今年も発売されました!
地図帳スタイルのガイドブック、「歩くバンコク 2025」です!
コロナ禍中はお休みされていましたが、2023年版(発売は2022年12月)からいち早く復活し、2024年、そして2025年版と毎年発行されている「歩くバンコク」。
監修されている下川裕治さんがタイとご縁が深いという事もあるかも知れませんが、毎年出さなければ追いつかないほど、今のバンコクは変わり続けているようなのです。
バンコクと言えば…な「バックパッカーの聖地」であるカオサンストリートは健在であるものの、ゲストハウスなど安宿の類はバンコク市街地に分散、ゴーゴーバーなどのお店が華やか(?)だった夜の街・タニヤやパッポンストリートからはゴーゴーバーが消えてしまったと言います。
そして、増え続ける路線に次から次へと誕生する新駅。
バンコクの街は年々拡大し、旅行者たちの行動範囲も広がっていくのです。
*先日惜しまれながら終了してしまった「迷宮グルメ 異郷の駅前食堂」でも時々バンコクの街が登場したのですが、スギちゃんが降り立った駅名を見て「どこだろ?」と「歩くバンコク 2024(前作)」を開いて路線図を見てもその駅が無かったりするのです。
そう、新しく出来た駅だからなのでした…。
↑スギちゃん、カムバック〜!
私は、と言えば今年4月に初めて念願のバンコクへ行く事が出来ましたが、やはり初めての場所ゆえ土地勘が全く無く、いつもの旅以上に右往左往しまくった事を強く覚えています。
*そんな「右往左往」の記録であるのがこちら!
良かったら覗いてやってくださいまし。
初めての土地での旅はそれすら醍醐味でありますが、行きたいと思っていたエリアは泣く泣く削る事になったり(時間が足りなかった…)、食べようと思っていたものや見たいと思っていたものも体験しそびれてしまったので、この「歩くバンコク 2025」の地図を眺めながら予習開始です!
次行く時はもっと賑やかな街に滞在してみようかな
次行く時は絶対アレとかアレを食べるんだ!
次行く時はここにも行かなきゃ
などなど、ページをめくる度に行きたい場所ややりたい事が増えていきます。
私は台北について書く時、しばしば「街の密度が高い」という表現を使いますが、バンコクもめちゃくちゃ街の密度が高いのです。
あぁ、バンコク…。
また会える日が楽しみです。
行く前から予想はしていましたが、想像以上に素敵な街で、やっぱり大好きになってしまいました。
↑ワットパクナムがあるトンブリー地区の紹介記事も掲載。
(市街地エリアから見て)チャオプラヤー川の向こうに広がるトンブリー地区はバンコクっ子も注目するエリア。
ワットパクナムに連れて行って下さったガイドさん曰く、「隠れたグルメエリア」としても人気なのだとか。
新しい路線が出来たり延伸した事で行きやすくなったと言います。
*「歩く台北」、そして久々に登場の「歩くソウル」の新刊は2025年3月に発売予定だそう。
そちらも要チェック(まだ早いか…)!







