心屋塾毎月の心のお稽古
Beトレでした
テーマは「未来を、選ぶ」でした
ヒューリックホールの看板が
ハリウッドのミュージカルシアターみたいで
かっこいい
前説はいかりんこと碇谷圭子さん
白いワンピース
とっても似合ってて
素敵でした
いかりんは
8年前に
カウンセリングをやめると言ったのを
聞いて
慌てて申し込んで
そのカウンセリングを受けた日に
心屋の事務局を頼まれたそうです。
その頃から
ぢんさんは
スタジオを借りて
ギターの練習をしていたそうです。
いつか
武道館に立つと予言して。
そして
今から3年前に
本当にぢんさんは日本武道館で
ライブをした。
いつもぢんさんは
未来の自分から行動している。
そんな素敵な
お話でした
間も無く
ぢんさんが登場しました
爽やかな色のジャケットと
白いパンツ
とっても軽やかな装いで
ジェスチャーもたくさんでした
時節柄
Beトレを開催するかどうか
考えたものの
最終的に
開催すると決めたとのこと。
とても嬉しかったです
なぜなら
今回の内容には
とーっっても大事なことが
たくさん詰まっていたし
やっぱり
ぢんさんやコバや
みんなに会えるのが嬉しいから
ここから
今日のBeトレの内容を
ダイジェストでまとめます
*****
・私たちは知らないうちに
自分を裁いている。
→ 責めて叱って
自分はダメだと思ってる。
・裁く時には基準があり、それよりも
上ならよし、下ならダメとしてる。
→ その基準は、心屋にくる多くの人のように
真面目(M)、ちゃんとする人(T)、
頑張り屋(G)の人の場合
ものすごく高い。
・Myルール、My裁く基準で自分を裁く。
クズの基準は床ぐらいだけど
MやTやGの人の基準は天井くらい高い。
その人は
何をやってもダメだと自分を裁き続ける。
・私たちは
生まれた頃にはなかった基準やMyルールを
どこかから仕入れてくる。
それは大体母親か父親から。
・未来を決める時に
(自分は)「愛されていない」という
前提の人の場合
→ (母や父に)愛され、見捨てられないための
未来を決める。
裁かれなさそうな未来。
→ ものすごく高い基準で未来を設定して
その未来に行けない自分をずっと責める。
叶わない未来を決めては自分を責める。
マゾの繰り返し。
→ それをなんとかしていく方法は二つ。
1)自分を裁かないこと
2)自分本来の未来を決めること
・自分を責めるMyルールをどうやって作ったか?
を知ることが大切。
→ まだ言葉を知らないうちに父親や母親が
話しかけて刷り込む。
「そんなことしちゃダメだよ」
「○○しなさい」
「お姉ちゃんなんだから」
「お金は大事にしなさい」
「無駄遣いやめなさい」
「貯金しなさい」
「将来何があるかわからないんだから」
「命は大事だから」と言いながら魚を捌く
「虫を殺しちゃダメ」と言いながらゴキブリを殺す
「言うことを聞きなさい」
「宿題しなさい」
「片付けなさい」
「男の子なんだから○○だよ」
「お父さんみたいにゴロゴロしちゃダメよ」
「お父さんみたいにだけはなっちゃダメ」
「みっともない」
「子供できないらしいよ。あの人」
「借金しちゃダメ」
そういった言葉で時間をかけて
父や母の価値観が
潜在意識の中に刷り込まれる。
刷り込まれたそれは「自動化」される。
その基礎に
「愛されていない」が入ってると
父親や母親に好かれようとする。
→ 父母が基準の未来。
父母に見捨てられなさそうな未来を
決めようとする。
→ 自分の人生ではない人生を生きることになる。
→1)父母のルールの上を歩く道
2)父母のようにはならないという道
これらはどちらも自分の人生ではないから
それを歩いていると自分が何をしてるのかが
わからなくなる。
しかも父親や母親は緩やかに脅す。
「言うこと聞かないならご飯はあげない」
「もう知りません」
「もうゲームさせないからね」
「言うこと聞かないならわかってるわね」
「そんな子もう知りません」
