鍵になるのは、マインドフルネス
成長は、過去の自分と比べるのが基本です
過去と今の自分を比べたときの変化
それが成長で
成長が感じられたたとき
すごく嬉しいんですよね
成長を「過去の自分」
と比べて感じるのは一番健全で
前向きな視点です
他人と比べてしまうと
どうしても劣等感や焦りが出やすいですが
過去の自分との比較であれば
ほんの小さな進歩でも
「自分は確かに前に進んでいる」
と実感できます
そして、成長を「嬉しい」
と感じられること自体がすごく大切です
脳科学的に見ても
嬉しさや達成感を感じたときには
幸せホルモン、ドーパミンが分泌され
やる気や活力につながります
だから「昨日より少しできた」
「前より落ち込む時間が短くなった」
という実感は、そのまま
明日への力になるんです
また、「自分は成長できる」という体験は
自己効力感(自分はできるという感覚)を高め
自分の可能性を信じられるようになります
結果的に
新しい挑戦をしてみようという意欲や
自分を大切にする気持ちにもつながります
成長を嬉しいと感じる
⬇︎
自分を認められる
⬇︎
活力が湧く
⬇︎
また成長につながる
という良い循環が生まれます
でも、人によっては
自分が達成したことや自分の良い変化を
正当に評価することができない
そういった思考のクセを持つ人もいるのです
もったいないですよね
そんな方に成長を感じる
3つのヒントをお伝えします
成長を感じる3つのヒント
1.過去の自分と比べての小さな変化を見つける
「去年より笑顔が増えた」
「以前より落ち込みから立ち直るのが早い」
そんな小さな違いを探してみましょう
他人を変えるのは無理だけど
自分を変えるのも簡単ではありません
そんな中で少しでも良い方に変化した
それはやはり大きなことなんです
見落とさないようにしましょう
「いやいや、これくらい」なんて
謙遜は全く必要ありません
2. 不安や迷いを言葉にする
心の中にモヤモヤを抱えていると
停滞感が大きくなります
ノートに書き出す
人に話すなど言葉にすることで
気持ちが整理され
気づきや理解が生まれます
「気づく力」を磨けます
3. 興味のあることを一歩やってみる
「気になる本を読んでみる」
「新しい散歩コースを試す」など
小さな行動が自分の世界を広げます
そして「やってみた」という経験が
自信となります
「やってみた」そうこれも成長!
大切なのは、自己理解そのためのマインドフルネス
こう考えると
過去の自分を知ることが
まず大切なのかもしれないと感じますね
過去の自分がわかっていないと
今の自分と比べることもできません
やはり大事なのは
自分のことを理解すること
そのためには、
静かに自分と向き合う時間が必要ですね
そして
自分の感情や思考に気づく力...
アウェアネスと言いますが
このアウェアネスの力を
高めることも大切と言えます
マインドフルネス(今ここにいる自分)
の練習にもなることで
自分の感情や思考に気づく練習をし
あとで、比較すると
自分の変化にも気づきやすくなります
そしてそれは
自分の思考のクセを見つけることにも
繋がるのです
意識を今に集中して
自分の感情や思考に
気づく練習をしましょう
自分を知る事は大切です
辛い過去があっても
そこには理由があったり
癒す方法もあります
それによって
グラウディングできるのです
(グラウディング:地に足がつくとご理解ください)
最後までお読みいただき、ありがとうございました