叔母の新生活 ⑦2度目の自宅滞在 | 終活アドバイザーMのお気楽終活雑記帳

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自分のために断捨離&終活を始めました。
まずは、ぼちぼち実家の片づけから。

叔母の自宅滞在を昨日実行。2度目。

 

デパートでちらし寿司とマグロづくしの鮨の折を2箱ずつ購入し、テーブルの上を片付けて、お皿を引っ張り出して洗って用意。箸やスプーン等は引き出しにため込まれたお弁当を買った時についてくる物でまかなえる。

 

叔母が育て親となっていたグロリアの友達のJさんとMさんがきてくれることになっていたので、昼過ぎに叔母の施設の前で待ち合わせ。そのまま車椅子を押して叔母のマンションに行く。

 

滞在時間は今回も3時間。

 

叔母は施設でお昼を食べてきているのだが、その割によく食べてくれてうれしい。Mさんが苺、Jさんが抹茶のシフォンケーキを焼いてきてくれたので、お皿にもって渡すと、手づかみでペロリ。

 

あとで顔を出すねと言っていた叔母の親友がさらにお寿司を買ってきてくれ、マグロ以外のネタも楽しんだ。

 

そのあとも、施設に面会に来ようとしていた知り合いに、施設でなく自宅の方に来てもらった。彼女に叔母の好物のくずもちをもらって、叔母はご機嫌の様子。

 

LINEをアメリカのグロリアにつなぎ、日本の6人のにぎやかな食事会に参加してもらう。

ほら、ホタテ!

マグロ、中トロだよ!!

・・・とカメラの前で鮨をアップにして見せつけるもぐもぐ

 

グロリアはいわゆる膠原病で痛みに耐える日々。こちらのノーテンキな実況中継を見続けるのもしんどいだろうに、とても明るくふるまっている。

 

あっという間に3時間が経過。もう帰る時間だよと叔母を施設に送ってゆく。

 

施設の前で別れ際、Jさんと親友のOさんと私に、叔母が涙を見せた。こちらも切なくなり、かわるがわる車椅子の叔母をハグ。

 

施設の中に入る叔母といれ変わりに出てきた看護士が、叔母の血圧が上がっていて経過観察中だという。むせることがあるので気道を広げる薬を貼っているとか、食事はのど越しがいいように刻み食にしてとろみをつけているとか説明してくれるのも、なんだか不安になってしまう。

 

叔母の涙の件と合わせて気分がどんよりしてしまったが、ひるまず来月の企画を立てねば!

 

月次の外出でなくても、30分だけの面会でもちょくちょく行ってみた方がいいのかなあ。自分の予定もあるのでうまく調整をつけたい。