ゴミ出しも楽じゃない | 終活アドバイザーMのお気楽終活雑記帳

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自分のために断捨離&終活を始めました。
まずは、ぼちぼち実家の片づけから。

叔母の住んでいたマンションのごみの回収は早い。朝8:45には回収し終わっている。8時までに出すように指示されているが、すぐには来ないだろうと油断しているとアウト!

 

そこにすんでいないので、ゴミ捨てのためバスに乗って出かけるのだが、間に合ったことはすくない。

 

早起きには気合がいる・・・。退職してから、恒常的に起きる時間も遅くなったし、身支度にやたら時間がかかるようになった。化粧一つせず、着るものも適当なのに、なぜなんだろう。乗ろうと思っていたバスに目の前で行かれてしまうことも多い。

 

そんなわけで、たくさんゴミが積み上げられた叔母の家に泊まり込むことにした。翌日は叔母の一時帰宅を計画しているのに、これでは叔母の車椅子が通れない。焦って夜中まで片付けの続きをし、朝、人に会うと恥ずかしいから、夜中にごみを一部出してしまおうとしたが、誰もゴミを出していない。みんなルールを守っているのだ。

 

仕方なく翌朝、すぐ出せるように、玄関付近にごみ袋をまとめておいた。大小あわせ20袋はある。玄関は足の踏み場もなく、ゴミ袋をまたぎながらドアを開けることになろう。

 

絶対起きるために6時過ぎに目覚ましをかけて眠る。


翌朝。6時半にごみを持って降りる。誰にも会いたくないのに、住人がゴミのネットを組み立てているところに遭遇。「それ、洋服でしょ?今日、普通ゴミの日だから持って行ってくれないかもよ」と古布の回収日に出した方が良いとアドバイスしてくれるのだが、洗濯していないものや汚れたものも入っているので・・・と言いわけして、「持って行ってくれたか後で確かめて、残っていたら持って帰りますから」と言って置いてくる。

 

洋服が捨てられないとなると、ゴミの半分は衣類なので全部は出せないかもしれないと覚悟を決め、だったらこれならどうだと、先日整理した皮やビニール製のバッグ類を根こそぎ捨てることにした。

 

次に行ってみるとマンションの管理人さんがゴミ置き場を見張っている。「わっ、古布の日に出せって言われるかな」と不安になり、聞いてみると・・・。さっき聞いた住人の話しとは違って、意外な答えだった。

 

「古布の日に、中身によっては回収してもらえないこともあるので今日、出しちゃってください」とのこと。古布の回収で残されると管理人さんが燃えるゴミの日に出しなおしているようで、それなら初めから燃えるゴミとして一回で回収してもらった方が楽なのだろう。

 

どんどん出しちゃって、と言われたので何往復かするが、さすがにあまりのごみの多さに恥ずかしくなり、小さめの袋は部屋に残した。

 

とりあえず叔母が帰ってきても、洗面所と廊下は通れるようになったので、ひとまずOK。

 

こうしてその日の午後、無事に叔母の一時帰宅を実施。

 

叔母を施設に戻した後、残った人達でもうひと片付けすることになった。手伝っていただき押し入れ上段の片づけをしたとっころ、新たにごみの袋がいっぱい出来てしまった。

 

来月も又、泊りかぁ?!