yokkoのよっこらしょ -117ページ目
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朝の富士岡公園2006・6.1

朝の富士岡公園2006/6/1  今朝天気が良かったので撮影しました。

                             向こう側には随分積雪の少なくなった富士山が見えます。

タイミング

何か面白い本はないかな~と

いつものように探して、見つけた文庫が入荷してきた。


題名と内容説明が面白かったのです。


「やっぱりおまえはバカじゃない」


著者「吉野敬介」は

受験界の常識をくつがえし、わずか四カ月で偏差値を60以上も上げた


1章 「どうせ、オレはバカだから」と、なぜ最初からあきらめてしまうんだ―偏差値25から、四カ月で大学に合格するまで;

第2章 「みんながやっているから」と、なぜ人と同じことしかやらないんだ―みんなと同じ勉強をしてたら、オレは絶対に合格できなかった;

第3章 「どうもやる気が出なくて」だと,甘えるのもいいかげんにしろ―オレはつっぱりのエネルギーを、すべて受験にぶつけた;

第4章 「どこでもはいれればいい」と、自分の力を出し措しみするな―大きな目標があったから、オレもここまでがんばれたんだ


なんか、この説明文を読むと

たるんだ心にグー活を入れられた気分になりません?


著者はロケット元暴走族だったらしいのですが、

今は塾講師。

だからこその説得力ですよね。



そうしたらですね~入荷した次の日に

「杉○太蔵議員のブログ盗作」っていうのが話題になってまして・・


その内容は割愛しますが

何でも「昔自殺未遂をした」記事を杉○議員が自分のブログに掲載したんですよね。


その内容が盗作だったのです。


その盗作記事に引用された文章がこの

「やっぱりおまえはバカじゃない」

の本からだったんですね~。


「いいタイミングで入荷しちゃったひらめき電球

と、思っていたら

すぐ売れちゃいました。

タイミングって合えばこれほど気持ちいいものはないですね。


音楽もタイミングが大事ビックリマーク


随分前の話ですが、うちのバンドに男の子新ドラマーが加入してきたときの話。


ある程度出来上がっているバンドのカラー虹に馴染むのって

なかなか時間を要するものなんです。


私も最初はそうでした。


うちのバンドは25年のキャリア。

メンバーは入れ替わってはいるけど

長年やってきた演奏スタイルは変わらないので

いくら、コピー曲で耳なじみの曲でも

CDと同じようなつもりでやったら

絶対合わない。

うちのバンドにはうちの音譜ノリがあるんですよね。


だから私も四年目の今、

ようやく馴染んだかな~ブーケ2って思えるようになりました。


だからその新ドラマーもバンド独特のノリに乗れていないのは仕方ない。

「回数を重ねればそのうち慣れるでしょう!」

と、アドバイスしたりしていたんですが・・・

いつまでたってもノリをつかめない・・・。


「このタイミングでドンタタッ」

みたいなのがまったくなくて

「ここは、きも~ちゆっくりな波ね~っ」

みたいなノリはモチロンなくて

スーーーーッと通り過ぎてしまう。

歌っていてもなんとも気持ち悪いんですドクロ


そのうちね、みんながバラバラになっていくのが

わかるんですよ。

一つにまとまるはずの演奏が見事にバラバラショック!

うわぁ~っ。


誰の演奏にあわせて歌えばいいの~?

