってきた外国人、ただ観光するだけじゃなくて、日本人と生の交流をしてみたいと思ったらそこに行く。自分の国の言葉とか教えてポイントゲット、日本のいろんなこと教えてもらってポイントを使うとか。生身のしょうみの国際交流の場にもなりえます。


もしも、誰もが自分の好きなときに好きなところで好きなことをやり、そしてそれが世のため人のためになるシステムや場ができれば、今私たちが抱えているいろいろな問題は かなり解決します。
今まで埋もれていた力がうまく循環し、
人はもっと元気に楽しく生き生きと生きられると思うのです。



私は今から20年前にそんなことを考えて
新しい生活を創造する新しい場について
という論文を書いて、生活小論文懸賞に応募し、努力賞受賞したのですが、とにかく長い論文で、原稿用紙150枚弱あったと思います。
今日は、かなり端折って書いたので
分かりにくかったと思いますが、
またおいおい詳しく書いていきたいと思います。



当時は本当に夢物語だったんですが、
IT技術の進歩により、
もしかしたらそんなことが出来るような世の中になってくるのかもしれないなと思う今日この頃です。



昔は夢物語だったドラえもんの秘密道具も
例えば翻訳こんにゃくなどかなり現実化しているものもあります。


私の思うことはただの夢物語かもしれませんが、
夢を叶える第一歩は
♪こんなこといいな、できたらいいな♪
だと思うのです。


今辛い方も、災い転じて福になりますように…💕