ノンフィクションコンパス

ノンフィクションコンパス

-みきくま☆のブログ-
海外旅行記&ライブレポを中心にゆるーく更新していきますよー
旅行のことはなるべく詳しく書こうと思ってるので、これから行く方の参考になれば嬉しいです(*'ω'*)

2023年12月7日(木)〜10日(日)、2歳児(2歳3ヶ月)のうーちゃんうさぎのぬいぐるみを連れて2泊4日で台湾旅行に行ってきました。

今回は私、旦那、うーちゃん+私の両親の三世代旅行に初挑戦です。
そして、初日は偶然翌日まで台湾に旅行している私の友人家族と合流、更に2日目からは別の友人1人が加わって行動という、謎に大所帯な瞬間もある旅行です笑

まずはこの記事では【準備編】として、旅行に行くまでに準備したことや、子連れ台湾旅行で持って行ってよかったものなどを書き残しておこうと思います。

旅行の概要

【パッケージ】
いつもならLCCの往復航空券とホテルを別手配するのが安い旅行の鉄則ですが、コロナ前後で世界情勢を燃油の金額も大幅に変わり、台湾旅行については私が調べた限りではパッケージツアーの方が断然安かったです。
今回、高齢の両親も一緒ということで、MRT主要駅からアクセスがよく、バスタブ付きの部屋があるホテルが良かったので、HISが出していた航空会社は往復ピーチ、ホテルはグリーンワールド山水閣指定のスケルトンツアー(滞在中は自由行動)に決めました。
今は出てないツアーなのでリンク貼れないのですが、大人1名あたり燃油サーチャージ込みで42,800円(燃油、預け荷物20kg込)のツアーで、他社と比較しても最安でした。
ピーチなので並び席RQには追加料金が必要で、以前ピーチを子連れ利用している友人に聞いたところ、2歳児でも容赦なく座席バラバラにされるよ!とのことだったので、それはさすがにマズイ、ということで並び席確約の追加代金3,000円x5名 も追加して、
請求額は大人4名+子供1名、諸税込で
総合計259,670円(1人あたり51,934円)となりました。

【AIR】
上記HISのパッケージに含まれます。
往復ピーチで、この安さなのでもちろん往復共に深夜早朝便です笑
実家が羽田に近いので何とかなるけど、それでも始発終電じゃ間に合わない時間です。
07DEC MM859 HND/TPE 05:45/08:55
09DEC MM860 TPE/NRT 20:55/24:55 (10DEC着)
※受託手荷物20kg込
※ベビーカーは受託手荷物とは別に無料で預かってもらえます。尚、ピーチではベビーカーの貸し出しは行っていないので、チェックイン後搭乗ゲートまでの移動はベビーカーなしが前提となります。(機内持込できるサイズのベビーカーをお持ちの場合はチェックイン後も使用可能)
※機内持込手荷物は手荷物+身の回り品の2点合計で7kgまで、3辺の合計が115cm以下。

【ホテル】
こちらのホテルが指定のプランを選びました。
グリーンワールド山水閣 (公式HP)


MRTの民權西路駅と中山國小駅の中間に位置し、目の前は色んな路線のバスが通る中山北路。

どこに行くにも便利な上に、徒歩2.3分のところには雙城街夜市という小規模ながら有名屋台もある夜市もあり、朝市で有名な雙連は1駅、寧華夜市や迪化街へのアクセスも抜群です。

ホテル自体は古いけど2010年に改装し、お部屋も水回りも、オシャレではないけど普通に綺麗でした。
また、ツインベッド、トリプルベッドの部屋もあり、全室バスタブ付きで家族旅行にもおすすめ指差し
コンビニまで徒歩3分、24時間営業の小さめのカルフールまで徒歩7分なのでお土産もいつでも買えますひらめき飛び出すハート


窓からの景色。

水回りはこんな感じで、古さはあるけど綺麗にお掃除されてます。


シャワーは手持ち可能なタイプでした。
備え付けのアメニティは、シャンプー兼ボディーソープのボトルが1つあるのみ。コンディショナーが必須の方は日本から持ってくるか、現地で買いましょう。
その他のアメニティはフロント脇に置いてあり自由に持っていく方式。

傘があるのはスコールが多い雨季の旅行ならとてもありがたいかと。

烏龍茶と緑茶のティーバッグ、の間に何故か石鹸www、T字カミソリ、

歯ブラシと歯磨き粉、スリッパ(めっちゃ薄い)がありました。

Wi-Fiはこのアメニティがあるあたりにパスワードが貼ってあり、館内無料で使えます。部屋でパソコンやらスマホやら3つ4つ同時に繋げましたが、速度も問題なく使えました。

ビザについて


日本人が台湾へ行く場合、90日以内の観光目的の滞在はビザ不要。
尚、パスポートの必要残存期間は、日本人の場合、滞在日数以上の残存があればOKです。

最近、残存日数を調べてなくて、手配は全部完了してるのに行きの空港で残存日数不足でチェックインできず渡航を断念、という恐ろしい実話が話題になってたので、みなさん気をつけましょう不安
残存日数の確認はうっかり忘れがちだけど個人の責任になるのでね。

SIMカード

kkdayでこちらの中華電信のesimを購入。
3日間3GBテザリング可 739円

購入後、手配完了のお知らせまでに丸一日かかるので、余裕を持って申し込みした方が良さそうです。
12/5の22:57に購入で、購入後の画面に12/6の22:57までに結果をお知らせ、となっていました。
その後12/6の11:20に購入確定のメールが来て、バウチャー(QRコード)のPDFとリンクが送られてきました。
パスポートの画像を送る必要があるので、アップロードを求められます。

バウチャー(QRコード)はeSIMを入れるスマホとは別のスマホでスクショして、それをeSIMを入れるスマホで読み取りました。スマホ2台ない人は印刷して読み取るか、家族や友人にスクショしてもらってそれを読み取るなど工夫が必要。

なお、eSIMのインストールにはWi-Fi環境が必要なので利用期間を考慮しつつ(選択したアイテムによりQR読み込んだ時点から利用期間がカウントされる場合がある)日本出国直前にWi-Fiがある場所でやっておき、現地到着後は機内モードの状態でKKdayのeSIMに切り替える点だけ注意。
なお、私は先走って台湾到着の24時間前くらいにQRコードスキャンしてインストールしてしまった後下記の『QRコードご取得から起算』の記載を読み、しまった...最悪3日目に1日分だけ新しいesim買うか...悲しいと思ったものの、


念のため問い合わせたら、下記の通り台湾到着後から起算で大丈夫との回答でホッとしました笑
危ない危ない...


実際しっかり3日目が終わるまで現地で使えました(^^)

Taiwan the LUCKY LANDキャンペーンに登録


台湾観光局では2025年6月30日まで、現地に到着する日本人旅行者等を対象に5,000台湾ドル(約2万円)分の交通系ICカードや割引券を抽選でプレゼントするキャンペーンを実施中です。
ただし、台湾到着の7〜1日前までに事前にネット上でパスポート情報などの登録が必須!
登録できる期間が短いので忘れないように気をつけましょう!あと現地での滞在が日付的に3日間以上の旅程が対象となります。1泊2日のような弾丸旅は残念ながら対象外。

詳細・事前登録はこちらのキャンペーン公式HPから。


空港までの移動手段の確保

今回、私たち親子3人+私の両親の5人で大型タクシーを手配する必要があり、更に始発前に空港へ着かなくてはならないので、出発3週間前にタクシー会社に電話して大型タクシーを予約しておきました。
最初、車種指定料金がかからないKMタクシーにかけたんだけど、出発日も帰国日もあいにく大型タクシーが埋まってるとのことで、第二候補だったMKタクシー(ややこしい笑)に電話。
あいにく帰国日は埋まっているが、出発日なら予約可能とのことで、まぁ帰国日はどうにでもなるかな、ということで取り急ぎ出発日だけ押さえました。

実家は品川区なんだけど、品川区から羽田は定額運賃の対象外なので(おそらくどこのタクシー会社もそうだと思います)、定額ではなくメーター運賃+迎車料金+車種指定料金+深夜料金になるとのこと。
ちなみにMKタクシーは定額運賃以外の場合で大型タクシーの指定はwebからは予約不可のため、コールセンターに電話して予約をします。
定額運賃対象エリアの場合はwebから車種指定して予約が可能です。
予約した際に、だいたいの目安運賃を聞いたところ、メーター料金がおそらく7-8千円+2割増(深夜早朝料金)+1500円(車種指定料金+迎車料金)とのことでした。ということは8400-11000円。8000円台で済むことを願って予約しました。キャンセルは当日の配車前(指定時間30分前が目安)までなら無料でキャンセル可能。また、指定時間より5分過ぎるとそこからメーター運賃が発生するとのことでした。

ちなみに復路(24時台に羽田到着の便)で無事にタクシーが捕まえられたかどうかですが、結局、行きでお世話になったMKのドライバーさんがとても良い方で、タイミングが合えば帰国時も送迎していただけるという話になり、名刺&LINEの連絡先をもらっておいて、台湾で帰国便に乗る直前に一度連絡し、手配OKの連絡をもらってたので安心でした。きちんと到着時間に合わせて待っていて下さって助かりました照れ
名刺晒して良いのかわからないのでお名前にとどめますが、MKタクシー東京の髙山大樹さんという方です。たぶん大型タクシーの専門のドライバーさんだと思います。VIPかのような丁寧な受け答えや対応をしてくださり、年配の方にも好印象だと思います。実際、この人にまたお願いしたいと言い出したのは両親でした。
都内近郊で大型タクシーを予約する必要のある方、ぜひ高山さんをご指名くださいニコニコキラキラ

