首相をやる気がないのが本音か・・・
テレビでおなじみの池上彰さんは、首相就任に意欲を担う覚悟を示しつつ、立民の誘いには慎重な姿勢であることについて、「たとえば、子どもに勉強をやりなさいよと言ったら、試験勉強やる覚悟はある、と。いやいや、そうじゃなくてやりなさいよと、こういう話でしょう」と指摘して、「『覚悟はあります』ということは、本当に政治家だったら何が何でも政権を奪い取るという熱意が全然見られないということは、やる気がないんだなと思いますけどね」と失望したように口にしました。この意見に反対する人もいるでしょうが、私は、池上さんと同じ意見ですね。「小異を残して大同につく」の気持ちで、4年間限定で、衆議院を解散しないで政策実現に取り組む仕事師内閣を構成すればいいのではないでしょうか。政策が一致しないとか、できない理由を散々述べて、結局失敗するのが怖いんっでしょうね。首相を務める責任も気概もない。こんな政治家に首相を任せるわけにはいかない。いつまでも逃げ回っていればいい。