「勝手にすればいいじゃないの」
その脅しに屈していることには
なかなか気づけない。
・Myルールを自分が守れていなくても
それを隠して、人を裁いてしまう。(=独裁者)
すると本来の自分を見失い、自己矛盾を起こす。
それによって自家中毒に陥った人のために
心屋がある。
・自家中毒を起こす謎のルールを
見つける方法
→ 【他人に忠告をするとき】
=忠告ルール
人の言動に
「そんなことしたら大変なことになるよ」
と思ったら
自分の中に謎の忠告ルールがあることに
気づくチャンス。
心屋塾のオープンカウンセリングには
それに気づくための仕掛けがある。
・人は自分の中に何が刷り込まれているかを
把握しないと
自動(=脊髄反射で反応すること)から
手動に変えられない。
・未来を決める時には
《人に何か言われないため》の道
(=過去未来)を探すと
自分の道を見失う。
愛されていない自分に
戻ってしまう。
《人に何か言われないため》の道を行くのは
(二度とあれを言われないために)という
過去を見た生き方。
・八木さやちゃんが
「人目を気にしているということは
本領を発揮していないこと」
と言っていたがその通り。
・穴口恵子さんの「叶える力」という新刊。
そこには
僕らは叶える力しかないということが
書かれている。
トイレに行きたいから行く。
椅子に座りたいと思って座る。
そうやって
いつでも何でも叶っている。
それを毎瞬喜んでいるからか
穴口さんはテンションが高い。
そして
「愛されていない」という夢を
叶えている人がいっぱいいる。
・愛されていない前提で生きるのは
39度の露天風呂のようで
熱くないがなかなか出たくないし出れない。
愛されてる前提で生きるのは
熱い風呂のようなもの。すぐ出たくなる。
そして
全員で久しぶりのワークを三つ。
1)あんな風になりたいなと憧れる人
素敵だと思う人を思い浮かべる。
そしてその人への褒め言葉を書く。
→ これ私じゃん!!と言う。
→ 褒め言葉をみんな自分に言ってあげる。
そしてその人にしてあげたいことを書く。
→ それを自分にしてあげる。
2)自分で未来を選ぶ。
→ 愛されている前提の未来を選択していく。
心屋にくる人の8割は「いい人」。
「いい人」はもともと悪いヤツ。だからこそ
「いい人」になろうとするのだから。
愛されているなら「いい人」になろうと
そもそもしないはず。
その本来の悪い自分で、未来を選択する。
3)魔法の言葉をつぶやく。
「どうせうまくいく」「どうせなんとかなる」
「どうせ愛されている」「どうせ大丈夫」
「どうせ私は素晴らしい」
→ この魔法の言葉は
スリランカの8代続く宝石商で
大富豪の家系で代々伝わっている
門外不出の秘伝の言葉と同じらしい。
ぢんさんがその言葉をテレビで口にするのを
その宝石商が見ていたらしく
アクアマリンのブレスをもらった
→ 「どうせ」=ネガティブな言葉。
「愛されている」=ポジティブな言葉。
この二つが合体するとフラットになる。
*****
事前に決まっていたテーマは
「未来を、選ぶ」
だったけど
ぢんさんは
ずっと
「未来を決める」
お話を
してくれました
どちらも
同じ意味なんだろうけど
選ぶよりも
決めるの方が
覚悟が感じられて
なんか
背中がシャキっとする
私がアシスタントをした57期の
マスター生かなちゃん
お誕生日おめでとう
後半は大質問会
もうすぐ始まる
ZeppツアーのTシャツかっこよかったなぁ
同期のチカと
今日特に大事だと思ったのは…
○自分を褒めること
○「どうせ私は素晴らしい」
とつぶやくこと
○「どうせ愛されている」
という前提で
本来の自分で
未来を選び
未来を決めていくこと
ワークも是非
やってみてね
全ての出会いに
感謝を込めて
あなたの人生が
ますます輝きますように
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居ミコ