2年前会社を辞めて退職金を受け取った。その年度の確定申告をして退職所得の源泉徴収票をコピーもとらずに提出してしまったようだ。申告も済んだのでもう不要だろうと思っていたら、まだ必要だった。
iDeCoで運用していた確定拠出年金が60歳を超えているので受け取れるはずなのだ。先日思い出して受け取りの申請手続きを取ることにした。かつての同僚にネットで申し込みができるので簡単と聞いていたが、過去19年間に受け取った退職所得がある場合、その時の源泉徴収票が必要だと書いてあるではないか。手元にない場合、元の勤務先に連絡して再発行を依頼するようにとのこと。
あるいは、一旦課税済みで支払いを受け、後日確定申告で調整することができるようだ。当初、辞めた会社にお願いするなんて絶対イヤ!自分で何とかしようと思っていたが、どうやって後日申告するものだか見当もつかない。悩んだ末、元の勤務先に源泉徴収票の再発行を依頼。頭を下げるのが一番早くて楽だ。
再発行を待ち、ネットの入力を始めたが、そこではたと気づく。過去19年間というと、私はもう一つ前の会社の退職金をもらっているではないか・・・。
うへっ、何度か会社も変わっているので、退職金の印象が薄くもらった記憶もないが、通帳を片っ端から見ると、それらしきものは入金されていた。あ、ちゃんともらってたんだ~。
こんな状態じゃ源泉徴収票なんて・・・と絶望的な気持ちで歴代の給与関連の書類ケースをあさる。もしなかったら19年前の会社なんて、もう連絡先もわからない。
大事なものも大事でないものも捨てられない性格の私。あるならこの箱か、あのファイルの中・・・。
二日間探す。最初の箱の中に、他の物と大きさが違っていたので、他の書類に埋もれていた。見つかってよかった。
さあこれで入力できる。パソコンに向かってサクサク入力、あっけないほど簡単に送信までできた。これで待っていれば退職金が振り込まれる♪♪めでたしめでたし。
と思ったのが甘かった。ネットで申し込んだのはあくまで老齢給付金の「裁定請求書」という用紙を取り寄せる申し込みであって、その請求書が送付されてきたところで本申請だ。
申請してから審査とかあるだろうし。手元にくるのはまだ先のようだ。
それにしてもなんで年金の一時金での受け取りを選ぶと退職金の源泉徴収が関係するの?何所得に当たるかで課税関係が変わると説明書きはあるけれど、なんか釈然としない。退職金とiDeCo、頭の中がごちゃごちゃだ。