どうしてそんなふうに
受け止められてしまうんだろう・・・
そんなつもりは毛頭ないのに・・・
自分の思いとは裏腹に
異なる相手の解釈
モヤモヤっと
思い悩んだことはありませんか?
でもね、これ
悩むだけ本当に
無駄なんです!!!
それは
お互い立っている
場所の違い
が影響してるからです。
外の人に、中の人の事情はわからない
会社勤めをしていた時
わたしはいわゆる
中の人
上場企業だったので
顧客や株主からの色々な声が届きます。
当然、自分は中の人なので
そのお声に関する真相を
知っていたりするわけですが
その事実の全てをそのまま
お伝えできないことだってある。
中の人にしかわからない
事情
があったりするもの。
真意が伝わらないまま
時に、本意ではないお言葉まで
受け取ることもありました。
もどかしいんです
歴史も同じですよね。
教科書ではいつ、この登場人物で
こんなことがあったっていう
事象が書かれていますよね。
戦だったりすると
勝ち負けもつく。
でも、歴史って当然ながら
人が作ってきたもの
結果としてこうなった、という
事象だけでなく
そこには
その出来事が起こるまでの背景
感情や人間模様などの
見えないたくさんの
事情
がやはりあったはずなんです。
私は司馬遼太郎さんの小説を読んで
一気に歴史が面白くなりました。
これまで一つの事象としか捉えて
いなかった歴史が
一気に多面的になって
歴史が彩りを持ったから。
例えば
坂本龍馬などでお馴染みの
幕末の時代。
時代を動かすほどの大きな
思想集団となり、倒幕運動を掲げる
尊王攘夷派と幕府側の対立。
最初は既存の枠組みをぶっ壊すなて
かっこいいなぁーなんて、攘夷派に
肩入れしていたけれど、
逆の立場の幕府側の視点で描かれた
ストーリーを読んだ時
それはそれで
彼らの正義がそこにあったと知り
立場によって
それぞれの正義が
あるからこそ
どちらか一つだけの
正解はないんだ
そう知ったのです。
それからは、自分の立っている
立場だけから
物事に白黒つける
見方だけは
したくないなって
自分の物事への見方を意識する
大きな学びになりました。
同じものを
見ていても
立つ位置で
解釈は変わる
あなたのことも同じ。
あなたを取り巻く
360度の視点から
外の人は色々な解釈を
つけてくる
わけです。
そしたら、その一つ一つに
悩んでなんていられなく
なりますよね!
本当のあなたは
中の人である
あなたにしか
わからないんです!!
だから、自信を持って
自分視点で見える世界を
堂々と歩いていけばいい。
中の人である
あなたの声を
大切にしていきましょうね!
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