クルーズ8日目は、長崎に寄港します。

 

長崎の港は観光地に近く、アクセスの良さが魅力です。

 

 

 

 

 

長崎には何度も来ているので、市内の観光地はほとんど訪れています。

今回は、平和公園と浦上天主堂を訪れます。

 

 

 

平和公園の側に防空壕が残されていました。

戦争の悲惨さを表していますね。

 

 

 

平和公園内を散策します。

 

 

 

 

 

 

 

浦上天主堂へ向かいます。

 

 

浦上天主堂は、長崎市のキリシタンの聖地のひとつ浦上地区にあり、キリシタン弾圧の禁制をとかれ自由を得た信徒達によって建設が計画されました。

 

1914年に東洋一を誇るレンガ造りのロマネスク様式大聖堂として献堂式があげられました。

 

正面双塔にフランス製のアンジェラスの鐘が備えられましたが、そのわずか20年後の1945年、原爆により浦上教会は無惨にも少しの堂壁を残し壊滅、アンジェラスの鐘も鐘楼もろとも崩れ落ちました。

現在の建物は原爆投下から約14年後の1959年にコンクリートで再建されたのち、1980年にレンガタイルで改装し、当時の姿に似せて復元されました。周囲には被爆遺構の石像などが配され、今も原爆の爆風に耐えたもう一方のアンジェラスの鐘が時を告げています。

 

 

 

 

 

 

浦上天主堂を見学してから長崎市庁舎の展望フロア―へ向かいます。

展望フロアでは、長崎のまちを一望でき、長崎港や女神大橋まで見渡せます。
芝生スペースでは、芝生の上でくつろぎながら眺望を楽しんだり、誰もが思い思いの過ごし方ができる空間です。

 

 

 

 

 

展望フロア―からの眺めを楽しんで、港近くの公園を散策します。

 

 

 

 

 

港の近くの食堂で昼食です。

やはり海鮮ですね。

 

私は、刺身定食。

 

 

 

妻は海鮮丼です。

 

 

 

昼食後、船に戻る途中にオランダ坂がありました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

市内散策を終えて船に戻ります。