役立った持ち物

最後に、2歳児を連れての2泊4日の台湾旅行で、持っていって良かった!ひらめき飛び出すハートというものを紹介しておきますね。
◉野菜果物ジュレ(100ml以下)
往路・復路の機内耳抜き用含めて6個持って行きました。残り4つは、あんまりうーちゃんが食べられる野菜少ないな、という食事内容の時に与えてました。

◉ふりかけ
台湾の食べ物どれだけ食べてくれるかわからなかったので、ふりかけの小袋を2×日数分持参。
『えらぶ』という行為自体が大好きなので、食事の際に白ごはんが頼めるところではなるべく頼んで、ふりかけを選ばせてあげると機嫌がよかったです。
結果、点心系は全く食べず、チャーハンやスープくらいしか食べようとしなかったので、持っていって良かったです。

◉シールブック
100均で買えるシールブックを何冊か持っていきました。食事の際に出すと、料理が来るまでの間集中してやっていてくれるので助かります。

◉機内用ブランケット
今回LCC利用のため機内でブランケットは配られないので、自宅から持参。

◉フットレスト
子供を機内で寝かせるにあたって、膝枕も抱っこも親が辛いですが、これを飛行機の自分の座席と前の座席の間のスペースにぎゅっと詰め込めば広い空間の出来上がり!
身長90cm未満くらいなら足伸ばして横になれます。
実際に使用した際の写真がこちら↓


◉スマホホルダー
飛行機のテーブルに付けられれば、と思って買ったのですが、ベビーカーにもつけられて(無理矢理ですが笑)、旅行時のみならず普段のお出かけ時にも重宝してます!
◉水で塗り絵ブック
付属のペンに飛行機搭乗前にお水を入れておけば、機内で手や周りを汚すことなくお絵かきができます!
渡航時うーちゃんは2歳になったばかりで、あまりうまく塗れず、期待していたよりはハマってくれなかったのですが、この記事を書いている2歳半になった現在はうまく塗れるようになったので、これからの旅行の方が役に立ちそう!
繰り返し使えるのでめっちゃコスパ良いと思います。

◉オフラインで遊べる無料アプリ
いくつかダウンロードして行ったのですが、結局音声を出さないといまいち面白みにかけるものもありました。
音声出さなくてもそこそこ楽しめて、うーちゃんも結構遊んでたのは、

タッチ!あそベビー

可愛いほんわかしたイラストで、タッチするといろんな動きや反応があるミニゲームが何種類かあります。特に木になってる果物をタッチして落として行くミニゲームは途中不定期にカラスが通るのでそれにどハマりしてだいぶ長いこと遊んでくれました。
ひよこランド
落ちてくるタマゴやお魚をタッチして音や反応で楽しめるミニゲームが3つあります。これは正直音があった方が面白いのですが、なくてもそこそこ楽しんでました。
タッチであそぼ!あかまるどれかな?
これは知育要素強めなので、ハマるハマらないがあるかと思いますが、ルールがなんとなくわかるまで割と根気強く取り組める子供ならハマるかも。結構いろんな種類のミニゲームで遊べます。
2歳だと楽しめるものは少なめだけど、3歳になる頃にはできるゲームが増えていきそうな気がします。

以下はオフラインでは見れないのですが、Wi-Fi環境下の時によく子供が遊んでいたアプリです。
働く車ブーブ
オンライン専用かつ音を出さないと楽しさ半減するのですが、様々な働く車が道路を通過していき、それぞれの車をタッチするとそれぞれで異なる動きをします。画面後ろにはたまに新幹線が通過したり、UFOが現れることもあり、乗り物好きなお子さんならハマってくれると思います!
しまじろうクラブ
こどもチャレンジやってる人なら必須アプリです!オフライン版ができてくれるとほんとありがたいんだけどなー。いろりんと遊べるミニゲームは国内の電車移動の際によくうーちゃんからリクエストされます。

以上、子連れ旅行の参考になれば幸いです(^^)
このあとは旅行の流れにそったブログを書いていきますね。

2022年10月20日〜25日、コロナ禍のハワイへ1歳(旅行当時1歳1ヶ月)のうーちゃんを連れて旅行してきました。

 

前回の記事では3日目、2泊したワイキキビーチを後にし、新たに2泊するアラモアナエリアの移動日の記事を書きました。

 

今回は4日目のマジックアイランドの様子と、最終日の帰国までの記事です歩く

 

2022年10月23日(日)

9:00 起床

おはようございます。

朝ごはん、近くに食べに行くか、買ってくるか、色々迷ったんだけど、ホテルの朝食が5ドル(+TAX)で食べられるという案内をチェックインの時に受けてたので、2泊のうち1日くらいはホテルの朝食にするか、ということにしました。ということで朝食会場の1階ボールルームへ向かいます。

 

9:30 ホテルの朝食

ボールルーム入り口はなんだか従業員専用入り口みたいで入るのがためらわれましたが、意を決して入ったらちゃんと朝食会場でした笑

5ドル(+TAX)で食べられるスペシャルメニューは9パターンありますが、どれもアメリカの朝ごはん!という感じの品揃え。

旦那さんは PAGODA FRIED RICE (チャーハン+卵2個(スタイルは選べる)+肉類(ベーコンやソーセージから選択可能)

私は HAM OMELET (卵を2個使ったハム入りオムレツ+ライスorトースト) をチョイス。

お味の方はいたって普通笑

でもこの物価高騰中のハワイで5ドルで食べられるなんて貴重すぎる!!

 

1歳の子どもの分もなんか頼めって言われるかな?と思ったけどそんなこともなく、大人の朝食を分け与えたり、持ち込んだバナナを食べていても何ら問題なしでした。

 

食後にホテル敷地内のレストランのお庭を散策。

こちら、以前はパゴダホテル直営のレストランだったけど、いまは近隣にあった人気韓国レストラン「ソラボル」がお引越ししてきたそうです。

鯉が泳ぐ日本庭園があって、誰でもお散歩できます。小さな滝もあって、リフレッシュできますよ!

 

11:00 マジックアイランド

さて、今日はアラモアナセンター裏手のアラモアナビーチパーク内にある「マジックアイランド」で水遊びをしたいと思います!

横に長ーいアラモアナビーチパーク。その一番ワイキキ側に、細長く突き出た半島部分があります。それが「マジックアイランド」で、緑の多い芝生の公園になっているのですが、その先端部分には防波堤で囲まれたマジックアイランドラグーンがあって、ここだと波も穏やかで深さもそれほど無く、更にはライフセーバーも常駐しているので、幼児連れでも安心して遊ばせることができるのでおすすめです歩く

 

泊まっているパゴダホテルからマジックアイランドの入り口まで徒歩15分、そこから5分ほど先に進むとマジックアイランドラグーンです。

入口からヨットハーバーを左手に見ながら歩いていくと、「Waikiki beach magic island viewpoint」という絶景のフォトスポットがありますカメラキラキラ

なんでこんなに絶景なのに、人いないんだろ笑

風が気持ちよく吹き抜けて、うーちゃんも楽しそうニコニコ

家族で写真撮りたいけど、人がいなすぎて誰にも写真頼めず、セルフタイマーで撮りました笑

 

さてさて、ラグーンに到着し、簡易テント(キャンドゥ購入品)を設置。

しかし、なかなか風が強い日で、100均テントの強度じゃ時間との勝負だな…笑

うーちゃんは早速砂浜で遊び始めました。


背景にはダイヤモンドヘッドも見えて、人も少なく視界も開けてて気持ちいいです!

せっかくハワイに来たのに、体調を崩していたせいでまだ海にもプールにもに入ってないうーちゃん、昨日からお熱も下がりすっかり元気になったので、せめて足だけでもハワイの海に触れさせてあげたい!と水辺へ連行。

びっくりして泣いちゃうかなーと心配しつつ見守っていると、


めっちゃ楽しそう笑ニコニコ


防波堤のおかげで本当に波も穏やかで遠浅で見通しがきくので、小さなお子様連れでも安心だと思います。

反対側を向くと↓こんな景色です。

水の透明度も高いです。

ちなみにこの日、大人は楽天お買い物マラソンで買った水陸両用シューズ(アクアシューズ、ウォーターシューズ)をホテルから履いてきました。

目を離せない幼児連れでいちいち履き替えてる余裕はないので、とても重宝しましたよ!ビーチに行く日はおすすめです。

うーちゃんは初めての海が気に入ったようで、地面に置くとウミガメカメのように海目指してハイハイで突進…笑

最終的には尻もちついちゃってびっしょびしょガーンあちゃー。。。


ま、楽しそうだからいっか。

おむつが水吸ってだいぶ重そうなのでパパに抱えられてお着換えしに移動します。

内陸の芝生のエリアに屋外シャワーがあり、そこで砂を洗って、芝生にレジャーシートを敷いてお着換え。

お腹もすいたので、このままアラモアナセンターでお昼を買ってホテルへ戻ろうと思います。

ベビーカーに乗って間もなく、うーちゃん寝ちゃいましたzzz

出口付近の小さな橋を渡っているときの景色。ヤシの木いっぱいで綺麗キラキラ

 