の状態なほどバラバラでした・・・・。


ちょうどその日に前のドラマーが遊びに来ていて

久しぶりに演奏をしてみたんです。


そうしたら

ウソのように同じ曲が一つにまとまって

歌っていても本当に気持ちよくて

「コレコレ!このタイミング、このノリ~」

「あぁ~音楽やってて良かったって思える~~!」

っていうくらいの充実感ドキドキ、達成感ドキドキ




ゴスペルでも、

全員女の子男の子女の子男の子女の子が何重もの歌声を

その曲の同じタイミングを共有して合わせるから

気持ちいいんでしょうね。


タイミングってすごく大切クローバー


人生でも、
自然に向こうから来るタイミングもあれば

自分で掴むタイミングもありますね。


見極めは難しいけど・・

グッドタイミングが多い方がいいですね~流れ星











思い出話

その常連のお客様は


小学生のお孫さんがいらっしゃる。


メガネ年配の男性(70過ぎ)で


歴史に関係した書物をいつも購入されます。


そしてとても気さくで


私とも笑顔で話しをして下さるんです。


いつもの通り


よもやま話(死後?最近使ってない・・・)をしていると、


私が子供の頃住んでいた懐かしい場所に


その年配の男性も子供の頃住んでいたことがわかり


一気に昔話へとコスモス花が咲いたのです。


時代は随分違いますよ~。


その男性の子供の頃と言ったら60年は昔ですもんね。


私は、その半分位前の話。


でもね、


時代は違ってもお月見懐かしさは一緒なんですね。


目を細めて私の話を聞いて下さるんです。





舗装される前のとかげ砂利道道路とか


近くを流れる川やカエル土手で遊んだこととか


学校までの走る人長い道のりとか


木造の校舎家とか


小学校の校庭の真ん中に


松の木クリスマスツリーがあった思い出まで一緒だったんですよ~。






今は・・・


その風景はどこにもないけど


記憶の中キラキラにいつまでも残り


こうやって年代の違う人とも


思い出話の花黄色い花を咲かせることって


できるんですね・・・。


セピア色の写真に鮮やかな色虹が戻ったひと時でした。


なんか、うれしかったなぁクローバー


患者取り違えミスに巻き込まれる・・・

今朝は久しぶりのいいお天気晴れ

五月は晴れの日が少なかったですね

ほとんどあじさい梅雨のような日々で・・・。


そんな五月ですけども、

私にとっても心は雨梅雨のような一ヶ月でした・・・。


思い起こせば

三月にひどい蕁麻疹になって

血液検査で異常が見つかり

某市立病院を紹介され

レントゲン、血液、尿、エコーなど様々な検査を受け

結局蕁麻疹が消えたので原因はわからず・・・。

血液の異常値はまだかなりあるものの

様子見ということになり

「五月に入ったらCTやってみよう!」

と担当の女性医師に言われ予約を取り

あっという間に五月になり

ドーナツの中にスーッと入ってきましたよ。

血管造影もついでにやりました。




医師 「yokkoさんさぁ、胸に異常感じたことない??」



私   えっ・・・・?



医師 「しこりとかない?ちょっと見せて」




私   ・・・・・・。




医師 「乳がんかもしれないんだよね~。

    今紹介状書くから外科でみてもらって!」



私  せっ先生、そんなにサクッと言わないで欲しかった~しょぼん





・・・頭がクラクラして

色々なことを考えて・・・・。



二時間待って外科診察室で問診をし、検査へ。




マンモグラフィという検査は、かなり画期的らしいが

受ける側としては

なんか原始的・・・と思ってしまう。

まるで機械と相撲でもとっているような格好で

患部の撮影をしたのです。

痛かったぁ。



そしてまた次週に通院して

今度はしこりのような場所をエコー撮影。

「はっきりしないから細胞を採取しますね。

 痛いよぉ~。ごめんね。痛いよぉ~。」

と、針を刺す前に痛いと散々言われ怖気ずくガーン

二箇所の採取で内出血。


あぁ、これでやっと乳がんかそうじゃないのか

判明するんだ・・・。

検査検査で

何種類の検査をしたのか・・・。

ざっと数えても7種類!

検査をするたびに本人確認をして

生年月日を言わされ、左手の甲に

本人の証明となる印字がされたシールを貼り

検査室でまたその確認をして

すごい徹底してるんです。


医療ミスに繋がらないよう

厳重に確認をしてるのがよくわかりました。


一週間後にまた通院して

とうとう検査発表の日。


「○○○○○○さん」


いよいよだグー

と立ち上がり診察室まであと4,5歩のところで

年配の女性がサッと診察室の中へ!


同姓同名?

それとも私、聞き違えたのかな?

まぁ、もし違っていたら年配の女性もでてくるだろう・・


自分も間違えたようで恥ずかしかったのもあり

今までいた席に戻れずドアの近くの席へ座る。


やっぱり腑に落ちない・・・。


聞き耳耳を立てると

どうも、私の辿ってきたケースを医師が患者に話しているようだ。


でも、同じケースだったのかもしれない・・・。


でも、でも、ドアの隙間から漏れてくる話は、


やっぱりどうみても私のことだよ~~~。


急いで外科受付に確認をとってもらう。


「ごめんなさいね、この患者さん○○○○○○さんだったのよ」

私と漢字一文字違う。

響きは耳が多少不自由なら聞き違えるかもしれない・・。


そしてその女性患者と入れ替わりに私が診察室へ。


「どうも、話が通じないと思ったんだよなぁ宇宙人

と先生。


おいおい・・・、

目の前のPCヒミツカルテにしっかり写しだされている

生年月日をみれば間違いに気が付くでしょ、普通。


私のあの血の滲むような検査は一体なんだのはてなマーク

あれだけの検査をした本人ではなく

全く違う患者に教える所だったんだよ・・・。


検査の時は厳重に本人確認をしておきながら

診察室ではこんな単純に患者を取り違えるなんて・・・。

し、信じられない・・・。


でも結局、乳がんじゃなかったんですよ!!

