以前テレビで
毎日カップラーメンばっかり
食べているのに
すごく元気にボランティア活動に
励んでいるシニアの方を見た。
一方で
超健康志向で
食を始め健康に関わることには
一切の手ぬかりなく意識を向けて
いる人が、がんになってしまった。
そんな話もいくつも聞いてきた。
この違いは、なんだろうって
考えていた時期があったんです。
なぜって
私は自分が病気になってから
自分の体に取り入れるものは
徹底的に見直したからなんですね。
食は
農薬のこと
添加物のこと
に始まり
衣類の素材や
洗剤やシャンプーリンスに
ボディーソープ
歯磨き粉
芳香剤や
入浴剤
除菌剤
など・・
とにかく、身の回りのもので
見渡す限り検討できるものは
一度は見直した。
実際、明らかに体に良い変化を
もたらしたものも多いので
続けているものはたくさんあります。
でも、私は途中で
こんな壁にもぶち当たったんです。
それは
気づまり・・・
健康でいたいから
体にいいものを
取り入れたい。
だから
「これは体にいいから」
や
「この成分は体に良くない」
など
自分と同じような考えを持つ
先輩たちの声をたくさん聞いて
とにかくあれやこれやと取り入れて
いたのだけど
自分がその良さを
自分で体験
する前に
「これはいいに違いない」
そんな先入観だけでいつしか
決めてしまいがちになって
いたんですね。
そうして
情報を鵜呑みにして選ぶように
なっていった先には
気づまりや
窮屈
が待っていたんです。
「これはいい」
でも
「これはだめ」
この
2者択一の観点
で全てを選び出すと
まぁ、、
楽しくない。。
選択の一つ一つが
喜び
よりも
義務
になってしまうから
無理もないんです。
今までは
家族で美味しいねって
笑顔で食べていた
ショートケーキも
砂糖は良くない
とか
小麦粉は控えたい
とか
いちごの農薬が
とか考え出しちゃって・・
全く味わえなく
なってしまう・・・・
長い目で見たら
健康のために
良いことをしているはず
なのに
今、目の前の瞬間を
楽しめなくなって
しまっている。
これがだんだん
重荷になってきて
ある時
これでは心が
病気になるー!!
そう思って、私はこだわりすぎることを
やめたんです。
Aさんがやっていることを全て
Bさんもおんなじように楽しめるとは
限らない。
「取り入れられる範囲」って
人それぞれなんですよね。
なのに、一律に
これがいい(に違いない)
という
メガネをかけてしまうと
それをすんなり受け入れられない
人にとっては
できない自分を責めたり
苦しめたりしてしまうことに
繋がるなぁって思ったんです
だから、何を取り入れる時も
自分が心底それに
喜びベースで共感
できているかどうかは
判断の基準にして欲しいと
思います。
その選択に
心の喜び
があるかどうかで
その後の人生は
大きく変わってきます。
病は気から
ともいいますからね!
改めて
この問いに
あなたは、先ほどとは違う
答えを出せたかもしれませんね。
長生き
は大切ですが
同じように
人生を味わう
ことも大切。
だから、日々の暮らしの中で
楽しみながら自分を大切にする方法を
たくさん見つけて欲しいと思います。
↑ ↑ ↑
クリックでお友達追加できます
または@597lqgidで検索してみてくださいね
【バリキャリ編 】わたしが「自分迷子」から「自立」するまでのストーリー
【バリキャリ編・その2 】わたしが「自分迷子」から「自立」するまでのストーリー
【うつ編 】わたしが「自分迷子」から「自立」するまでのストーリー
【妊活・高齢出産編】わたしが「自分迷子」から「自立」するまでのストーリー
【育児編】わたしが「自分迷子」から「自立」するまでのストーリー