13:00 フードランドで昼食購入

アラモアナセンター1階のフードランドでお昼ご飯を買います。

デリコーナーでポケ数種類とサラダ、お菓子を少し購入。

うーちゃんまだ寝てるし、帰り道のウォルマートにも寄ろうとしたらうーちゃん起きちゃったので、そのままホテルへ。

 

14:00 部屋でお昼ごはん

うーちゃんは食べ終わったらパパとお昼寝。

 

16:30 お買い物タイム

1時間ほどひとりで買い物

先程行けなかったウォルマートと、ロスドレス、ターゲットと3店舗駆け足で回りました笑

お土産によさげなものと、うーちゃんのベビー服を何点か購入。

ターゲットにあった激安のディズニーバギー。軽そうで扱いやすそう!下にポケットもあるし。

今、これ買ってくればよかったなーと後悔中です笑

部屋に戻ると、まだ眠いパパの横でうーちゃんは電話機で遊んでおりました…
それ、受話器取ったらどっかにつながっちゃうタイプじゃないよねえ?不安

 

18:00 YUNG YEE KII DIM SUM(ヤンイーキーディムサム) で夕飯

アラモアナショッピングセンターから徒歩3分ほど、カピオラニブルバード沿いにある飲茶レストラン「ヤン・イー・キー・ディムサムに夕飯を食べに行きました。

本場香港の美味しい味が楽しめ、お値段もお手頃な人気店ということで、アラモアナ滞在中に私がどうしても行きたかったお店です。パゴダホテルからは徒歩10分ほどでした。

↓外観、ぶれっぶれですみません笑

子連れ、どうなんだろう?と思って若干不安でしたが、めっちゃベビーフレンドリーでした。

キッズチェア、割れない食器はもちろんですが、店員さんたちも通りかかると手を振ってくれたりして優しいです泣き笑い

 

注文は、写真入りメニューを見ながら、机の上に置かれたこの用紙にチェックを入れていく方式です。

上の常設メニューのほかに、 TODAY'S SPECIAL の紙もありました。

 何でか覚えてないけど、写真、これ一枚しか撮ってなかった...

うーちゃんのご機嫌取りに必死だったのかな真顔

XO醬の腸粉、大変美味しゅうございましたニコニコ

 

21:00 ホテル帰着

うーちゃんはお風呂入っておやすみなさいおやすみ

私は荷造りをしてから、パソコン広げて仕事のメールチェック、最後に明日のホテル→空港のHANA TAXIに予約のリコンファーム(LINEで下記のメッセージを送りました)をしてから25時すぎに就寝。

明日はいよいよ帰国です。

おやすみなさいzzz

 

2022年10月24日(月)

7:30 起床

おはようございます。

今日の朝ごはんはアラモアナ SCに食べに行きます。バタバタしてたのか、ここから帰国便までの写真がドンキ以外一枚もないという失態...


8:30 リリハベーカリーで朝食

ついでにアラモアナセンター1階にあるホノルルクッキーカンパニーでお土産購入。

JCBのカードでお会計したら、JCB決済の人にプレゼント、ということでクッキー2個もらいました。ラッキー指差し飛び出すハート

 

10:30 ドン・キホーテでお買い物

30分くらいしか時間ないけど、最後の買い物!!

急ぎ足でホテルに戻ります。

 

11:30 HANAタクシーで空港へ

指定時間5分前にロビーに降りると、外にHANAタクシーが停まってました。

荷物を積み込んで、空港へ出発。

 

11:40 空港到着

10分ほどで到着!この空港の近さはほんと毎度ありがたい。

チェックインカウンターで荷物を預けます。

大きなトランクが21キロ、ボストンが4.2キロでした。

ホノルルの空港は貸し出しベビーカーはないので、ベビーカーをカウンターで預けてしまった後はうーちゃんはずっと抱っこです。


搭乗時間までそんなに時間ないけど、プライオリティパスでプルメリアラウンジへ。

プルメリアラウンジはT1にあるので遠いんだけど、T2でプライオリティパスが使えるI.A.S.S.ラウンジはアルコールなし食事なしでイケてないので、必ずプルメリアラウンジへ行きます。

でもプルメリアラウンジは2歳以上は有料になるので、来年以降子連れの場合はI.A.S.S.で妥協するか、お金払ってでもプルメリアに来るか、悩みどころですちょっと不満


14:10 ホノルル空港出発

NH185便、定刻でホノルル空港を出発しました。

うーちゃん、ラウンジでご飯しっかり食べたからか、帰りの機内でも離陸後バシネットに乗せる前から眠りに落ち、うまいことバシネットに移植(笑)も成功したので、そのまますやすや寝てくれました。

ちなみに機内に乳幼児の荷物持ち込む際には下の写真みたいにエコバッグとS字フックが一番使いやすいです。

離陸1時間半後くらいにお昼ご飯。

帰国便の機内で食べるうどん・そばって、異様に美味しく感じませんか?笑

機内はかなり乾燥してるので、苦肉の乾燥対策でおしぼりにミネラルウォーター染み込ませてバシネットのカバーの上に置いてます笑

ちょうど機内食食べ終わったくらいにうーちゃん起きました。

帰国便は3席並びの残り1席はラッキーなことに無人だったので、うーちゃんも贅沢に1席使って読書中おやすみ

日付変更線を越えまして、+1日となり、日付は2022年10月25日に変わります。


17:25 羽田空港到着

大きな遅れもなく、無事に羽田空港に到着しました。

出発日の昼間にうーちゃんが高熱出したって保育園から電話あった時にも、ハワイ2日目にかなり具合悪そうになった時も、ほんとどうなることかと思ったドタバタハワイ旅行でしたが、全てを乗り越えた後は無理矢理決行して良かったなと思いました。

私は今まで経験したことがなかった『海外で病院に駆け込む』というハードル高い経験をして経験値が上がったし、うーちゃんもこの旅行で歩けるようになった&バイバイができるようになって、この旅行が成長のいいきっかけになったのであれば嬉しいな、と思います。

(ただ、一般論的には体調不良の幼児を連れて海外旅行は決して褒められたものではないので、あくまで自己責任の上での、個人の感想です真顔)


全部書き終わるのに1年以上かかってしまいましたが、これにて2022年10月子連れハワイ旅行の記事は終了。


次回は2023年12月の台湾をできるだけ早く書きたい所存です。

読んでくださった皆様、長々とお付き合いありがとうございましたうさぎのぬいぐるみ

 

2024年2月16日〜19日、3泊4日で2歳児を連れてマカオ旅行に行ってきました。


最近、旅行記書く時間が全然取れなくて、12月に行った台湾もまだ書けてないので、このマカオも記事にするのがまだまだ遅くなっちゃいそうなのですが、自分が行く前に情報集取した内容とかなり違うこともあったし、まだ話題に出てない最新の情報で伝えたいものもあるので先にその点だけ記事にします!


ちなみに途中で対岸の中国・珠海にある長隆海洋王国に、中国入国わずか5時間のみで日帰りで行ってきたのですが、コロナ前はノービザで行けた中国も今や高いお金を払ってビザ申請しないと入国できません。

しかしラッキーなことにマカオ=珠海(横琴)の国境は短期観光目的限定でアライバルビザを発行してるのですが、その情報が自分が調べた際には皆無だったので、今回、実際に自分が取得した流れについてもお伝えします。


とりあえず大事なことだけ先にまとめると、


① マカオ空港⇄主要ホテル間のタクシー移動の相場はコタイ地区50MOP・マカオ半島側100MOP!


② 石排灣郊野公園のパンダパビリオン (大熊猫館)、入館無料になってます!時間制限もなし!!


③スタジオシティの中にできたドンキホーテは現金支払いの場合はマカオパタカのみ!香港ドルと中国元は不可!(カード決済は可能)


④マカオ(コタイ地区)=珠海(横琴)のアライバルビザ「特区旅遊(E)ビザ」は2024年2月現在、所要30-40分、費用は1人130元(約2500円)、ビザ用写真はパスポートの写真を自動で転用!マカオ側国境は中国側に移動して、マカオと中国の出入国手続が一気にできます!!


以上4点について、この下で詳しく書きますね。


①マカオ空港⇄主要ホテル間のタクシー移動の相場はコタイ地区50MOP・マカオ半島側100MOP!



大体の人の旅行記見ると、コロナ禍以降は香港かとマカオを結ぶ新しい橋ができて、以前はお高いフェリーでの移動のみだったのが、安価でバスでの陸路入国が可能になったので、香港からの移動の人がめっちゃ多い&たまにマカオ空港着の人がいてもカジノの無料バスに乗っちゃうので、空港=ホテル間をタクシーで移動してる人の情報があんまりなかったんですよね...


今回、到着時は色々トラブルがあって本来タクシー移動でマカオ半島側のホテルに行こうとしてのが結局カジノバスと徒歩での移動となりましたが、

①2日目にマカオ半島側ホテル(ポンテ16付近)からスタジオシティへの移動→90MOP

②スタジオシティから石排灣郊野公園 (パンダパビリオン 大熊猫館)への移動→45MOP

③4日目にスタジオシティから空港への移動→60MOP

と3回タクシーを使った結果、Googleマップで調べて大体車で5-8分の距離だとだいたい50MOP、10-15分の距離だと100MOP位が相場だな、という感じでした。

※各料金には荷物2個(3MOP×2=6MOP)を含みます。


2024年2月8日から初乗り料金は19→21MOPに、空港(フェリーや国境も同じく)からの乗車の場合の追加料金は5→8MOPに値上げになったみたいです!!


