loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS -17ページ目

loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there,

 

イギリスのコッツウォルズの入り口としても有名なChippenham(チッペナム)。

こちらから英国で最も美しい村にも選ばれたことのあるCastleCombe(カースルクーム)が近くにあります。観光地としても人気のこちらの紹介です。

 

 

 

イギリスにはパブリックフットパスという散歩道がたくさんあります。ゴルフコースをつっきって散歩コースが認められているので、ゴルフボールが飛んでくるのに注意しながら散歩ができます。(通常考えられないですよね)

 

そんな、探検のような道を行くと、ちいさな可愛らしい村?にたどり着きます。

こちらは、蜂蜜色の石の建物が並んでいるCastleCombeです。

決して広くはありませんが、実際に住んでいる人や宿泊できたりと生きている建物なので生活感がなんとなくあります。

最初に着いたのは11月だったのでオフシーズン。それでも、観光客がちらほら。

小さい村ながら、14世紀の教会やマーケットクロス(昔反映した証)があります。

 

コッツウォルズの地形というのは開発に向かず、過去栄えたときのまま現在も残っているのでまるでタイムスリップしたかのような気持ちになります。War horse やドクタードリトル、日本のアニメ・きんいろモザイクなど様々な舞台になっているそう。

パブが2か所、不定期オープン(ほぼあいていない)のアットホームな珈琲ショップがあるくらいです。

天気が良い日には建物が一層引き立ちます。

 

その他ゴルフコースやサーキットが近くにあります。

この小さな愛らしい村の中にはマナーハウスがあり、アフタヌーンティーを過ごすのがとても人気です。

宿泊のお客様の中にも上質な時間を過ごす方もいらっしゃいました。

 

マナーハウスとは、貴族の邸宅で、保養所として現在利用されていることもあるそうです。

 

私は行ったことはありませんが、クリスマスには大きなツリーが飾られていたり、結婚式をしているのかな?というような時もあり、自然に包まれたとても素敵な空間でした。クリスマス夜にはマーケットクロスの周りに人が集まり、CHRISTMASキャロルを大合唱しました。

 

ここにめがけて来るというよりは、コッツウォルズ周遊の通過点として立ち寄る感じでしょうか。

全てではありませんが、いくつか訪れた村の中では温かみがあって落ち着く感じがします。

 

つづく。

Hi there, 

 

すっかり月日が経ちましてもう6月です。

イギリスはワクチン摂取がどんどん進んでいてマスクなしで生活していると聞きました。

 

 

庭から見えたある日の夕暮れ

今(当時)お世話になっているのは、コッツウォルズの端っこChippenham にあるB&Bです。

実は、B&Bに行くのが夢でした。

 

英語の教科書でベッドアンドブレックファーストが出てきたことがあったのです。

「そんな素敵なところがあるのか。。」

とあこがれていましたがまさか働けるなんて思ってもみませんでした。

 

宿泊があるときは、ベッドメイキングや清掃、調理補助、庭掃除が主です。

オーナーと私の2人っきりなので、洗濯やアイロンや全般的な家事も仕事です。

 

秋のイギリスは結構寒く、リンゴが立派に実っているのですがどんどんどんどん落下してきます。

それが芝生の上に落ちるものですからずーっと延々と拾い続けるという作業もありました。全身ボロボロになりました。笑

 

庭で収穫のリンゴ

 

私はりんごの種類をあまり気にしたことがないのですが、

こちらになるのは生食用ではなく料理用のリンゴだそうです。

 

宿泊のお客さんように、アップルクランブルを作りました。

今まで食べたことのある、リンゴの上にボロボロした塊が散りばめられているクランブルとは違い、

クランブルの生地をリンゴのうえにおいてぎゅぎゅっと押し固めて焼くようです。

 

これがクランブル

 

創造していたのと全然違ってびっくりしました。

こちらを大きなスプーンですくって、お皿にもりつけます。

温かいうちに盛り付けして、カスタードクリームやアイスクリームを添えます。

 

興味深いイギリス料理。

 

つづく。

Hi there,

次の舞台は、日本人にも人気のB&Bでのお手伝いです。

 

コッツウォルズ観光の入り口としても便利なちっちゃな町Chippenhamです。

到着した日はありがたいことに晴天で、私がこれから住ませてもらうのは空いてるコテージの一つの一部屋です。

欧米ではコテージをまるまる借りて、自分たちで料理して過ごすというのも珍しくありません。

 

 

だいたい一部屋にたいしてシャワールームがあるといっても過言ではないので、自分の小部屋の中にシャワーとトイレの部屋が入ってます。

 

 

窓から見える景色が羊の人形たち。

※そののちこの芝生の上にある落ち葉をすべて拾うというのがあったので今見ても拾わなきゃいけない気がしてぞわぞわしますが。笑

 

田舎巡りをしているのかなというくらい田舎で、近所は一応いますが、声も聞こえてこないくらい離れています。

ここで、次の生活がはじまるのでした。

 

つづく。