ぐちゃぐちゃ遊び&ベビーサインの
すぎもとまいこです。
まだまだ発達途中の彼女のお手ては今、どんな状態なのかな？上手にお端を持つ為にはどんなことをしたらいいのかな？
という事で発達のプロ、作業療法士としても活躍されているまこちゃん先生に見てもらいました♪
まずは始まる前にたくさんの写真を送ります！
ご飯を食べている写真や、歩いている写真、走っているところ、グーチョキパーの写真などなどそれはもうたくさん！
普段の娘の体全体の使い方を見てくれます。
その上で今必要なことを教えてもらえるのが、個別セッションです！
お箸を持つ為！ならお手てだけを見てもらうと思っちゃいますが、体は、全て繋がっているので、お手てだけではなく体全体からのアプローチをしてくれます。
まずはお箸のサイズあってるかな？？
子どもは子供の手首から中指の指先くらいまでの長さのお箸が良いそうで、娘が使っているお箸はサイズが大きすぎました！（ちなみに大きすぎたお箸は16.5センチのお箸でした）
こんな小さいので良かったの？が私の感想で、きっとみんな大きめのお箸を使っているお子さんが多いんじゃないかなと感じました。
まこちゃん先生がやってくれる動きを、真似っこします♪
こんな動き出来るかな？
例えば、お箸を1本持って、数字の「1」を書いたり、「〇」を書く。
娘の場合「1」は書けるけど、「〇」を書くのがぎこちなく、難しそうでした。
そこでお箸は置いて、今度は指で描いてみます。
さらに「大きな〇」「ちいさな〇」を「お父さんの〇」「弟の〇」など表現を変えて遊びなら示してくれたので、娘もだんだん楽しくなってきました。
他にはコインやおはじきを使ったものや、ボンボンボールなど約30分程の1回目の面談が終了しました♪
面談を終えての感想を頂き、まずは現時点での娘の発達について教えてもらいました。
苦手な手な動きや、育みたい場所など共有した上で、それを補う為の遊びを提案してもらいます。
娘の場合は手先の不器用さが残っていて、指の分離（1本1本をバラバラに動かす）がまだ成長段階の状態だったので、指先を使う遊び、その中でも親指と人差し指と中指の3本指で摘まむ、薬指と小指で固定する遊び（コインをつまんで手のひらに収めていく遊び）を教えて頂きました♪
他にも握力を強化するためにタオルを引っ張り合いっこする遊びや、お手てのボディイメージを確かめる遊びなどなど、どれも日常の中ですぐに取り入れる事の出来る遊びばかりです。
こんな感じで始まったまこちゃん先生の個別セッション♪
他にも、首がすわったのは何カ月くらい？寝返りはいつ頃？ハイハイはいつくらいから？など赤ちゃんの頃のお話も伝えています。
私たちは、今、目の前にいる、見えている問題点や改善したいところに着目してしまいますが、そこを解決するためには、実は今まで辿ってきた歴史や背景を知り、そこを知った上で改善点を見出すことが大切です。
だからこそ、育児本では分からないひとつの答えがここにはあるんだと改めて感じました。
また遊びの宿題も親子で楽しめるので、親子時間として楽しんで続けられますよ♡
もし子供の日常生活の中での困り事や、困り事ではないけど気になっている事があるなど、モヤモヤした感情をお持ちの方がいらっしゃればぜひ一度ご連絡してみて下さいね♪
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