② 石排灣郊野公園のパンダパビリオン (大熊猫館)、入館無料になってます!時間制限もなし!!

もともと、1時間たっぷり見れて10MOP(約190円)と、世界一安い金額でパンダが見られる施設だったのですが、、、

10MOP払う気満々で行ったら、無料になってました!!

売店でチケット買うっていう情報を得ていたので、売店の人にチケット買いたいんだけど〜、と聞いたら、チケット必要ないわよ!無料だからそのままパビリオンに行きなさい!と言われて、え????となりつつ、半信半疑で向かったらほんとに誰にも咎められることなくパンダまで辿り着きました驚き

気になったので後で調べたら、2021年5月1日から本当に無料になったみたい。

より多くの人にパンダを見てもらうためらしいけど、なんて太っ腹な...!!!日本の上○公園にマカオのパンダの爪の垢でも煎じて飲ませたいですね!笑

ちなみに行くなら朝イチ(10時)がおすすめです!人も少ないし、パンダちゃんたちのご飯タイムなので4.5頭いるパンダ全員もりもり笹食べてますw

その後11時くらいにもう一度見に行ったら、何頭かは寝てて、団体客や家族連れもちらほら来出して人自体も増えてました。


③スタジオシティの中にできたドンキホーテは現金支払いの場合はマカオパタカのみ!香港ドルと中国元は不可!(カード決済は可能)



今までマカオのドンキはマカオ半島側の左上の方にしかなく、観光客にとっては行きにくい場所にしかなかったのですが、なんと、我々が泊まったスタジオシティホテルの中に2024年2月2日に新しくオープンしたのです!

公式サイト


まだオープンしたてでレポしてる人も皆無だったので、出来る限りの詳しい情報を載せますね。


場所はスタジオシティ内1階の無料シャトルバスの発着場所のすぐ近く。

↓見づらいですが赤い文字でメインエントランス(コタイストリップ沿い)とドンキの場所入れました。


営業時間は

10:00-23:00(日~木), 10:00-24:00(金土)


ここには特に書いてないのですが、旦那さんが買い物した時に香港ドル・中国元は使用不可、現金はマカオパタカのみ、と言われたそうです。

その時旦那さんは香港ドルしか持ってなくてカード(アメックス不可、VISA可)で支払って事なきを得たそうですが、ご存知の通りマカオのカジノではマカオパタカは使用不可、香港ドルのみの取扱なので、まさかカジノが入ってる大きなホテルの中の施設で香港ドルが使えないなんてことがあるとは夢にも思ってなかったのでびっくりでした。

マカオでは基本的にはマカオパタカ:香港ドル:中国元=1:1:1の換算レート(1MOP=1香港ドル=1中国元)の取扱となっているので、現金キャッシングor両替する際に、マカオパタカにはせず香港ドルのみでマカオ滞在の予定の人も多いと思いますので(実際、我々もそうでした)、スタジオシティのドンキに行こうとしてる方はご留意ください!

(とはいえ今後すぐ運用が変わってきっと香港ドルokになるような気もします)


ドンキの隣にはドンキ経営の寿司屋(鮮選寿司)もできてて、18時くらいになると入店待ちの行列が出来てました。

寿司屋を通り過ぎるとドンキ入り口。

フロント(セレブリティタワー側)から向かう途中の免税店エリアにはドンキのキャラクターも鎮座してました。

店内入ってすぐ、日本のお米・食材を使ったおにぎりが売ってます。(店内奥にも同コーナーあり)

その隣に日本のインスタントラーメンが実食できるブース(写真撮り忘れたけど、うまかっちゃんとかキリンラーメンとかあった)と、おでんのブースがあり、その付近には椅子とテーブルもあってフードコート的に使えるようになってます。


そこを通り過ぎると商品が並ぶ通常の売り場ゾーン。

最初に寿司や刺身のコーナー。

結構手に取ってる人多かったです。

ソフトドリンクコーナー。

豆乳、牛乳もあります。2歳児に助かる!

ちなみにバナナも1本売りしてないかなーと期待してたけど、フルーツはお高そうなイチゴやみかんしかなかったです。箱に入ったやつ。


インスタント麺コーナー。

日本のものが中心だけど、マカオのお土産でお馴染みの香港日清の出前一丁シリーズの北海道一丁も豊富にあります。ただ1袋の個包装売りになってる種類は限られてました。

街中のスーパーよりは種類少なくてお高いけど、コタイ地区にはスーパー自体ないから、時間ない人はここで買えて助かると思う!


あとは本当に現地のものは皆無で、日本の食材ばかり。

特に目新しくはないけれど、例えば子供が体調崩して食欲ない、とかいうときに慣れた日本の味噌汁やレトルトカレーとか食べさせられるのは安心かなと思います。

お酒コーナーは日本のビールはもちろんほろ酔いなどのサワー系も充実。

撮ってないけど、お菓子コーナーが一番売り場面積大きかった気がする。人気なのかな、日本のお菓子。


店内の奥の方にはお惣菜や弁当のコーナーもあります。ひたすら茶色いwww



マカオのもの全然ないなーと思ってたら1箇所だけ、おもちゃ売り場付近にこんなコーナーが。

マカオ限定、アズレージョ(ポルトガルのタイル)柄のサンリオキャラクターコラボグッズだそうです。


ちなみに!目薬!!

ドンキでもどこでも、マカオではメッッチャクチャ高いです。なぜかどこも日本の目薬しかないし。

今回持ってくるの忘れちゃって、行きの飛行機で乾燥しすぎて目が痛かったのでどっかで買おうと思って薬局あるたびに見てたんだけど、どんなに安くてもこのくらいの値段でした...

家に帰ればあるし、目薬にこの値段は出せない...と泣く泣く購入を見送ったおかげで帰る頃にはすっかりドライアイです悲しい

マカオに行く皆様、目薬はどうぞ忘れずにお待ちください!!


④マカオ=珠海(横琴)のアライバルビザ「特区旅遊ビザ」は2024年2月現在、所要30-40分、費用は1人130元(約2500円)、ビザ用写真はパスポートの写真を自動で転用!マカオ側国境は中国側に移動して『一地両検』システムが採用されてます!!

これがねー、ほんと事前情報なくて困ってたんです。

マカオとお隣の中国の珠海市の間には何箇所か国境があり、中でもマカオのコタイ地区のスタジオシティのすぐ裏にある蓮花口岸から中国珠海の横琴地区の横琴口岸へ渡るルートは、珠海長隆海洋王国という世界最大の水槽がある水族館に行けるので、せっかくマカオに行くならぜひついでに行ってみたいな、と思ったものの、もともと日本人はビザなしで入国できた中国もコロナの影響で今や8000円の大金を払ってビザを取る必要があるとなガーンたかだか数時間の中国滞在のためにそれはないわーと思って諦めかけたところに、珠海の国境では「特区旅遊(E)ビザ」といういわゆるアライバルビザを発行しているという情報が。しかも日本人のこの特区ビザの申請料金は2023年12月31日にそれまでの275元から130元へと大幅に引き下げられたばかり。

このビザの滞在可能エリアは申請した特区のエリア内のみ。深圳で申請した場合は深圳市内のみ、珠海で申請した場合は珠海市内のみで、滞在可能日数は申請した地区によりますが、最長3日〜6日ほどの短期滞在のみが申請対象です。
この特区旅遊ビザは深圳、珠海、厦門など中国のなかでも数箇所のみ発給可能となっています。


ということで、このアライバルビザとって水族館行くことに決めました。


なお、これまでマカオと珠海(横琴)の出入国手続きはマカオ側(蓮花口岸)と珠海側(横琴島口岸)それぞれ別の建物で行われていて、マカオの出国手続きの後は有料のバスに乗って蓮花大橋(Lotus Bridge)を通って大きな川を渡って中国側の建物で入国手続きを受ける、という流れでした。

しかし、2020年8月、珠海側(横琴)の施設内だけで中国とマカオの出入国検査を一ヶ所で同時に行える「一地両検」のシステムが開始されたので、とても楽になったようです。


自分たちが泊まっている、コタイ地区のスタジオシティホテルのすぐ裏が蓮花口岸で、徒歩数分で行けるのですが、先述の通り、すでにマカオ側のイミグレは橋の向こうの横琴地区へ移動しているので、蓮花口岸から有料バスで橋を渡る必要があります。

しかし、一地両検システムの導入に伴い、各カジノ無料バスも、もともと蓮花口岸までだったのが、橋の向こうの横琴口岸まで乗り入れが可能になりました!

