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loveの英語会話力0からカナダ→イギリスでもYMS

英語は高校でストップ。CanadaのVancouver→Halifaxでトータル約1年過ごしました。それからぎりぎりイギリスへ約半年渡英。おまけに滞在費無料でフランス一ヵ月、イタリア一ヵ月行ってきました☆

Hi there,

久しぶりにお届けするのはロンドンヒースロー空港からです。


2年ぶりにイギリスの地に足を踏み入れました。


今回は、2021118日にビジネス目的の入国緩和がされた話を書こうかと思います。


水際対策19と題されたニュールール。

外国からの帰国は、通常帰国日の次の日から14日間の隔離が必要です。


ニュールールは、事前申請のビジネス利用の場合は、最初の3日の隔離のあとの行動が許されます。ただし、事前に行程表みたいなものを送ります。3日目と10日目には自主的にPCR検査を受けなければなりません。10日目は厚生労働省から認可がおりている数少ない病院でPCR検査をしたものを提出せねばならず、証明発行も含めると35000円くらいかかります。その認可が降りるまで3週間はかかるとされており、書類も煩雑なので全くビジネス利用にはまだ不向きな感じです。


ちなみにイギリスは、2回目のワクチン接種が完了して2週間以上経っている人は、特別な隔離はありません。そのかわり、イギリス入国前に事前に検査の予約をしなければなりません。入国2日目に指定の住所に検査キットが届くように手配をしていることが条件です。また、行動追跡できるように、イギリスで使える携帯番号と住所なども登録します。


随時変わっていくとは思いますが、同じ島国でも日本はまだまだ鎖国状態です。


今回は近年でも久しぶりのショートトリップなので、身軽に堪能したいと思います。


いつも思うけど、始まったら終わりが待ってるから始まる前が一番ワクワクドキドキします。けど、今は今しかないからしっかり楽しまなきゃなとも思います。


やっぱり、海外と日本を行ったり来たりできる英語環境に身を置いた生活をしたい。

というわけで、気持ちを新たに行ってきます!

Hi there,

何度も作りました、パイです。

日本でパイといえば、アップルパイなど甘いスイーツ系を想像しますが、欧米ではお食事系のことが多いような気がします。

 

スコーンづくりのように、小麦粉とバターを指でこすり合わせ、水分を入れて生地を作ります。

パイの中身は、ビーフシチューのような感じです。

 

 

生地を伸ばして、器にかぶせます。そこで登場この、不思議な突起。

こちらは中身の蒸気が外に抜けるように通り道になる「パイファネル」というアンテーィクなもの。

 

卵液を刷毛で塗って温めたオーブンで焼きます。

 

 

すると何とも見た目にもおいしそうなパイの完成!

こちらはお客さんように作ることしかなかったので私は実は食べたことがないのですがおいしそう。

 

2回くらいパイが沈没して失敗しましたが・・・いつも通り作っているのに失敗するので謎です。

 

 

Hi there,

 

ハリーポッターの密かなファンのLoveです!

「イギリスになぜきたの?」と聞かれることが多くて、

「ハリーポッターが好きだから!」と咄嗟に思いついた言葉で皆驚くほど納得するほど

イギリス=ハリーポッターのようです。(嘘ではないです)

 

さて、今住んでいるChippenhamからレイコックはなんと!!!

グーグルマップ上では車で15分。ところが、公共交通機関で行くとなんと2時間半ほどかかります。しかし、せっかくなので休みの日に重い腰をあげて行ってみることに!!

 

観光地として有名だし、きっと皆についていけばわかるだろうという考えは甘く、だんだんバスの中には人がいなくなっていき最終的に降りたのは私だけ。オフシーズンでした。

 

郵便局+コンビニみたいなのがあったので、飲み物や軽食はここで調達しようかなと。

それも、「ちょっと店閉めてるけどすぐ戻るよ」みたいな案内がかけてあったのです。

 

 

10月~11月にかけて、天気がどんよりしている日は寒い!

広くはない町なので、ロケ地らしいレイコックアビーを目指します。

 

公開されていたのは1階のみ。

 

表からは入れず、裏に入り口があるので広いお庭を歩きます。

 

あー!なんだかいつぞや見たような光景。

 

賢者の石でハリー達が歩いた廊下だそうで。

どこを切り取っても美しい。一人で行っているため共感も得られず写真を撮ってもらえるわけでもないので悲しかったです。笑

 

ハリーポッターの授業で使われた部屋もありましたが、誰も足を止めてはいませんでした。

ロケ地巡りで来ている人はいないようでした。

 

建物をいったんでて、街を歩いていると誰かの家が開放展示されていたので入ってみました。

こじんまりしていながらも、シルバニアファミリーとか、ハウルの動く城の世界観のような空間で感動しました。

お腹がすいてきましたが、パンやさんと、パブが数件。

オフシーズンは本当に閑散としています。

道端でジャムがたくさん無人で売られていました。

背景がかわいいです。

 

そんなこんなの往復5時間くらいの長旅だったので、

真っ暗ななかへとへとで帰宅です。

 

「何を見てきたの?」とホストマザーに聞かれて

「・・・・、アビー?」

「そうね、あれは?これは?ハリーの実家は?ダンブルドアの家もあったでしょ?」

 

と質問攻めにあい、そんなのあったの??????とリサーチ不足を後悔するのでした。

ほんと、ニアミスで近くまで行ってはいたものの、見事に見ずに帰ってきました。

日本だと、思い付きで観光地へ行っても困ることはないのですが、海外だとリサーチ不足はあだになりますね。

 

また行く機会がありましたらぜひ拝見してきたいと思います☆

 

ちなみに、街自体は美しいのですが、車がたくさん路駐されていて建物だけを撮れませんでした。

そのてん、CastleCombeは、車は通りますが駐車場が村の上にあって、村の中には路駐がされていません。なので、建物が際立って見え、好きだなぁと思いました。

 

結局、ポストオフィスの店主は帰ってこず、Chippenhamまで戻って食料調達しましたとさ。

 

つづく。。。