「これでもか!」に「負けるもんか!!」 -7ページ目

「これでもか!」に「負けるもんか!!」

これでもか!これでもか!と私の身の回りに起こる出来事。大変なことや辛いことばっかりだけど、おかげで色々な経験をしました。せっかくなので記録に残しておきます。

 

 

体の痛みと苦しさを脱ぎ捨てた逢坂さんは 今きっと いつものブログ巡りや仲良しさんたちの家に行ったりしてるんじゃないかな?

 

 

 

だって 目が覚めたら また痛みや苦しさと戦わなくちゃいけないのだから 身軽な今の内に精力的に動いているんじゃないかしら。

 

 

 

逢坂さん 皆さんのところを回り終わったらでいいので 私のブログにもちょっと寄ってくださいね(今また ちょっとサボっちゃってるけど)。

 

 

 

目が覚めて 少しでも体が楽になってたら いつものように『いいね』していってくださいね。

 

 

 

逢坂さんの目が覚めて 痛みも苦しさも和らいでいることを祈っています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前に義父はいつも私の味方だったと書いたのですが 義母もいつも私の味方でしたよ。

 

 

 

息子が障害者になる前の夫は そりゃ~ワガママ大王で 私も気が強い方なのでしょっちゅうケンカしてたんですが いつも義母が階下から仲裁に駆けつけてくれて 私の味方をしてくれていました。

 

 

 

夫は今だとパワハラとかモラハラとかいうレベルなんじゃないかなぁってところ。

 

 

 

今だったら弁護士入れて離婚だぞ!

 

 

 

命拾いしたな夫!

 

 

 

ま、そんなこんなで大体いつも悪いのは夫なので義両親は私の味方でしたわ。

 

 

 

ある年の暮れ 夫のあまりにも理不尽なワガママで大喧嘩になり もう我慢の限界だ!こいつの脳天を勝ち割ってやる!と私は決意したのでありますよ。

 

 

 

ただ 階下に夫の実母がいるので 一応 実母の了解を取るか!と夫の実母のところに行った私。

 

 

 

「お義母さん 夫さんの頭を勝ち割りたいんですが。」と申し出てみたところ。

 

 

 

間髪入れずに「どうぞ!どうぞ!」と快く了承してくれた上に

 

 

 

「何なら腕を押さえておきましょうか? 足はお父さん(義父)に押さえてもらえばいいし。

あ トンカチはある? トンカチ 貸しましょうか?」

 

 

 

何と!そんなことまで申し出てくれました。

 

 

 

「お義母さん!ありがとうございます!トンカチはウチにもあるので大丈夫です。あばれるようなら押さえるのお願いします。」

 

 

 

実母の了解ももらったし 加勢の約束も取り付けたし 私は腕まくりをしながら意気揚々と2階に戻りましたが そこで見たものは・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

出窓のサッシを一生懸命 掃除している夫の姿。

 

 

 

 

 

「お、ミケ子! ほら!こんなに綺麗になったよ!」

 

 

 

夫は自分が悪いとわかっていながら引くに引けなくなってたんですね。

 

 


 

まぁ サッシもキレイになったし 今回は許してやるか!と 夫の脳天を勝ち割るのは次回に持ち越そうと思った私なのでした。

 

 

 

 

いっつもそうなんですよ、夫はケンカの途中で自分が悪いとわかるの。

 

 

 

 

そして ケンカ中は絶対に自分の非を認めないのに しばらくするとケンカの原因だったことを修正してくる。

 

 

 

そんなこんなのケンカを繰り返し あれから40年! 夫のしゃべる話の内容を半分以上聞き流してるので 「この間も言ったろ!?お前 耳悪いんじゃないの?」と補聴器を勧められたりしている私なのでした。

 

 

 

 

 

 

 


 

我が家の近況ですが 息子と私は相変わらずの引きこもり生活。

 

 

 

夫はこの3月でいよいよ再雇用も終わり 『長のお勤め ご苦労様でございました。』と労われるはずでしたが 昔の部下から声がかかって本社で週2回のアルバイトをすることになりました。

 

 

 

再雇用も終わりが近づいた頃 夫は仕事を辞めたらパッタリと死んじゃうタイプだよなぁ と覚悟をしていた私ですが(以前の上司と先輩がそうだった) 今しばらくその心配はしなくてよさそうになりました。

 

 

 

その上 本社の中を歩いていたら後輩に見つかりw「入力の人手が足りなくて間に合わないんですぅぅぅ!2週間でいいんですが手伝ってもらえませんか!」と泣きつかれ 週2の仕事の無い3日間 後輩の部署の手伝いをすることになり この月曜日から週5で働いておりますよ。

 

 

 

私としては体は大丈夫なんだろうか?と心配しましたが 本人の「2週間だけだから大丈夫だ!」との自信に満ち溢れるコメントに「あ、そう。」と答えるしかありませんでしたわ。

 

 

 

「俺は『俺は65のジジイなんだぜ?!』って言ったんだけど『猫山さんなら大丈夫ですよぉ!』って言うからさ。困るよなぁ 本当にジジイなのに。」と ジジイが嬉しそうに申しておりました。

 

 

 

延長してくれ!と言われたら断れ!と一応、釘を刺しておきましたよ。

 

 

 

本当は心臓のリハビリ病院に行かなきゃいけないらしいのですが 本来の週2のアルバイトの仕事場が7階にあって 一日に何往復かエレベーターを使わず階段の上り下りをしてるので それがいいリハビリになってる と本人が申しております。

 

 

 

さて どうなることやら。

 

 

 

私は何かしらの覚悟はしておいた方がいいんでしょうかね?(苦笑)