なので、徒歩でも行けるがしかしそれなら無料バスに乗った方が安いしラクだろう、ということで、無料バスで向かいます。


スタジオシティからも横琴口岸行きは出てるのですが始発が10時台で、ビザ発行ブースが開くのは9時なのでできるだけ早く行きたい我々は、スタジオシティから少し歩いてシェラトンに行き、シェラトンの9:15発の始発のバスに乗りました。


シェラトン発の横琴口岸行きのバスは、他の多くのバスが発着するメインロビーではなく、サウスロビーと呼ばれるひっそり小さな出入口が発着場所でした。わかりづらいのでホテルスタッフに聞いてくださいませ。英語でHengqin Port(発音はヘンキンポートよりヘンチンポート、の方が通じるようです)と言えばすぐわかります。

一地両検システム導入後の各カジノの横琴行き無料バスの情報が皆無に近くて、本当に橋を渡って中国側まで行くのか心配してたけど、大丈夫でした!橋、渡りましたニコニコ

見えてきました、横琴口岸!

バスに乗ってから10分弱で到着。

他のカジノバスも停まってますね。ピンクがパリジャン、青がヴェネツィアン。

バスを降りてテクテク5分ほど歩くと横琴口岸の建物正面に到着。エスカレーターで上がりますが、ベビーカー押してる我々は↓の写真の左奥に少し進むとあるエレベーターで上へ。

人の流れについていくと、すぐイミグレの列があります。が、アライバルビザはどこで申請するんだ?まったくそれっぽいところないぞ驚き

とりあえず係員(英語通じなかった)に『特区旅遊査証申請』とスマホにメモ機能で書いて見せてみる。なんとか通じて、イミグレに向かって右の壁沿いに案内され、奥に進むと、ありました!アライバルビザのブース!!

申請書類がこちら↓

これ、横琴でこの特区ビザ取った人の情報がほんっとーーーに見つからなくて、事前にこの書類入手したかったのに画像が手に入らず、仕方なく、項目が同じであることを期待して、深圳で申請した人のブログから書類の画像を3枚分コピー、家族3人分それぞれの項目を書き込んだものを持っていきました。

2歳児のご機嫌とりながら、初見の重要書類を記入するのは至難の業だろうな...と思ったのでチーン


そしたら!なんと、全項目、全く同じでした!やったー!!爆笑書き写すだけなので超絶ラクでした。

↓これが深圳バージョン。

職業のところ、未就学児はUnemployed でOKでした。

裏面は画像ないけど、申請人のサイン(パスポートと同じサイン)と今日の日付を記入するのみです。

日付は日-月-年(西暦4ケタ)の順です。2024年2月18日の場合は18-02-2024。


で、深圳で申請したみなさん、写真は↓の機械で無料で撮ってそれを貼る、って書いてたので、我々も同じ機械あったし、これで撮るもんだと思っていたのですが...

書類を提出した時も、その後待っている時も、特に写真のことは何も言われず、いつ撮るんだろー。この待ち時間に撮りたいなぁ、と思っていたら、まさかのパスポートの写真を転用してくれてました笑

この対応が横琴口岸では通例なのか、それともたまたま空いてたから(申請者は我々のみでした)なのかは不明ですが、今後申請する方は、こーゆーケースもあるんだなと思っててください笑


ちなみに、中国入国にはアライバルカードも記入が必要です。

この書類はビザのブース内に無いので、ビザの発行を待ってる間に一度ブースの外に探しに行って、イミグレ列横の記入台に置いてあるのをもらってきて、ビザのブース内で記入しました。

こちらも事前に3人分下書き済み。

悩みそうなポイントとしては、

《表面》

・日付を記載するときには年(西暦4ケタ)月日の順。2024年2月18日の場合20240218と記入。

・Visa Noはビザの発行が終わったら、ビザ右上にあるビザ番号を書き込む。

・到着便名は陸路の場合は空欄でOK

・滞在先名は日帰りの場合はDay Tripと書けば大丈夫でした。

《裏面》

・出発便名も同様に陸路の場合は空欄

・その下は中国側で招待者がいるかどうかなのでいなければ空欄のままでOK


記入が終わった頃、ビザの発行も完了しました。

3人分で390元。アメックスカードは使用可能の表示出てたけど結局エラーが出るようでVISAで払いました。


申請用紙を受け取ったのが9:35、出来上がったビザを受け取っのが10:15。申請待ちは最初から最後まで我々3人しかいなかったのですが、40分ほどかかりましたねー。これ、先客がいたらもっと長かったんだろうな...

でもビザブースの人たちみーんないい人で、英語話せる人もいて不足事項があればわかりやすく教えてくれて助かりました。

※たまたまかもしれませんが、私は結婚して名字が変わっているので、以前の旧姓も漢字で空いたスペースに書き込んでくれと言われました。パスポートの氏名が新姓になっている女性は、もしかしたら旧姓書けって言われるかも、と心づもりだけしておいてください。


イミグレ列は、朝9時半の段階ではほぼ列はなかったのが、10時過ぎには少し長い列になってました。列に並ぼうとすると、子供が何歳か聞かれ、3歳未満(以下かも)なら優先レーンに行っていいよ、と言われてすぐ通過できました。子連れ優先、ありがたやー泣き笑い

無事に中国入国です!!

ちゃんと見てるのか見てないのかわからない荷物検査をセルフで行い、

バスの到着から約1時間後、中国側のアライバルホールに出ました。

このあと長隆海洋王国に行った話は、ブログ本編でおいおい書きますね。(いつになることやら)


ちなみにマカオへ帰る出入国の様子もお知らせすると、海洋王国からタクシーで横琴口岸へ戻ってきて、

ものの10分もしないうちにもうマカオ側のカジノバス乗り場まで戻ってこれました笑

イミグレは秒で通過でした笑

帰りはスタジオシティ行きの無料バスに乗ります。


以上、取り急ぎ、直近で行く方の参考になりそうな情報だけ先にアップしました。

お役に立ちますようにひらめき飛び出すハート





2022年10月20日〜25日、コロナ禍のハワイへ1歳(旅行当時1歳1ヶ月)のうーちゃんを連れて旅行してきました。
 
前回の記事 では2日目の夕方、子供が熱を出してハワイの病院に行った話を書きました。

今回は3日目、2泊したワイキキビーチを後にし、今日からアラモアナエリアに2泊なので、その移動日の記事です歩く

2022年10月22日(土)

08:00 うーちゃんお目覚め

結局、夜間に救急車を呼ぶこともなく、お薬のおかげか、昨晩よりも咳き込みも少なくてよく寝てくれたので安心しました。

朝ごはんは昨晩買ったバナナとヨーグルトで軽く済ませて、さくっと荷造りをします。

お土産類はこのあとのアラモアナエリアのドンキホーテでまとめて買う予定なので現時点ではまだそんなに買ってないため荷造りが楽。


10:20 チェックアウト
このあとアラモアナへの移動はANAエクスプレスバスを使います。
このANAエクスプレスバスについては後ほど詳しく書きますね。
とりあえず乗り場はワイキキトロリーと同じワイキキショッピングプラザ前なので、チェックアウト後、荷物を一旦ワイキキショッピングプラザ内にあるJCBプラザラウンジへ預けます。


JCBプラザラウンジは、JCBカード会員なら無料で荷物預けたり、ネットで調べ物して印刷したり、フリードリンクで一息ついたり、レストランの予約代行してもらったり、傘貸してもらったり、と至れり尽くせりのサービスを受けられる素敵スポットです。
※ただしおむつ替えや授乳ができる場所はラウンジ内にはありません。(同じ2階にあるショッピングプラザのトイレ内におむつ替えの台があります)

JCBカードの会員ではない同伴者の分の荷物も無料で預かってもらえます。

私たちは荷物預けてすぐ出てしまったのでドリンクなどは飲んでないのですが、JCBハワイオリジナルのトートバッグと、ミネラルウォーターのペットボトルを人数分いただけました。この物価高の中ありがたい泣き笑い


足早にラウンジを出て向かったのは、ワイキキショッピングプラザの外側、シーサイド通りにあるホーリーグレイルドーナツのフードトラック。

ホーリーグレイルドーナツは、2018年にカウアイ島のハナレイで姉弟が立ち上げたドーナツショップ。カウアイ島のタロイモをベースに、オーガニックココナッツオイルを使って揚げるドーナツは、外側はカリカリ、内側はもっちりした独特の食感が特徴。


最初は小さなフードトラックで日曜の朝だけ営業していたのが人気が出て、現在はカウアイ島のみならずオアフ島に数ヶ所、そしてアメリカ本土のカリフォルニアにも店舗を展開しているそうです。


植物性食材のみを使い、乳製品や卵などの動物性食材は一切不使用で、これなら1歳児にも食べさせてもいいかな、と思い買ってみたかったのでしたよだれ


ドーナツのフレーバーは週替わりで、今週はこちら↓

ここには載ってないけど、言えばプレーンも売ってくれます。

ということで、プレーン、ライフオブパイ(カボチャ)、チャガチャイの3つを購入。

1つ$4で、4種セットにすると$15でちょっとお安くなるけど、うーちゃんが全く食べない可能性もある&この後お昼も食べたいので、3つにしました。

購入後は、ちょっと歩くけど、やはりあの場所で食べたい、、、ということで、移動!

