｢映画バー MIKA'S BAR」映画のすすめ♪
「ヒューゴの不思議な発明」
【ヒューゴの＜夢の発明＞にあなたは驚き、涙する】
★★★☆☆ ≪2011≫
とっても切ないお話です。。
でも切ないだけじゃないんです
このお話の時代背景が何となく。。
「ナルニア国物語」に匹敵します
そんな世界観
あの頃孤児は多かった
同年代のアカデミー賞でたくさん
ノミネートされ
撮影賞や美術賞など
5部門の賞を受賞したそうです
14歳の時の「モレッツ」ちゃんですが
何処と無く大人びた顔も観れました
クロエちゃん1年前は「ヒットガール」
だったのよね～
さてそんなお話は。。。
1930年代、冬のパリ。
「ヒューゴ・カブレ」は博物館に働き
時計店を営む父親と2人で暮らしていた。
ある日父親が博物館で用無しになった
ペンを持つ機械人形を持って帰って来た。
仕事の後に人形の修理をするのが
毎日の日課だった人形が動いたら
何と書き始めるか楽しみにしていた
だが
博物館で火事
がありその
爆発でヒューゴの父親は亡くなった
残ったのは機械人形や修理の統べを
書いた小さな手帳だけだった。。
親代わりになる叔父の「クロード」が
迎えに来た。叔父の仕事は駅の
「時計番」をしていた。いつも酒を飲んで
酔っ払っていた。。そして居なくなった
ヒューゴは独りモンパルナス駅の
時計台に隠れて暮らし続けた。。。
ある日。。構内にあるおもちゃ屋の
部品を盗もうとしたヒューゴ
店の主人ジョルジュに捕まってしまい
父の形見の手帳まで盗んだ物と
取られてしまった
手帳の中身を見たジョルジュは
固まってしまっていた。。。
自分の発明した機械人形の
修理の仕方が事細やかく
書かれていたからだ。。。
自分の封印していた記憶が
甦る事を恐れたジョルジュは
動揺と怒りでヒューゴに辛く当たった
手帳を返して貰う為にジョルジュの
アパートまで付いて行き
燃やさないでくれと頼んだが無理
家から出て来た養女の「イザベル」
彼女に焼かれない様に見ててと。。。
あくる日またジョルジュに会いに行く
ヒューゴに彼は壊れたおもちゃを出し
「コレを直してみろ」。ヒューゴには
簡単な事だった。。今まで盗んだ分
店で働けば手帳があれば返すと
店の手伝いをして機械人形を修理し
あとは。。人形のハートと成る鍵を
探すのみ。。だが無い。。
公安官に見付かっちゃう逃げなきゃ
仲良くなったイザベラを映画に
連れて行った後。。イザベラの付けてる
ペンダントに気が付いた
人形に試してみると
驚いた事にピッタリだった
何故イザベラが持っていたのか
このペンダントどうしたの
動き始めた人形
そして何かを書き始めた
いったい何が現れたていたのか
続きはDVDで観てね～
題名とポスターのイメージだと～
鍵のポスターじゃないよ
「タンタンの大冒険」的な冒険と
「フラバー」的な発明をイメージしたけど
発明でも冒険でもないお話だった。。
良いお話だったけど。。そこが残念
「ジュード・ロウ」もあっけなく
後半はパパジョルジュのお話。。。
映画に取り憑かれた淋しい男の話
初めてヒューゴに出会った時の
子供に対しての「パパ・ジョルジュ」の
対応の仕方が嫌いだ
おもちゃ直しの店なら要らない
部品だってたくさんあるだろうに
物を取るのはいけない事だけど
ヒューゴの手帳を奪った時の
さわりは嫌い威圧感を押し付けて
NOを言わせない嫌な大人
灰に成ったと渡す所もありえない
子供は大人を信じてる部分が
たくさんある思うなのに
「燃やしたから帰れ」みたいな。。
子供の気持ちは無視で自分の
気持のみ
器のちいさいオヤジだ
きっとそう言う時代だったのね～
公安官の彼も孤児院育ちだから
子供の事は目の仇だしね。。
駅に居た大人達が誰もヒューゴを
助ける人は誰も居なかったもんね。。
大人達がちょっと異様に見えた。。
弱者を見守るって概念は
この頃には無かったのね。。
でも独りで耐えてたヒューゴにも
家族が出来てハッピーエンド
それで良しだよね。。
1つ前の記事の
も孤児になるお話だったね。。
そして「パディントン」もそんな話
ヨーロッパの国々も戦争が多かった
からそう言うお話が多いよね
映像が綺麗な作品だから観てね
時計台からのエッフェル塔綺麗～
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