良かった~祝日


一応、半年後にまたマンモグラフィと

格闘してきます!

しかもこの予約日、

私のカルテで年配の女性が診察を受けた時に

ご自分の都合のいい日で予約した日なんです(笑)

まぁ、私もその日で支障がなかったから

そのまま引き継ぎました!


すっかり乳がん疑惑で、

判明するまではカエル梅雨っぽい五月だったけど・・

雨気分なんか吹き飛ばしてロケット

思いっきりゴスペル歌いたいな~~音譜音譜音譜




最後に心配してくれたMさん、Pさん、そしてOさん

心から

ありがとうドキドキ




ブログDEBUT!!

ずっとブログを始めたくて長い間悩んでいたけど


とうとうデビューしちゃいましたコスモス


平凡な暮らしの中に隠れているささいな疑問、感動、などなど

忘れないように書き記していきたいなぁ~音譜


さぁて、初ブログ。

記念すべき第一号に何を書こうかな・・。


この週末に読破した「ダ・ヴィンチ・コード」

これで行きます!


難しいとか、色々言われてますが

私もね、


「きっと理解出来ないだろうから

時間をかけてじっくり理解しながら読もう」


などと思っていたわけです。


でも、一巻目から飛ばしましたよ~。

もう勢いがついちゃって、


「じっくり理解?ハァ~ by摩邪」ですよ・・。


だって宗教、それも複雑に絡み合ったキリスト教の難しい問題を

私が理解なんてとうてい出来っこないんですから・・。

だから


「あぁ、そうなんだねビックリマーク

「うんうん、そうかぁビックリマーク

「なるほどね、へぇ~ビックリマーク


などど無理やり理解したフリを脳に指示して

やりすごすこと上・中・下巻グー


さすがにフリは疲れたけど、

最初から最後まで続く謎解き&追跡劇にハラハラさせられながら

そして謎解きに密接に関わるダ・ビンチの作品を思い描きながら

ルーブル美術館に思いを馳せ

にわか絵画フリークになりました。


この物語で感銘を覚えた箇所がですね、

上巻170ページから始まる


キラキラ黄金比1.618」です。


私、びっくりしました・・

黄金比ってなんとなく

どこかで聞いたことがあったかもしれないけど・・

こんなに自然界でキラキラ神秘的な数字だったとは・・・


オドロキでした。


たとえば、

ミツバチハチの群れにおけるオス対メスの比は 

1:1.618 つまり黄金比


オウムガイの螺旋形の直径は、

それより九十度内側の直径の1.618倍


松かさの燐片、

植物の茎に葉がつく配列、

などなどすべてが驚くほどに忠実に

黄金比だと説明しているのです・・・。


そして私達人間にもそれは当てはまる・・


肩から指先までの長さを測り、それをヒジから指先までの長さで割る。キラキラ黄金比。


腰から床までの長さを膝から床までの長さで割る。これもキラキラ黄金比。


手の指、足の指、背骨の区切れ目。

キラキラ黄金比、キラキラ黄金比、キラキラ黄金比。


私達みんなが神聖比率の申し子なんだよと・・・。

す、すごい!!

私ってやっぱりパー神の申し子だったのか・・・。

そんな自分の神秘を確かめるべく早速測ってみましたぁ。



肩から床までと腰から床までの比を!





1.351・・・・・・・・






私って神の申し子じゃなかったんですかねあせる



あのぉ、質問なんですけど



これって体の構造上どうなんでしょう・・・あせる



まぁ、気にせず先へ進みましょう。



そんな

「ダ・ヴィンチ・コード」ですが

(いえいえ、こんなダ・ヴィンチ・コードではありません)

よかったら

読んでみて下さいね音譜音譜


そしてキラキラ黄金比も試してみてね!



あっ、映画の「ダ・ヴィンチ・・」見た人の

感想も聞きたいな!



じゃ、また!





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