鳥居ミコです
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鳥居ミコが
初めましての方は
こちらをご覧ください
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毎月の心のお稽古
心屋塾Beトレでした。
電車が遅延してしまって
前説には間に合わなかったけど
ぢんさん(心屋仁之助さん)が
話し始める直前に
会場に滑り込めて
ギリギリセーフ
認定講師の
小野美世さんの
こちらの本
Beトレ会場で
販売されていたのだけど
休憩時間に
買おうと思ったら
すでに売り切れていました
美世さん
おめでとうございます
これから
本屋さんで買います
そして
本日のテーマは
失敗って
子供の頃から
恥ずかしいことや
人に見られたくないことの
代表格で
隠したくなっちゃうことって
多かったな。
電車に
発車時刻ギリギリに
飛びのろうとして
目の前で
ドアが閉まっちゃった時とか
無駄に
何事もなかったかのように
華麗にUターンしてみたり
取り繕ってたなぁ
でも
そんな失敗との
新しい向き合い方を
ぢんさんが今回
ここからは
ダイジェストで
内容を
書いてみます♪
大前提として
「愛されている」のか?
「愛されていない」のか?
それが違うだけで
人生が真逆になる。
大前提が
「愛されている」になると
「愛されている」という大前提に
なるには
どうすればいいか?というと
そうだと「思う」こと。
とにかくそう「思え」。
そして
「私は愛されている」という前提が
大きくなると
失敗が怖くなくなる。
失敗するとは
「失い」「敗ける」こと。
家のタンスに
貯金をただ置いておくと
貯金は減る。
それは
仮に100万円あっても
100万円のバッグが
値上がりして101万円になると
その貯金では買えなくなり
貯金が「減った」ことになる。
という意味。
本来
ナチュラルに生きていれば
変化して進んでいくものなのに
そこに留まろうとする人たちがいて
それだと
滅びていくことになる。
変化しないまま
失敗が怖くて守りに入り
武器や鎧をつけて
重くなってゆく。
太ったり
糖尿病になったりする。
周りは変化して進んでいくから
自分が変わらないままだと
バックしていくようなもの。
ぢんさんは
安定してきたら
ぶち壊したくなる質(たち)。
佐川にいて安定していたが
脱サラして
心の世界に入り
それで安定してきたら
今度は
歌だけやると宣言したり。
進んでいくのは
未知の世界だから怖い。
もしもイケると思ったことが
うまくいかないとダサい。
人の目が刺さる。
でも
人目が刺さると思ってるのは
自分だけ。
しかも
そう思ってると
周りの失敗してる人を
ダサいという目で見てしまう。
昔はそんな感じだったが
最近
失敗が怖くなくなった。
そのきっかけが
2011年の震災直後の
伊豆の断食。
今より10Kg以上太っていて
85〜86Kgだった。
初日から
具なしのスープが出るだけだった。
そしたら
2日目の夜に
「チっ」と音がした。
体の舌打ちの音。
そこから
食べなくとも
肉体が
脂肪を使い始めた。
それまでは
ためてきた脂肪を
減らさないために
食べてきた。
脳みそが
(もうないから食え)
と騙して
食べたがってたと気づいた。
それは
人生全てにおいて
同じだった。
失わないように。
敗けないように。
減らさないように。
増やすことや守ることばかり
考えて
努力してきた。
やりたいことよりも
やらなきゃならないことや
やった方が得なことにばかり
パワーを使ってきた。
それで
失敗したら
価値が減るし
評判が落ちると思っていた。
でも
断食で
(失ったとしても
そもそもいっぱいあるから大丈夫だ!)
