【第二弾お箸レポート♪】私は正直焦ってたのかな?と感じたのは、娘の成長に安心したから。 | 大阪 箕面  関西で初めて!ぐちゃぐちゃ遊びの出来る親子教室♪すぎもとまいこ

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子供は遊べば遊ぶほどぐんぐん能力を伸ばします。お家ではできない遊びで思いっきり遊ぶ!この時間「いいね!」「いいね!」と子供のどんな行動も前向きに捉えることが出来るので、勇気づけを体現できる場所でもあります。

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ぐちゃぐちゃ遊び&ベビーサインの

すぎもとまいこです

 

 
 
ハサミやお箸などの道具は手の延長です。
 
だからこそ、ハサミの使い方、お箸の使い方を学ぶ前に大切な事は、手を育む事。
 
そしてそれは体を育む事に繋がります。
 
赤ちゃんの頃の寝返り、ハイハイなどそんな時期の動きも、このハサミを使えるようになる手や体作りに繋がっているのです。
 
そんな赤ちゃんの運動発達について学んだからこそ、4歳の娘の『手』について知りたくなりました。
 
 
赤ちゃんの運動発達学について学ばせて頂いたまこちゃん先生に今、娘の手の発達について個別で見てもらっています。
 
今の娘の手はどういう状態なのかな?
 
これからどうやって育むといいのかな?
 
育児書には載っていない『娘の手』について。
 
まずは2回目を終えての感想です。
 
私は焦ってたんだなぁと感じたのが正直な感想です。

なぜなら2回目のセッションをお終えて、娘の成長を感じ、そして安心したからです。

私は今まで娘に特にお箸について持ち方を詳しく教えた事も、補助箸で練習したこともありませんでした。(実家に帰った時は補助橋箸があったかな?)

そのうちお箸も使えるようになるだろう…くらいの気持ちでいたので、ご飯の時には子供用のお箸とフォークとスプーンと使いたいものを使って、娘は正確には自力でお箸を使って食べていました。

しかしお箸の持ち方が気になる様になりました。

そう!

ひとつ気になると色んな事が気になる様になるんですよね!

4歳でお箸ってどのくらい持てるの?

あれ?もしかしてみんなもう上手に持ててるの?

補助箸使うのが普通なのに使ってなかったし、手抜きしすぎたかな?

あれ?それで変な持ち癖とかついていない?

1つの疑問から芋づる方式にどんどん出てくる!

そんな気持ちもありつつお願いした個別指導♡

やっぱり医学的な見解を聞けることは貴重で、この数週間でみるみる変化が起きた事は娘の手は発展途中だったことを証明してくれました。

そして今は焦りもなくなり、ひとつずつステップアップしていく過程を一緒に楽しんでいます。
 
 
それでは、そんな個別セッションの様子と娘の手についてのレポート第二回目です♪
 
 
 
作成して頂いた娘の現在の体の作りについて解説して頂きました♪
 
「手」を見てもらう個別セッションですが、こんな全体の評価をしてもらいながら、一人ひとりに合ったエクササイズで育むプロセスを組んでもらえます!
 
全体の評価を医学的な視点から話してもらえるので、ママも理解しやすく納得した上でステップを辿れます。
 
ちなみに娘の姿勢全体の評価は、きれいだし問題なし!
 
ただ左の肩甲骨がまだ発達途中で右の方が背骨 にぴったりくっついています。
 
なので、左右同じ動きをしても左側だけその分、若干前に出ます。
 
言い換えれば「利き手」が育っている事でもあるので、これから少しずつ「左手」も意識した遊びや声掛けで育てていけたらいいなと言う見解でした。
 
左の肩甲骨は私も少し気になっていたのですが、利き手が育ってる証拠と言ってもらえて安心しました。
 
  
 
お手ての準備体操から始まります♪
 
解説の後は早速お手ての準備運動からはじめます!
 
両手で力を押し合う遊びですが、左手があまり育ってないなので、やっぱり右手に押され気味💦
 
左手頑張れー!と応援しながらエクササイズです♡ 
 
 おっぱいが大きくなりたい娘にとって、このポーズの意味を説明すると毎日やるようになっています♪笑
 
 
 
こんなことできるかな?
 
 まこちゃんが見せてくれたポーズをなるべく早く真似っこする遊びです♪
 
これが両手になったりすると大人の私がやっても難しい💦
 
脳トレにもなりそうなこの遊びは、娘も気に入りよくやっています♡
 
 
 
 
前回の宿題♪どのくらい出来るようになったかな?
 
