2023年5月のPremiere Proの
大型アップデートで、
新たな編集機能
【文字起こしベースの編集】が追加され
さらに編集が効率よく
できるようになりました。
主な追加機能は、
1)会話を自動的に文字起こし
2)そのテキストや“間”を削除すると、
動画自体も連動してカットされる
1)は、文字起こしのタイミングです。
新規プロジェクトの作成
↓
読み込み
この読み込み、の時点で
自動文字起こし機能を“on”、
言語設定を“日本語”
にすることで、
読み込んだ素材を自動的に
文字起こしします。
そして、
2)
文字起こしされたテキストを
専用のワークスペースに表示
例えば、
「メルマガメルマガ登録で」
これは、動画内で2回「メルマガ」と
繰り返しているので、
今までなら、
・テキストの削除
・動画のカット
という2つの作業を手動でする必要が
ありました。
ですが、【文字起こしベースの編集】なら
テキストベースで
「メルマガ」という不要な部分を削除すると、
動画の方も自動的にカットしてくれます。
動画自体のカット作業と、
テキストの修正を一気に進められます。
そして、“間” 無音の部分も検出して
[…] と表示してくれるので、
これをテキストベースで削除することで、
動画の“間”も、連動してカットしてくれます。
この“間” 無音の検出時間は変更可能です。
Premiere Proでは、
「一時停止」と表記されていますが、
①文字起こし
② …
③一時停止
④一時停止の長さを設定
こちらで、
どのくらいの時間の無音を
[…]として表示させるのか、
を設定可能です。
あとは、テキストで表示される
[…]を削除すれば
動画自体の“間”無音も削除されるので、
手動で動画をカットする手間が省けます。
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