はい、先ほどチェックアウトしたワイキキショアのすぐ裏のバー、コアオアシズブーズシャックのテーブル席です。12時開店なのですが、このテーブルと椅子は常に出しっぱなしなので、持ち込んだもので飲食可能。(現在11:15)

ドーナツ、気に入ったようですニコニコ

そして、まさかの一昨日アボカドとホットドッグくれたおじさん&犬に遭遇!笑

また犬に遊んでもらいました立ち上がる


12:00 竈 (かまど)ラーメン酒場でランチ

アラモアナへ行く前に、ワイキキエリアで気になる居酒屋ランチがあったのでそちらへ。


竈ラーメン酒場(CAMADO RAMEN TAVERN)

2022年8月にオープンしたばかりのラーメン居酒屋なんだけど、9月からランチを始めたらしく、10月末までの期間限定でランチ飲みがお得なキャンペーン中でした。

この物価高の中、餃子5個$8、生ビール$7が半額!という情報を見かけ、これは行かねばよだれと。


お店の場所は、ワイキキショアからは徒歩6分、DFSギャレリアの裏手、アクアオアシスホテルの1階部分にあります。

↓画面真ん中の緑の印の場所。

ランチは11:30-15:00まで、最終入店14:00でした。

↓フードメニュー

↓ドリンクメニュー

↓シェイブアイスもあります!

お店に入るには3.4段の階段があるのでベビーカーだと入りにくいのですが、入ってしまえばキッズチェアまで完備で、店員さんも優しくて、ベビーウェルカムなお店です。

オーダーはテーブル上の2次元コードを読み取るモバイルオーダー方式。


早速半額の生ビールを2つオーダー。

そして半額の餃子(単品)!

このほかに

餃子定食(半額)

ミニ角煮丼(通常メニュー)

を頼んで、TAXとチップ込みで30ドルくらいでした。今のハワイの物価では激安飛び出すハート

先ほどの2次元コードからそのまま支払いができます!

お腹を満たしたので、滞在時間40分ほどでお店を後にして、先ほど荷物を預けたJCBラウンジへ戻り、荷物をピックアップ。

バスでアラモアナへ向かいます。


13:00 ANAエクスプレスバスでアラモアナへ

ANAエクスプレスバスは、ワイキキとアラモアナ間をノンストップ(ここ重要)で直行運転するバスで、ANA便ホノルル線に搭乗するANAマイレージクラブ会員なら無料で乗車可能です。


基本はワイキキーアラモアナ間のノンストップ運行 のみですが、土曜午前のみカカアコファーマーズマーケットにも停車します。(ワイキキ →アラモアナ→カカアコファーマーズマーケット→ワイキキ) 

朝10時〜夜21時までの間、約30分おきに運行(土曜のみ7:45〜)、ワイキキーアラモアナ間の所要時間は直行なので約12分!

ワイキキ側の乗り場はワイキキトロリーと同じワイキキショッピングプラザとTギャラリアの間の道です。
2024年2月1日運行より、ワイキキの乗り場が「DFSワイキキ内のバス乗り場」に変更になるようです!ANAの公式ページにこちらの記載が出てますので、今後行く方は公式ページにて変更後の乗り場をご確認ください!


このバス、なかなか情報が少なくて、私が気になってたのは大型のスーツケースやベビーカーたたまずに乗車ができるのかどうかというところ。

ベビーカーは最悪たためばいいにしろ、大型スーツケース断られたらタクシーで移動しなきゃならなくなるのでね。

で、調べてもその情報は見つからなかったので、ANAに直接メールで問い合わせたところ、下記の通り、問題ないとの回答をもらいました!

お荷物について
バス乗車時は、お荷物の制限等はございませんためご申告のお荷物(大型スーツケース、ベビーカー)と一緒にご乗車いただけます。


ということで、↓の大型スーツケースも問題なく持ち込めました。

なんとベビーカーもたたまなくてOK泣き笑い

ちょうどバス待ってる間にうーちゃん寝ちゃったので助かりました飛び出すハート


会員本人を除き、18歳未満子供3人まで無料で同伴可能です。

* 同行者のみでの利用は不可

* 膝の上に座る幼児は1名と数えません。

なので、大人の同行者は全員マイレージクラブの会員であり、ANA便利用者でなくてはなりません。マイレージクラブの入会は無料なので、まだの方はこの機会にぜひ!うちの旦那もこれを機にマイレージクラブに(強制)加入させました笑


ちなみに、JCBカード提示で無料で乗れることで日本人観光客御用達で有名な、ワイキキトロリーのピンクライン(ワイキキ-アラモアナ間)は、約15分おきに運行ですが、大型荷物(スーツケースや膨らませた浮き輪)はNG。

更にワイキキからアラモアナまでの間もいくつかの停留所に停まるので、所要時間は約30分と長めなので、ANA便利用者はタイミングさえ合えばダントツでANAバスの方が便利です!

ただピンクトロリーは家族が一緒の場合は、運転手さんに「ファミリー」と伝えれば本人と家族大人1人、11歳以下の子供2人(2歳以下は無料)まで同乗できます。


ANAエクスプレスバス、本来はちゃんとした『バス』なのですが、今回(2022年10月)はシステム調整中でトロリーを間借りして運行している時期だったので車体はコレ↓ですが、


本来は↓のような完全な『バス』ですのでご留意ください。


ANAのHP見るともうバスタイプに戻ってるみたいですね。


さて、ANAエクスプレスバスでアラモアナに到着!!

まずは今日から2泊するホテルへ向かいます。


13:30 パゴダホテル到着

アラモアナSCから徒歩10分弱。

1964年創業の老舗ホテルです。

ワイキキにも同グループで同じ名前のパゴダホテルがありますので、ご予約の際は間違えないようご注意あれ。


チェックインは15時からで、まだ部屋の用意ができてないとのことなので、荷物だけ預けて近くのドンキホーテへ買い物に行きました。歩いて5分くらい。


↓これ、かさばらなくて美味しい。お酒飲む人のお土産におすすめ。

帰り道、ベビーカーを押したくて仕方ない1歳児。うーちゃんが履いてる靴下と靴繋がってるやつ(語彙力ないw)、歩き始めの子供にめちゃくちゃ便利ですよー。(『ベビーフィート』で検索すると出てきます!)


15:00 チェックイン

今回予約したのはモデレートルーム。

agodaで2泊387.61ドルでした。

大きいバスタブがあります。

↓椅子で簡易ベビーサークル笑


17:00 ANAエクスプレスバスで再びワイキキへ

小休憩したのちに、ワイキキに戻って夕飯を食べます。

旦那さん的にはまたワイキキに戻るのかよー、という感じでしょうけど、前回のハワイでタイミング合わず行けなくて、今回どうしても行きたいレストランがあったもので知らんぷり


アラモアナSCから、先ほどもお世話になったANAエクスプレスバスにてワイキキに戻りました。


ワイキキについた後はカラカウア大通りをダイヤモンドヘッド方面へひたすら歩きます。

途中、ハワイの消防車に遭遇してうーちゃんのテンション上がってました!

ハワイの消防車は黄色。かわいいですよねー!

ちなみにオアフ島、マウイ島、ハワイ島は黄色だけど、カウアイ島だけは赤色らしいですよ。


ワイキキビーチの美しい夕日ひらめき

さぁ、そろそろ着くぞー!

...と思いきや、まさかの予約でいっぱいでしばらく入れないとのことショボーン

本当は開店の17時に合わせて着きたかったんだけど、なんだかんだ出発遅くなってしまって18時にお店着いたので、ダメそうな予感はしてたんだけど、やっぱりかぁ悲しい


そんな、私がまたしても入れなかった大人気店は、アランチーノ・ディマーレ。ワイキキのマリオットホテルの1階にあります。(他にもビーチウォーク店など数ヶ所あり)

ウニのパスタが絶品らしく、キッズメニューもあるので、今回こそは行ってみたかったのですが、今回もダメでした赤ちゃん泣き

↓アランチーノ・ディマーレ店のキッズメニュー

仕方ないので、また帰りのバスに乗るTギャレリア方面に向かいながら、晩御飯にありつけそうなところを探すことに。


道中で見かけた謎のバス。気になって後で調べたらお化け屋敷ですって不安


クヒオ通り沿いのヒルトンワイキキビーチ向かいの駐車場に停まってましたー。


18:30 フードトラック屋台村で夕飯

そのままクヒオ通り沿いをアラモアナ方面に歩いていると、右側に何やら屋台街チックな場所を発見目

クヒオ通りとカプニ通りの交差点に小さなフードトラック村がありました。


ファイブスターポケ(ポケ丼)、とりとん(焼き鳥)とアイスクリームとホットドッグの屋台。

(固定なのか期間限定なのかは不明)


オープンエアだし子連れでもベビーカーでも気にしなくて良さそうなのでここで夕食にします。

ただ、問題点が一つ。

ビールがない笑


とりとんのスタッフさんなのか店長さんなのか、日本人の方がいらっしゃって、ビール買ってきてここで飲んでいいのか聞いたところ、とくにダメだというルールもないので大丈夫だとグッド!


ということで、ポケ丼に並んでる旦那が帰ってきた後、先に食べててもらって(子供はまだ生物食べられないのでとりとんの焼き鳥丼を食べさせました)横断歩道を渡り向かいの通りにあるローカル商店(Grab N Goという名前の個人商店みたいな見た目ですが24時間やってるコンビニっぽかった)でビール買い込んで来ました笑

※アルコール買う時にパスポート提示要でした!

(写メでもOKでした笑)


旦那が買ってきたポケ丼↓

ミソマヨタコですってタコなんでアヒやサーモンやエビもある中タコにしたのか聞いてみたら、珍しかったから、だそうです。


他の具材と2種載せもあったけど1種にしたみたい。

あと子供用のハーフサイズもあるようです!

