城めぐり、歴史史歩きの会や私が担当している栄中日文化センターでの講座で最近多く採用しているのが勉強会でのテーブルワーク。
大学等で多く使われる講義型は直接教授や先生方がお話するのですけど、グループワークは自分たちで課題を話し合い解決するというやり方。参加者同士のコミュニケーションもとれます。
アイスブレイクという準備運動では、『愛知県内の日本100名城と続100名城は7つあります。どこでしょうか?』という問題に対して、個人で考えるよりグループ内で議論したほうが面白いです。間違ってもい良いのです。間違ったほうが記憶に残りますから。
メリットとデメリット
しかしテーブルワークのデメリットもあります。講義型だと先生や講師が1人で話すのでテーブル配置も楽で80人とか集客できます。
でもテーブルワーク型だと32人とか半分になる。会計的にいえば1人でも多く来場されたほうがよいです。でも、参加者の満足度や知識の習得度を考えると、テーブルワークのほうが良いですね。
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