※『花郎』の記者会見。左からSHINeeミンホ、チョ・ユヌ、パク・ソジュン、パク・ヒョンシク、ト・ジハン、BTSのV。写真:アフロ

 大ヒットドラマ『梨泰院クラス』『キム秘書はいったい、なぜ?』などで知られる俳優のパク・ソジュン(32)が主演を務める韓国ドラマ『花郎(ファラン)希望の勇者たち』がNHK BSプレミアムで、6月13日の21時から放送がスタートする。

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「『花郎(ファラン)希望の勇者たち』は2016年から2017年にかけて韓国で放送された全24話のテレビドラマです。約1500年前の韓国の新羅時代を舞台に、国王の親衛隊として結成されたエリート部隊“花郎”たちの愛と友情を描いた青春時代劇です。



放送当時、28歳だったパク・ソジュンの他にも、アイドル出身の人気俳優、パク・ヒョンシク(29)や人気ボーイズグループ・SHINeeのミンホ(29)、そして今や世界中で人気爆発中のあのBTSのV(25)も出演しているんですよ」(女性誌記者)

 豪華イケメンたちが大集結したドラマとあって、当時から注目を集めていた同作は、アクションシーンあり、ラブロマンスあり、イケメンたちの肉体美の競演あり、と見どころ満載だ。

■テテが寝ぼけてベッドに…

「パク・ソジュンの彫刻のように鍛え抜かれた半裸を拝めるだけでもかなり高ポイントなのですが、さらに注目すべきは、今や世界的アーティストへと成長を遂げたBTSのVことテテの演技ではないでしょうか?」(前出の女性誌記者)

 テテは同作のなかで、花郎の最年少メンバーのハンソンを演じている。

「テテは明るく人懐っこく、甘え上手な末っ子のハンソンを演じています。劇中では、年上のお姉さまに子供扱いされぬまいと強がるテテや、パク・ソジュン演じるソヌにわがままを言って軽くあしらわれていじけるテテ、寝ぼけて大好きなソヌのベッドに潜る込む夜ばいまがいの行動を起こすテテなど、とにかく彼の可愛らしさが満載なんです」(前同)

 ファンならずとも、テテの演技から目が離せなくなること間違いなしなのだ。

「ドラマを見たファンたちからは、“テテが可愛すぎて死んだ”“テテの仔犬感!”“パクソジュンとテテの絡みが最高”“パクソジュン目当てで見始めたのに、気が付いたらテテに夢中”などの感想が多数上がっていましたよ」(同)

■撮影後にテテが語ったこととは?

 実はテテは本作で俳優業に初挑戦したのだが、ドラマの放送終了後にはその演技力が各所から高く評価された。


「豪華俳優陣のなかでも浮かない堂々たる演技で、視聴者を驚かせました。テテが演じたハンソンと彼自身のキャラもぴったりで、演技が本当に自然だったんです。彼の演技にキュンとしただけでなく、涙したファンも多かったのではないでしょうか?」(前出の女性誌記者)

 撮影後のインタビューで、テテ本人もこんなことを語っていた。

「テテは、“『花郎』で初めて演技に挑戦することになり、正直プレッシャーも大きかったし、緊張もしました。でも、現場のスタッフの方がたくさんの事を教えてくれましたし、周りにも助けてもらって、楽しく撮影を終える事ができました”“撮影中はハンソンと一緒に笑って泣いて、ハンソンを演じることができて本当に幸せでした”と語ったのです」(前同)

■パク・ソジュンが「心惹かれる弟」

 テテにとって本作が思い出深いものになった理由として、パク・ソジュンの存在も大きいだろう。

「彼はソジュンのことを兄のように慕う役柄だったのですが、2人は『花郎』の撮影をきっかけにプライベートでも親交を深め、以来、大親友だということは有名な話です。お互いのSNSには共にクリスマスを過ごす姿や、一緒に旅行に行って楽しんでいる姿などがたびたびアップされ、ファンたちを喜ばせています。

 ソジュンはあるインタビューのなかで、今や世界的大スターになったテテのことを、“ワールドスターでもあり、(僕にとっては)心惹かれる弟のような存在だ”と発言したこともあるんですよ」(前出の女性誌記者)

 ビッグスター2人の熱い友情のきっかけとなった作品を、ぜひチェックしてみてほしい。

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