今日は承認欲求のお話です。
承認を否定する人は承認欲求が足りていません。
例えばその①
ママ友からお子さんを褒められた時に
「そんなことないです。うちの子って
ホントに〇〇が出来なくて」と
つい言っちゃう人。
(その場の空気的に謙遜はしてみたけど
心の中では本当はそう思ってない場合は 別です)
この場合は
お母さん自身の承認欲求が足りてない状態です。
自己肯定感を高めていけば
お子さんが褒められても
自然に、素直に、言葉を受け取ることができます
もちろん、お母さん自身も褒められた時に
素直に受け取ることができるようになります。
お子さんもそんなお母さんの姿を見て
学ぶようになり、いい影響を与えることが出来ます
例えばその②
ちょっとしたプレゼントをいただいた時や
ランチおごるね、と言われたときに
「そんなの受け取れません!」 とか
「自分で払うからいいです」 と
ついつい拒否したり
頑なにおごってもらうことを拒否する方も
きっと自己肯定感が低めだと思います
「そのプレゼントをもらう価値は私にはありません」
「私はおごってもらう価値のない人間です」
ってことなんだそうです。
でもね。
人には何かをしてあげたいという欲求もあるんですよ。
自分が何かをしてあげたいと思って
勇気を出して声をかけたときに、
自分が断る時みたいに
「いいです!」
「結構です!」
と断られたら ちょっと悲しいですよね
だから
勇気を出して「ありがとう」って
厚意を受け取ってみてください
ごめんね とか すみません、ではなく ありがとう、で。
どうしても、受け取るだけじゃ気が済まないなら
「ありがとう。じゃあ次は私にご馳走させてね」と
言えばよいし、どこかに出かけたときに
お土産を買って渡せばいいと思います
まずは受け取る、です。
私もよく
子供たちから お母さんにこれあげると
おやつの半分を 出されたことがありました。
でも私は、子供たちに食べて欲しかったから
「ありがとう。お母さんはいいから
たくさん食べてね」と
言って受け取ることをしませんでした。
今思うと、子供たちの気持ちを
受け取ってあげたらよかったと思います。
一口でも食べて
「ホントだ!これ美味しいね」 と言えば
子ども達は お母さんのために
何かをしてあげることができたと
幸福感に包まれたはずです。
でも、私は自分に自信もなく
自己肯定感も低かったから
私が受け取ってはいけないと、
子どものためにと言い訳をして 逃げていたんですね
子ども達が 美味しいおやつを食べていれば
私は食べなくてもいい、と思ってました。
でも、子供たちは
きっと、私と一緒に食べたかったんです。
私と一緒に 美味しい、という気持ちを
共有したかったんです。
私はずっと、そんな子供たちの気持ちに
気付いていませんでした
どうせ私は〇〇だから~
なんて言わずに、まずは 一歩踏み出してみませんか?
ごめんね、よりも
ありがとうを多く言えるようになるといいですね
そうは言ってもどうしたらいいのかわからない・・・
という方。
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