ということに気づいた。
そこから
大丈夫になった
失敗が怖くなくなると
チャレンジをしては
ダメな姿やかっこ悪いところを
見せることが
怖くなくなった。
心屋のお客さんは
ぢんさんが失敗すると
みんな喜ぶ。
自分の失敗が
人を楽しませるし
安心させるということが
わかった。
大好きな人が失敗すると
めっちゃ嬉しい。
昔は
心屋の認定講師に
失敗して欲しくなかった。
でも
心屋の看板を汚してこい!と
言うようになった。
みんなも自由にしていいし
自分も自由にしていいし
役立とうとしなくていいと思った。
生きてるだけで
誰かの役に立っていたのだ。
テレビ番組で
言ったことが
ゲストに響かなかったとしても
その部分は編集されて
放送されなかった。
うまくいったところしか
テレビでは使われない。
世間は優しかったんだ。
とはいえ
失敗を見せると
離れていく人もいる。
ただ
自分が正体を表した時に
離れていく人は
離れてくれていいんだ。
日本はもともと
恥を隠す文化で
迷惑をかけちゃいけないという
文化だけど
もう令和だし
ええじゃないか!
心屋にくる人は
人からどう思われるか?(人目)を
気にしてる人が多い。
でも
例えば
おしっこを漏らす場合
漏らすことが怖いんじゃなく
漏らした自分への
人目が怖いだけなのだ。
ぢんさんは
セミナーを受けたり
本を読んだら
これいいよ!と言われたことは
すぐにやる。
とにかくやってみる。
そのうち
時々「魔が差す」。
やめたい、やってみたい、行ってみたい!と
思ってしまって
そう思ったら止められない時がある。
失敗した惨めな気持ちよりも
「魔」の方が勝つという
変態的なところがある。
とはいえ
失敗はしてしまうもの。
そして
「失敗した時にどうするか?」で
人生が変わる。
その場合
例えば
隠す、ないことにする、
そして
ポジティブに変換する
(=ここに学びがあるんだ、
と意味付けたりすること)
そういったことをしないことが大事。
失敗したら
後悔しよう。
惨め、かっこ悪い、悲しい、腹が立つ、
そういうものをジワァっと味わうこと。
それに尽きる。
失敗は確かに損。
でも
損しても
ちょっとは減るけど
そんなに減らない。
失敗を
隠したり
ないことにしたり
ポジティブに変換したり
しないということは
自分に嘘つかずに
生きるということ。
裏表なく生きるということ。
昔のぢんさんは
裏表があった。
綺麗な表を
見せていた。
でも
表ばかり磨いても
汚れが裏に出るだけ。
汚れはなくなるわけじゃない。
とにかく
失敗しても
隠さない。
なんとかしようとしない。
リカバリーしない。
取り繕わない。
言い訳しない。
それが大事。
そして
それをそのまま
目の前においておくと
「大丈夫だ」
ということがわかる。
どうやらぢんさんは
失敗したいっぽいそうです
私もまだまだ
失敗を怖がっているところが
あるんだけど
でも
自分に嘘をつかないで生きることは
毎日ご飯を3回食べることよりも
何億倍も大事なことだと
思っています。
だから
自分の思いの純度を高めながら
ひとつひとつ
選択して
チャレンジして
怖がらずに失敗していこうと
11月お誕生日の人に向けて
ぢんさんが
「お誕生日の歌」を
歌ってくれました
私も
満面の笑みで
歌のプレゼントを受け取って
私も歌いながら
ぢんさんに
おめでとうの気持ちを
そしたら
恋愛スクール2期の卒業生が
その様子を
休憩時間に
クッションを置いて
セラピー?を受けてた
笑顔のぢんさん
いつも
Beトレ開始前から
幻の歌とダンスユニットを組んでた
シールをもらいました♪
帰りにいただいた
今日も
たくさん響く言葉を聞くことが
できました
昨日の恋愛セミナーの
受講生さんにも
会場でお会いできて
嬉しかったです
そうそう。
後半のオープンカウンセリングは
神様の采配のような
お二人の方のカウンセリングでした。
ぢんさんが
来年からオープンカウンセリングを
辞めると言っていたのを聞いて
ショックだったなぁ。
それだけに
耳をすまして
一生懸命聞き入ってしまいました。
ぢんさん
今日も
素敵なお話と歌を
ありがとうございました
そして
お誕生日おめでとうございます
会場でお会いできた皆様
声をかけてくださって
ありがとうございました
あなたの人生が
ますます輝きますように
お知らせ
心屋塾オープンカウンセリングに登板します
日程は
2019年12月11日(水)
午後2時〜4時
場所は
横浜開港記念会館です。
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今日もこのブログを読んでくださって
ありがとうございました
鳥居ミコ