[トリガーポイント] ブログ村キーワード
自分マッサージの心得 1 は、施術者の筋肉を守るために道具を使おう、でした。
道具がないときとか、人に施術してあげるときとか、自分の手で押す場合の手の使い方も、本の中には紹介されています。
心得の2
押すだけよりも、押して伸ばすようにしましょう。・・・・>ディープ・ストロークマッサージを薦めます。
ディープ・ストロークマッサージとはどういう方法か。
イメージしてください。
筋肉の中に半茹でのマカロニみたいなコリコリしたものがあり、指で触るとコリコリの塊を感じます。
そのカタマリの一方から力をかけて、カタマリの中に停滞していた古い血液を向こう側へ押し出すのです。
古い血液には老廃物や、毒素が溜まるんでしたね。
溜まったものを押し出すことによって新しい血液が勢いよく流れてくる。
するとトリガーポイントが新鮮な血で満たされ細胞に活力が与えられ健康になるのです。
クレアーさんは何も考えずにやるよりも、自分が何のための動作をおこなっているのか、イメージしてマッサージすると、もっと効く、といっています。
アイロンをかけるようにとも言ってるかな。
心得の3
マッサージをするときは、短く、同じ動作を何回か繰り返す。
短く、というのはですね。たとえば
腿の付け根から膝まで一つの動作でグイーンと押してしまうのは長すぎ。
トリガーポイントは、痛みの中心がありますから、そのセンターにアイロンをかけるように働きかける方が効果的。
足のラインにはトリガーポイントがいっぱい並んでいるんです。そのポイントごとの中心を一つずつゆっくりと、それも行ったり来たりの動作ではなく、一定方向に押しのばしてください。
これに関しては、クレアーさんの見解ということで、他の人はまた別のことを薦めていたりするのでいろいろな考え方があるのだな、イージーに受け取ってください。
実際、私はアイロンをかけるように出来ないところとか、押すだけでも効果あるように感じてます。
心得の4
マッサージの方向は一定方向です。
心得の5
マッサージの動作はゆっくりと。
イメージしながらゆっくりと道具を動かしてください。
心得の6
仮想のペインレベルを想定して、押したときの痛みがレベル6,7に感じるくらいの力をかけること。
レベル、6,7というと、ア、イタタ・・・って。
割と痛いです。
でも後気持ちいいから。
心得の7
一つのトリガーポイントをマッサージするのはは6回から最大12回までとしましょう。
つまりやり過ぎはだめよってこと。
気持ちがいいからといってそこばかりやり続けるのは、いけません。
過ぎたるは、及ばざるが如し。
皮膚の下部組織を壊したり、毛細血管に損傷を与えたりするかもしれないし。
何事も、やりすぎにご注意
心得の8
一日に、5,6回、マッサージをすること。
はっきり言ってこれは今の私にはできていません。
つまり、クレアーさんは朝食の後、一回。同じところを、昼休みにもう一回、三時のお茶の前に一回・・と一度に長い時間やるのではなく、小分けにして少しずつでも一日のうちに5,6回はやるといいと、おっしゃってるんです。
だから、私の今の実験は、彼の言うように5,6回出来なくても、効き目が出るかどうか、というところなんです。
だけどね、なんとなく軽くなってきているような気がするんですよ。
さあ、もう一つ。
心得の9
もしも、痛みが全然なくならない場合は、間違ったポイントに働きかけている可能性も有ると考えてください。
そうですね。
間違ったところを何回も押して、効かない効かないとわめいて、挙句の果てにトリガーポイントなんて・・・・となって欲しくないですからね。
一つの可能性として提示しているのだと思います。
さこれで、心得は全部、記述しました。
興味のある方はぜひ、自分マッサージ試してみてくださいね。
それではまた・・・・・・・(*^o^*)/~
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