1種載せは税込だと14.44ドルでした。AMEX使えます


メイン部分も美味しかったんですけど、付け合わせの海藻が異常に美味かったです。ビールのあてに最高。

とりとんの方はすっかり子供に食べ尽くされ...写真に残せませんでしたが、焼き鳥串と焼きサーモンをご飯に乗せてもらったような。

でも、とりとんのトラックは今ないのかも。ネットで検索しても出てこなかったです。ポケはまだある。

他にアイスやホットドッグのフードトラックもありました!


20:30 ANAエクスプレスバスでアラモアナへ

腹ごなしにANAシャトルの発着場所のワイキキショッピングプラザまで歩きます。

ワイキキ→アラモアナの最終便は20:30発でした。(2022年10月現在)

今まで『バイバイ』のお手振りをやらなかったのに、ハワイに来てから急にやるようになったうーちゃんニコニコ

ローカルの人がみんな赤ちゃん見るとニコニコ陽気に手振ってくれるからかな。

そう考えると日本人ってやっぱドライよね。

バスの中から道ゆく人に片っ端からバイバイしてます笑


21:00頃ホテルに帰り着いて、うーちゃんお風呂入れて、一杯飲んで就寝。


明日はうーちゃんの体調が良ければ、アラモアナビーチにあるマジックアイランドに行って水遊びしようと思います。


2022年10月20日〜25日、コロナ禍のハワイへ1歳(旅行当時1歳1ヶ月)のうーちゃんを連れて旅行してきました。
 

前回の記事でハワイで病院に行った話をしましたが、この記事ではその一件について詳しく書こうと思います。

 

そもそもの始まりは、実は、出発当日でした。

夜21:55羽田発のANA便に乗るため、もともと旦那さんに15時に子供を迎えに行ってもらう予定が、12時頃保育園から仕事中の私に電話があり、熱があるから迎えにきて欲しいと。まさかのこのタイミング!!

とりあえず私は会社にいてどうにもならないので旦那さんにすぐ電話して迎えに行ってもらい、かかりつけの小児科で診てもらいました。

クループ症候群かもしれないという診断を受け、渡航自体を取りやめるか話し合ったのですが、

  • 呼吸は特に苦しそうではなく、熱ももう下がって本人もご機嫌に遊んでいる状態であること
  • もともと今までも体調崩したとしても熱と鼻水くらいで、高熱出た時も本人は毎度元気で食欲もあり、そもそも割と体力のある子供であること
  • もはや出発当日なので、今キャンセルしても、出発時刻直前にキャンセルしても、かかるキャンセル料は同じであること
  • ANAはもしキャンセルしたとしても子供の体調不良である場合、全額返金(手数料を除く)になる可能性が高いこと

以上の理由から、ひとまず予定通り羽田空港で集合して、私が実際に子供の様子を見て判断することにしました。

 

<出発日の実際の流れ>

7:30 保育園に預ける

(この段階で3回熱測って37.7/37.9/36.6だったので最後の体温でお情けで預かってもらった感じなので本当は朝から熱あったのかも)

11:30 保育園から電話

12:15 お迎え

12:30 病院受診

クループ症候群かも?との診断でお薬(咳止めと熱冷ましの坐薬)もらって鼻水と痰の吸引してもらったらしい。

その後すぐ自宅に戻りお昼寝させて、1時間ごとに様子を尋ねてみたけど、元気に過ごしてたそうです。その間、私は仕事の合間にクループ症候群のことめちゃくちゃ調べまくりました。

16:00 自宅出発

17:30 羽田空港で集合

 

で、空港で合流してから実際に私がこの目で機嫌や顔色、体調を確認して、普段通り元気いっぱいだったので、万が一体調悪そうになったら飛行機乗る直前でもいつでも取りやめる!というのは夫婦で話し合って決めて、その覚悟でチェックイン→保安通過→搭乗待ち、と進みましたが、しっかり水分も取れてるし、1日目の記事に詳しく載せたようにとっっても元気に搭乗待ちの時間を過ごし、機内でもバシネットでしっかり寝てくれ、結果的には無事にハワイ入りを果たしました。

 

1日目は見たことないくらいテンション高く、よく笑い、よく食べて元気に過ごしたんですが、事件は2日目に起こります。

 

2日目の夕方17時頃のこと。

午前中に動物園に行って、帰ってきてお昼寝の後から少しずつ体調が悪そうに見えるうーちゃん。

咳き込みも酷くなってきたのと、咳が普通の咳じゃなくてオットセイが鳴くような感じの特殊な音で(それがまさにクループ症候群の特徴)、ぐったりして元気がなく、話しかけても目の焦点が合わなくなってきて、触ってみるとおそらく高熱が出ている。

 

現在17時過ぎ。この日は金曜日で、ラナイ(ベランダ)から見る19時からのヒルトンの花火をこの旅行最大の目的にしていた私。そのためにこの高級コンドミニアムに泊まったのもあり、できることなら様子を見たいのもあるけど、この状態では花火始まっても心から楽しめないし、万が一、夜間に容体が急変して一生後悔するようなことになったら...と思うといてもたってもいられず、この目の焦点が合わなくなったことで踏ん切りがついて、もう少し様子を見たそうだった旦那さんの意見もそっちのけで、ひとまずここ(ワイキキショア)から一番近い日本語通じる&保険対応可の病院であるシェラトン敷地内にある病院 (ストラウブドクターオンコール) に電話してみました。(電話は自分のスマホにアメリカSIM入れて使ってました)

 

もしもし...と話しだすと、日本人ではないっぽいけど、日本語を話せる人に代わってもらえました。

子供が具合が悪そうなので見て欲しい旨伝えて、おそらく高熱があって咳が出てて息苦しそう、と言うと年齢を聞かれ、1歳だと答えると、うちでは診れないから小児科のある大きな病院に行って、と、タクシーで10分ほどのカピオラニ病院を紹介されました。

 

で、電話を切ったものの、いやいや、だっていく前に調べた子連れハワイブログでは色んな人が近くの病院に行ってたんだけど...もしかしたら息苦しそう、とか言ったからコロナだと思われて断られたのかな?とも思って腑に落ちず。

一縷の望みをかけて、持っているクレジットカードの中で海外旅行保険が子供にも付帯する唯一のカードがMUFGプラチナアメックスだったので、そこの契約先の損保ジャパンの海外旅行保険デスクへ電話しました。

 

状況を説明し、病院を紹介してくれるもんだと思ってたのですが、ここで電話した曜日と時間が問題だと判明します。

 

ワイキキに小児科はいくつかあるけど、金曜は大概17時すぎには閉まるらしい。

 

なので、いまこのタイミングで保険会社から紹介できる病院はない。とのこと。

...ガーン滝汗

じゃあどうすれば、、、ってことで、さっき近くの病院に電話したら断られてカピオラニ病院に行けと言われたことも伝えると、ならばそこへタクシーで行ってくださいと言われました。

 

電話を切ったものの、まだいまいち腑に落ちず...(諦め悪いw)

子供の様子も先ほどよりは顔色も良くなり目もしっかり合うように戻っていたので、いや、一回、ダメ元でシェラトンにある病院に行ってみよう、近いし!ということにして、急ぎ足でシェラトンへ。

というのも、子供の急な発熱とかでここ行きましたー!ってブログを良く見かけてたんですよ。なので直接行ったら見てもらえるのではないか、と。

(ドクターオンコールは小児科はないものの、20時までやってます)

(↑2023年10月時点の公式HP情報)

 

ワイキキショアからは近道すると徒歩5分ほどです。Googleマップだと道がないけど、ここ、赤の矢印で抜けられます。ホテルスタッフの通勤路なのかも。

最初シェラトンのホテルスタッフに場所を聞いたら、病院??わからないなぁ、と言った感じで、インフォメーションに聞きに行ってもわからなそうな反応。

Googleマップで出てきた写真を見せて、ようやく、ああ、外側の車寄せのところのかも!と。

 

ということでシェラトン敷地内にあるとはいえ、ホテルスタッフはほぼ知らないっぽいのでご注意あれ。

 

エントランスの車寄せのすぐ横に半地下みたいになってるエリアがあります。

(Googleマップからの拾い画)

ここの左端がそのストラウブドクターオンコールです。

で、さっき電話した人と同一人物なのがバレないように、主に旦那に喋って貰いましたが(日本語通じました)、あっさり、さっき電話した人でしょ?と見破られる笑

 

そしてここでもう一つの事実。

 

1歳の子供は症状に関わらずほんとにガチの小児科じゃないと診てもらえない。

 

そうだったんだ…悲しい まぁ考えたら日本だって1歳の子どもなら小児科併設の内科じゃないと診てもらえないか…

というわけで、いよいよカピオラニ病院という大きな病院に行くしかなくなったので、親切なストラウブ病院のおばちゃんが印刷してくれた地図を片手に、幸いここはシェラトンの車寄せでタクシーも待機してるのですぐ乗り込み、一路カピオラニ病院へ。

 

シェラトンワイキキからカピオラニ病院までは10分もかからずで、金額は12.55ドルでした。私、子供抱っこしてたから先に降りてそのまま血相変えて入口探してたので精算ノータッチだったのですが、旦那も焦ってて、とりあえず保険適用可能なカードで決済したまではいいがチップを渡し忘れたらしく、私もすっかり失念していて旦那にチップ用の現金渡してなかったので、あの時のドライバーさんには本当に申し訳なかったです。急いでくれたのに、本当にごめんなさいショボーン

