映画館で見たレジェンド&バタフライの感想とポイントそして注意点とは
木村拓哉さんと綾瀬はるかさんが出演するレジェンド&バタフライ、見に行って来ましたよ!その感想を簡単にいうと、良い意味で観客を裏切る映画だと思います。何を裏切るのか?個人的に思った見どころポイントを上げてみます。この人がこの設定?!まず第一の裏切りが歴史の人物の世間的なイメージと映画のイメージのギャップ。例えば織田信長のイメージって、一般的には次のようなものがあると思います。・血気盛んで喧嘩強そう・発想が独自的・何事もズバッと決断する・何事も自分で決めるなど。でも映画の木村拓哉さん演じる織田信長は、一言でいうと金持ちの家のボンボン。そこを綾瀬はるかさん演じる濃姫(帰蝶)にヒックリ返されます。だから世間一般の織田信長のイメージとは違う信長をキムタクが見事に演じている。これは正直、信長へのイメージの裏切りだと思います。この人がそれヤル?!次の裏切りは展開での裏切り。例えば濃姫(綾瀬はるか)が、とある村で集団に襲われそうになる。そこで信長が必至で助けようとするのですが…ココでも見事な裏切りが起こるわけです💦濃姫まさかそれヤル?!また史実通り本能寺の変も明智光秀が起こしますが、その理由が斬新(笑)。『ああ、そんな理由で信長殺すワケね』と一人ニヤニヤしてました。😁明智光秀がなぜ本能寺の変を起こしたのか?静岡大学名誉教授・小和田哲男先生によると、この理由って50通りくらい説があるらしい。でも、今まで聞いたことがない理由で光秀が本能寺の変を起こしますので、これも歴史好きな人への裏切りかな😅良い意味でね。レジェンド&バタフライの注意点私個人のレジェンド&バタフライの注意点もあります。それは上映時間が3時間弱あるということ。途中でトイレ行く人も多かった。でも私はトイレ行く時間すらモッタイナイと思うくらい見入っていたので行きませんでしたが、終わった後、男子トイレも長蛇の列でしたねwだから映画館に見に行く人は、できるだけコーヒーやお茶、またビールなどの利尿作用がある飲み物は飲まないほうが良いのかなというのが私の感想というか要注意点です。トイレ行っている間に重要な展開があるかもしれませんからね。もうひとつのレジェンドレジェンドアンドバタフライの意味を調べてみると、東映の公式サイトで次の様に出ています。レジェンドは戦国武将・織田信長のこと、そしてバタフライは、「帰蝶」という呼び名があったと言われる信長の正室・濃姫のこと。>>東映公式サイトでも私的にはこのレジェンドはもうひとつあると思います。それが令和四年(2022)に行われた、ぎふ信長まつりです。令和四年(2022)11月6日(日)に岐阜県岐阜市で行われた、ぎふ信長まつりにキムタクこと木村拓哉さんが織田信長役で出演したことはあなたもニュースで知っていると思います。この日、私は鉄砲隊でぎふ信長まつりに出陣していて、出陣式で木村拓哉さん、伊藤英明さんをナマで見ることができました。行列も熱気が凄かった😅この日はレジェンド&バタフライのPRということで、東映側から打診があったそうなのだけれど、もう二度とぎふ信長祭りで木村信長を見ることはできないのだろうなと思います。そう考えると、キムタクと伊藤英明さんが出陣した令和四年(2022)11月6日(日)のぎふ信長まつりはすでにレジェントと言っても過言ではないと思いました。・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・【一緒に愛知の城巡りしませんか?】愛知県の城址や戦国史跡を現地集合解散で巡る城の会・【愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)】。活動は夏季を除く毎月第一土曜、もしくは日曜日。城好き、戦国好きの集まりですが知識の多い少ないは関係なし!好きならそれでOKです。入会費や年会費などもないので、あなたも気軽に遊びに来てみませんか?>>愛知ウォーキング城巡りクラブ(AWC)の詳細はこちら