今日のテーマは、板挟み回避術!
板挟みの経験、あなたはありますか?
かくいう私も
日頃の人間関係だけでなく
特に、秘書時代
この板挟みの洗礼をたくさん
受けまくってきました
間に入るのが
ミッションの一つでしたから!
経営陣からの指示を
担当者に持ち込むけど
難色を示される
チームでまとめた意見を
上司に伝えるもつき返される
エンジニアに企画部の意見を
伝えるも、私には難解な回答が
返ってくる
など・・
内容は多岐に渡り
理解できていようが、いまいが
とにかく必死になって
調整役に駆けずり回っていました。
でも、この、あっち行っては
また戻っての繰り返し
相当なエネルギーを使うんですよね。。
伝言レベルの内容であれば、
それ自体を
伝えてしまえば終了ですが
伝言では止まらない
お互いの感情や意見が乗った
意思疎通の方が
はるかに多かった。
それなのに
相手に言われた言葉をそのまま
運んでいたら
答えが出るまで
双方を行き来することに
なってしまいます。
ただの
伝書鳩
にはなりたくないのですが
そうも行かず・・
では、そんな板挟みにならないために
どうしたらいいのか。
板挟みになる主な要因とは・・
板挟みになってしまう
要因として主に考えられるのが
両方を立てようとして
右往左往している
自分の意見を
持っていない
ことではないかと思います。
昔の私がまさにこれ
でした
秘書はちょっと後ろに下がって
上司やスタッフの仕事を円滑に
サポートするのが仕事
だから
自分の意見は
必要ない
そう考えていた
時期がありました。
言われるがままを
伝える
でも、、
相手の意見には、
その人なりの考え、つまり
こうしたい
が込められているものです。
こうしたい、の
思いと思いを
合わせる場
なんです。
本当は当人同士に直接話して
すり合わせしてもらうのが
一番早い解決法。
なんだけど!!
間に挟まるっていう状況は
仕事や
家族間や
グループ間や
地域の活動
などなど
直接話してもらう場を
いつも作れるとは限らない。
間に入ることを避けられない
状況は、日常的にもたくさん
ありますよね。
ただの伝書鳩にならないために
だから、
ただの伝書鳩にならないために
ちょっとしたコツを意識しておくと
良いと思います!
それは
その意見を
そのまま
受け取らない
ことです。
お互いの「こうありたい」を
そのまま受け取らない。
その代わり
相手に
持ちかけ視点
で接して
みるのです。
例えばこんなふうに。
「Aさんは〜〜だそうです。」
に加えて
「私も〜〜だと思ったのですが
どうでしょう。」
または
「私は〜〜してもいいと
考えますがどうでしょう。」
または
「ここは確かにAさんの
言う通り〜〜なので
これで進めたほうがいいと
思いますがどうでしょう。」
または
「もしBさんが〜〜ならば、
Aさんには〜〜と伝えますが
どう思いますか?」
など。
間に入る立場なので
答えまで出す
必要は必ずしも
ない
んです。
でも話を前に進めるために
落とし所として
可能性のある方向を
考えて
相手に持ちかけて
結論が出しやすく
なるように促す
ことをしてみる。
それともう一つは
相手の思いを
汲み取ろうとする
姿勢を示す
です。
間を取り持つ役割になっている
ということは
あなたにも、そのやりとりに
積極的に参加する
意味
が、あるのです。
その役割になったのであれば
自分も欠かせないメンバーの
1人だという意識を持って
双方を上手に
取り持つ
潤滑油
になれたらいいですよね
あなたの
バランス感覚
が、双方を助けることに
なることだってあるでしょう。
だから、気負わずに
オリジナルの意見を乗せて
どんどん問いかけしてみるのが
良いと思います。
相手のことを思いやれば
何かしら浮かんでくるものがあるはず。
勇気を持って伝えてみましょう
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