 

18時半頃病院に到着。窓口を探して、1.2組並んでたので順番を待ちます。

順番が来て、子供を見て欲しい旨伝えて、クレジットカードの保険などに入っているかの確認を受け、診療受付の書類と保険のための書類に記入しました。

 

窓口の女性は日本語は通じませんが、日本人対応には慣れてる感じがしました。

日本語の書類を渡してもらったので、一安心。

 

①こちら↓を読んで

②裏面に記入。

記入が必要な箇所にはあらかじめマーカーしてくれてるのでありがたし。

③我々の加入していた保険の場合、子供に対しては「家族特約」で補償の対象ではあるもののキャッシュレスには非対応(加入者本人か配偶者の場合はキャッシュレス対応OK)なので、もしその場での支払いの必要があった場合、一度支払って、日本に帰国してから保険会社に申請して、承認後に返金となる流れです。

なので、病院的には「保険に加入していない患者」とみなされるわけですが、おそらくこの書類はその、保険に加入していない患者の場合にサインする書類?だったのかな??あんまりよくわかってないけどざっと読んでサインして危険な書類じゃないのは確かなのでサインしました笑


宗教や性別などに関わらず、どんな人でも適切に医療は提供されるよ、お金なくても大丈夫だからもし支払いに困ったら相談してね、的な内容に見受けられました(←適当すぎ)

患者(OR代理人)の名前、患者との関係、日付を書きます。

 

記入する場所があるのは上の2つの書類と、あと病院が使う請求用の用紙がありました。写真撮り忘れたようです...が、とりあえず自分の日本の現住所など基本的なことを書けばOKでした。

(この書いた住所に後日請求があれば請求書が届きますので、正確に記載しましょう。)

 

10分くらいで室内に呼ばれ、まずは指に酸素濃度チェックのクリップつけたり熱測ったり色々検査してくれました。

そのあとすぐ診察室に案内され、日系だけど日本語は話せず英語を話す女性ドクターのもとへ。

ドクターの横には移動式のキャスターがついたTVモニターが。

これで通訳さんを交えて三者通話をしつつ診療してくださるようです。

通訳さんは日本人ではなく医療従事者でもないようで、たまに出てくる専門的な英語についてはドクターに噛み砕いた意味など聞き直してました。

 

基本的には

①ドクターが説明or質問

②通訳さんがそれを英語→日本語へ訳す

③我々が日本語で返事

④通訳さんが英語に訳してドクターに伝える

という流れのようでしたが、一応自分は8.9割はドクターの話す内容は理解できたので、私も焦ってて気持ちが逸り、②をすっ飛ばしてそのまま英語で答えられるところは直接ドクターに答えてましたが、一度通訳さんに『私、必要ですか?笑』と言われ笑、しかしこのあと専門的な言葉が出てきたら分からないかもだし、通訳さんいた方が旦那も同時に理解できるので、子供も症状落ち着いてて緊急性はなさそうだし、そこからは私も落ち着いて基本的には通訳さんを通しての会話にしました。

 

結果的には、やはりクループ症候群との所見で、旅立ち前の日本での所見と相違なかったです。

ただクループって、子供に多いコロナの派生症状の一つでもあるんですよ。

なので、コロナの検査も受けますか?と聞かれましたが、強制は全くされず、むしろ、『私(ドクター)はただのクループだと思うけど、もし検査したければする?』というニュアンスだったのと、2日後には帰国便に乗らねばならない大人の都合から、コロナの検査は受けませんでした。ドクターもその答えは予想済みだったようで、だよねーオッケーオッケー、的なリアクションでした。

 

その後、受付で待つように言われ、この用紙を渡されます。これが日本で言うところの診断書兼処方箋がわりになるみたいです。アメリカではお薬は市販薬を処方されることも多く、我々も市販薬の子供用タイレノール4.5mlもしくはモルテン・イブプロフェン・アドヴィル5mlをドラッグストアで購入するよう指示が書いてあります。

ちなみに保険申請で必要な『診断書』に該当するものが今回の場合はこの書類になります。

患者の名前や症状、医療指示が書いてあればいいみたい。

 

結局、病院滞在は2時間。

書類書いたりなんやかんやしてたから、ぼーっと待ってる時間はほとんどなかったかな。

あの三者通話の時間がかなり長かったなー、おそらく小一時間はしゃべってたかも。

日本じゃありえない笑

でもこんな夜分に本当に丁寧に診てもらって、説明してもらって、とても素晴らしい病院でした。

ちなみに子供は診察終わったとたん泣きつかれて抱っこで寝てしまいましたよだれ

 

診断書をドクターからもらって、お礼を言って診察室を出て、さああとはお会計だ、と思ったら、窓口シャッター閉まってるんですけどー。。。

ということで、診察室へ戻り、ドクターはもういなかったんだけど、通りかかったナースに、

私:お会計まだしてないんだけど、窓口しまっちゃってるの。どこでお会計すればいいの?

ナース:あんたたち保険入ってないの?

私:入ってるけど子供の場合はキャッシュレスにならないから一度支払ってと言われているの。

ナース:ちょっと待ってて。

 

ナース、奥にたむろしてた数人のもとへ。よく見るとそこにさっきの受付のお姉さんもいる。

何やら話して笑顔で戻ってくるナース。

 

ナース:お会計、ないわよ!

私:…はい??そんなわけねーだろうよ指差し

ナース:いいから、いいから、お子さん、お大事にね!

私:…はいいいいい??えええええ???よくわかんないけど、サンキュー笑泣き笑い

 

奥の人たちもみんなニコニコしてバイバーイってしてくれて、そこまで言うならもういっか、ってなって、旦那と、そんなことある?と言いながらそのまま病院を出ました笑

 

(調べたところ、あんまりはっきりした答えは見つからなかったんだけど、ハワイの病院は基本、事務的な料金とドクターの診察料金が別々の請求らしく、あくまで我々が「なし」と言われたのは事務的な料金で、ドクターの診察料金に関しては後日自宅に請求書が届くケースが多いみたい。我々も実際、数ヶ月後にエアメールで請求書が届きました。噂に違わぬ高額請求でしたよ笑、ほんとアメリカ行く人は保険加入必須!クレカの付帯保険は子供までカバーされるのか渡航前に必ず確認を!!請求書の詳細は後の記事で書きます。)


で、ウーバーでタクシー呼んでワイキキ戻るかと思ってたんだけど、もう目当ての花火もおわっちゃったし、うーちゃんもすやすや寝てるし、特に急ぐこともないので、夜風も気持ちいいし歩いて帰ってみようか、という流れになりまして、急遽夜のお散歩です。

ホテル帰る前に薬局寄って薬買わなきゃだから、目的地はワイキキのロングスドラッグ。

 

ロングスドラッグに到着したのは21時半でした。

カピオラニ病院からゆーっくり歩いて約45分。途中で大きな橋を渡りながら運河を眺めたり、気になるお店を覗いてみたりしてたのでだいぶ時間かかっちゃったけど、行くときの心配が消えてすっきりした気持ちで帰ってこれて良かった。

 

ロングスでは薬売り場に行くものの、自力で探せる気は全くしないので、スタッフに声かけて書類見せて薬探してもらいました。

渡されたのは子供用のタイレノール。

(参考画像はAmazonより)

チェリー味!!!ザ・アメリカですね笑 日本じゃありえないフレーバーだし、匂い嗅いでみたけど、まさにアメリカの味!って感じの匂いでした(←味見する勇気はなかった…笑)


色もすさまじい赤で、飲み終わると毎回子供の口が、あなた今何か生きた生物そのままかじりましたか?って感じの口になります笑


 写真のような小さな注射器型の容器が付いてて、これで吸い上げてそのまま子供のお口にチュッと入れます。嫌がるかなと思ったけど、嫌々ながらなんとか毎回飲んでくれました。


お値段は税込み15.17ドル。たけーーーー。

このレシートも保険請求に使うのでしっかりとっておきます。

この薬が効いたのか、その前の病院で飲ませてもらった薬のおかげなのかはわかりませんが、この日のうーちゃんは心配をよそに、特に悪化することもなく、たまに咳込んで起きることはあってもしっかり眠ってくれました。

 

完全に親のエゴで連れてきてしまったので、もし機内で悪化したらどうしよう、とか、ハワイで病院行く羽目になってもしコロナだったら帰れなくなる、とか色々心配してたけど、ハワイに着いてからのうーちゃんがものっすごくテンション高くてずっと笑ってて、連れてきてよかった!!と心から思いました。

結果的には病院に駆け込むことにはなったけど、幸い大事に至らなかったのでこう言えるだけではありますが。

 

あくまで最後は自己責任!ではありますが、同じくらいのお子様を連れて行かれる方で現地の病院事情で不安に思っている方の参考になれば幸いです。

 

帰国後の保険請求などについてはまたのちのブログに書きますね。

 

次はこのバッタバタの翌日、滞在3日目の記事になります。

1つ1つのアップが遅くて、ついに1年経ってしまった…

ほんと情けないのですが、しっかり書き終わりたいので、もう少しだけ長い目でお付き合いくださると幸いです立ち上がる花