 前回の宿題として出ていたコインを摘んで手の中にためていく遊びを見てもらいました♪
 
まずはまこちゃんのお手本をよーーーくみてから挑戦です♪ 
 


宿題の中ではこの遊びをよくやっていたのですが、既に効果を感じています。
 
毎日の積み重ねってすごい!と言っても毎日欠かさず出来ていたわけではないのですが、宿題を通して娘の手は確実にステップアップしています!

その①左手が出るようになってきた
お絵描きをする時、ご飯を食べる時、「左手で抑える・持つ」という行為ができるようになってきました。

それは左手も使ったエクササイズや、左手のボディイメージがしっかりしてきたからです。

左手の存在感が増してきたんですね!
その②
赤ちゃん指とお姉ちゃん指が育ってきた!

固定・安定が求めらるこの2本の指の使い方が上手になってきました。

クレヨンなども安定してしっかり使えるようになってきました!
その③
安定してきたことで、色鉛筆でのお絵描きが以前はとても薄かったのですが、濃く描けるようになっていました!

しっかり持てて力を入れれるようになったおかげで、あんなに薄かったのに!とびっくりしたのは、先日の事です♡
 

今度からはパワーをつける遊びをやるよ♪
 
前回から指先の分離や赤ちゃん指とお姉さん指が安定してきたので、今度はその指にパワーをつける遊びが追加されました♪
 
指先に力を入れて固有覚を刺激します。
 
洗濯バサミや指相撲、タオルで持ち上げたりしながら、指先に力を入れる遊びのエクササイズです♡
 
 
洗濯ばさみで色んな形を作ったり、タオルにぶら下がったりしながら少しずつパワーアップを試みています。
 
 
最後に私が感じた事も・・・
 
お箸の為のエクササイズですが、お箸はまだほとんど登場していません(笑)

お箸を道具として、手の延長として使えるようになる為に、まずはお手てそのものを育んでいます。

今は2歳~3歳くらいで補助箸を使ったりしながらお箸の練習をスタートするケースも少なくないと思います。

でも実際に手の機能や発達段階から見ると、5歳~6歳くらいがお箸が持てるようになる年齢だそうです。

それを目安にするだけで、ママとして焦る気持ちもやわらぎますよね。

ここでの個別セッションで得られることはただ単に、お箸が持てるようになる事ではありません。

ただ右手でお箸を使うだけではなく、ご飯を食べる時の左手の使い方や、姿勢など、生活そのものに繋がる体の作り方です。

そんなステップアップをする中で、私たちママはその時の出来ていない事につい捉われがちですが、本当はその出来ていない事も、出来る事が積み重なっている上にあるという事を忘れない様にしたいなと感じました
 
さぁ!次回は3回目のレポートです。
 
どんな風に成長出来るのか楽しみです。
 
 
 
 
 
 
__【お知らせ】___________
 
2020年度ぐちゃぐちゃ遊び通年クラスは全て満席となりました。
 
 

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【すぎもと まいこのプロフィール】



2018年 大阪箕面市で親子教室Lightを開講
2020年よりオンライン講座開講
ベビーサインとぐちゃぐちゃ遊びを軸に延べ80組の親子にご参加頂いています。

【私の楽しみ】
EG-WRAPPINの野外ライブに家族で行く事。
みんなで何かを作り上げる事
いつかみんなでとメキシコに行く事。
しまじろうの映画を見に行く事
草抜き


苦手な事】
お料理・裁縫・家事全般

【経歴】
美容商社にて営業のお仕事を経験し、学生時代からの夢だった結婚式場にウェディングプランナーとして転職、卒業し燃え尽き症候群となる中、出産、育児の毎日が始まる。そんな中たまたまベビーサインと出会い、苦手だった育児、赤ちゃんとの毎日が楽しめるようになりました。ママとして楽しめるようになり、ぐちゃぐちゃ遊びとの出会いから、学びのスイッチが入り赤ちゃんの体の事や、勇気づけ講座など、学ぶことが楽しいと感じるようになりました。

【学び】
日本ベビーサイン協会認定講師(ベビーサイン)
日本乳幼児遊び教育協会認定講師(ぐちゃぐちゃ遊び)
アドラーELM勇気づけ講座
MIGAKUメゾット赤ちゃんの体の発達アドバイザー
 
募集していない講座もリクエストがあれば随時開催させて頂きます。