食べることは仕事

 

スポーツ全般アスリートに言えることなのですが、体つくりには食べ物食べ方がとても大事です。

 

新体操では、しっかり練習できる体力も欲しいけれど、細めのプロポーション・スタイルも求められます。

そこで栄養があり、エネルギー代謝を活性化させてくれる簡単料理を説明兼ねて紹介したいと思います。

 

 

<エネルギー代謝を活性化させる>

食べたものを効率的にエネルギーへと変える=痩せやすいとも考える事ができます。

ヒトが1日に使うエネルギーの約95%は、細胞の中のミトコンドリアという器官で作られ、食べ物から得た栄養をエネルギーに変えているそうです。また、ミトコンドリアは体に蓄えている脂肪をエネルギーに変えることもしているそうです。

ということは、このミトコンドリアの機能を活性化することがエネルギー代謝を高くすることになり、瘦せやすい身体つくりに繋がるということになります。

 

 

<なぜ太る?>

ミトコンドリアを(エネルギーの)工場と例えると、材料があっても工場の設備や部品や薬品が足りないと製品が作れないのと一緒で、脂肪や糖質などの材料があっても工場を動かす栄養素が不足していると工場の力を発揮できず、エネルギーにうまく変換することができません。結果、変換できなかった脂肪や糖質は中性脂肪や糖として蓄えられることになります。

 

つまり、エネルギー工場にうまく稼働してもらうには、工場に必要な栄養素を取り入れた方がいいということになります。

 

 

<エネルギー工場に取り入れてほしい栄養素>

・ビタミンB群 水溶性なので毎日摂りたい。足りないと疲れやすいなどの症状も

・鉄 不足すると鉄欠乏性貧血だけでなく痩せにくい身体に

・マグネシウム 足りていないと筋肉のコリやハリなどを感じることも

 

 

<おすすめ料理>

ほうれん草と卵の炒め物!!!です。

3つの栄養素ビタミンB群、鉄、マグネシウムが一度に摂れてしまうエネ活料理

ほうれん草は冬の旬野菜でもあるので栄養もたっぷりですね!

 

食事も楽しんで、元気に気持ちよく動こう!

 

 

☆MilkyWay新体操クラブ☆

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