http://ameblo.jp/chanu1/entry-10756613721.html より転載一部加工
六マリアと真の家庭(7)
2011年01月04日(火) 05時44分43秒
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文亨進世界会長が先日認めた(詳しくは「血統転換の奥義」(1)(4) を参照)「六マリア」(血分け)ですが真の家庭とどのような関連があるか具体的に考察したいと思います。

<血統転換の奥義シリーズ>
「血分けが統一教会内で隠蔽・秘儀化されていった経緯(1)~(5)」 に詳細な内容がありますのでまず、読んでいただくと理解しやすいと思います。
<六マリアと真の家庭シリーズ>
(1)文先生と「血分け」した祝福家庭を優先的にメシアの血族とする・三位基台家庭同士で性も子供も共有・中には近親相姦婚の2世もいる?
(2)真の家庭内における近親相姦婚(兄妹婚)
(3)文先生とカインのお母様(崔元福先生)と真のお母様との3人の性生活(重婚状態)とそれを見ていた真の子女の苦悩
(4)真の家庭の第1子は男でなければならない(女が生まれた時点で失敗)
(5)イエスと母マリアは結婚しなければいけないと原理原本に書いてある
(6)血分けが書かれている原理原本の内容は信者にさえ秘密にしている


いよいよ「血分け」も核心部分に入ってきました。ここまで読まれて勘の良い方はもうお気づきでしょう。「血分け」とそっくりの内容が古代バビロニア神話の中に存在するということ。

説明に入る前に、文鮮明先生のみ言葉をみてみましょう。
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《「三世代の女性復帰」と「子女であると同時に夫」である関係》
先生を中心として、カイン的基盤ももちろんだけれども、それよりもイエス様の願いは何かというと、カインより、もともと願ったのは、三時代を中心として、第一回の摂理においてエバを失ったのは、神の恨みである。イエス様はその胎内においてマリヤを中心として、それを復帰するために来た。それもまた失ってしまった。イエス様が来て、三代目にそれを復帰しようとする、いわゆる、歴史的女性、お婆さん、相対だね。三代基準にわたった女性を、いわゆる、神が失ったことになっている。その三代圏の女の形を復帰できなければ、本当の夫婦を兼ねた子女を、カインとアベルとして一体とした子女を迎えることができない。そういう蕩減的な女性たちが必要である。
(「血統的転換」1970年10月13日 韓国・水沢里)

先生は、北韓で女性三人(池承道、玉世賢、鄭達玉)と男性一人(金元弼)を復帰しました。このような基台がなければ復帰摂理は成し遂げられません。神様は、三代の基準にわたって女性を失ってしまいました。それゆえ、その三代圏の女性の型を復帰できなければ、真正なる夫婦を兼ねた子女を、カインとアベルとして一体になった子女を、迎えることができません。そのような蕩減的な女性たちが必要なのです。先生もそうした内容を定めて北韓に行き、行って復帰してきたのです。先生が三人の女性を連れてきたのは、三時代の女性たちが誤ったことを蕩減するためです。
(真の御父母様の生涯路程2「第二章 韓国解放と摂理の出発」より)

すべての女性は先生の相対である。そして息子を産まなければならない。その息子を成長させて、自分の相対としなければならない。
これは理解できる者だけが理解すればよい・・・
(血統転換についての文先生のみ言葉 1999年5月某日)
★不良食口<おやぢ>の独白より
http://www35.tok2.com/home/nrc/oyadi-34.html
http://hinoe-410.seesaa.net/article/261388694.html
http://hinoe-410.seesaa.net/article/261388695.html
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上記のみ言葉の内容を頭に置きながら見ると「血分け理論」に出てくる「体恤」「重生」「母子協助」の関係にピッタリ当てはまります。血分け理論の「母子協助」とは、「息子と母の性行為」つまり「子女であり同時に夫」の関係のことを指すのです。
また「六マリアと真の家庭(5)」で述べたように「イエスと母マリアは結婚しなければいけなかった」と1940年代から教会草創期には文鮮明先生は信徒たちに語っており、その内容は原理原本に書かれているということです。さらに「血統転換の奥義(12)」で文教祖の息子・孝進と母・韓鶴子は性行為し息子を産まなければならなかったが、孝進がそれを拒んで「血分け」の教師であった李ヨハネ先生が激怒したと草創期メンバーの古参教会員の証言もあります。

ここで、「血分け」そっくりの「古代バビロニア神話」とはどういう話なのかというと
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来るべきメシヤの預言を知っていたクシュは、セミラミスによって子をもうけた。
このクシュによる子、ニムロデこそ彼らのメシヤであった。
クシュは死ぬ時、息子ニムロデとその母セミラミスを結婚させた。
しかしニムロデはノアの息子セムに殺されてしまう。
その後セミラミスはタンムズという息子を産む。
ニムロデの母であり妻のセミラミスはニムロデの魂が訪れてタンムズを「奇跡的に妊娠した」と主張した。つまり、タンムズはニムロデの生まれ変わりで「彼こそ民の救い主である」と宣言した。
(※クシュはノアの次男のハムの息子です)
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と、こういう話なのですがちょっと相関関係を整理したいと思います。

(セミラミスの役割の説明)
1代目:クシュ ---セミラミス 
  (クシュの妻・ニムロデの母・タンムズの祖母)
2代目:ニムロデ---セミラミス
  (クシュの娘・ニムロデの妻・タンムズの母)
3代目:タンムズ---セミラミス
  (クシュの孫・ニムロデの娘・タンムズの妻)

ここで3代目のタンムズとセミラミスの関係ですが、上記神話の内容には実際には夫婦関係であったことは述べられてはいません。しかし、タンムズは父の生まれ変わりであるため、ニムロデとは同一人物とみなすことができるのです。つまり、セミラミスはタンムズの妻でもあるわけです。

では冒頭で述べた文先生のみ言葉「神様は、三代の基準にわたって女性を失ってしまいました。それゆえ、その三代圏の女性の型を復帰しなければいけない」という内容ははセミラミスの役割と同じで三代の女性を失ったと見ることができます。

「血分け」との詳しい検証はここでは省きます。次の章で解説します。

しかしなぜ文鮮明先生の「血分け理論」と「古代バビロニア神話」の関係を持ち出したのかといいますと、単に内容がそっくりなだけではなく、この「古代バビロニア神話」を信奉しているある団体と文先生の関係とのつながりを根拠にしています。
文先生の大会に祝電を送るような仲のオバマやブッシュもこの団体、フリーメーソン(イルミナティ)人脈です。そして、文先生が国連で演説をしたときも「血分け理論」のタマルやマリアの話をしても、むしろ受け入れているようにも思えます。まったく思想が違ったらそこまで受け入れられるのかと疑問もわきますが「血分け理論」がフリーメーソンの信奉している「古代バビロニア神話」と同じなのであれば、むしろ自分たちの思想を宣伝してくれるのですから納得できます。
 
フリーメーソン(イルミナティ)の思想とはなんでしょうか。簡単に説明します。
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《ロスチャイルド家の祖先はフリーメーソン開祖のニムロデ》
フリッツ・スプリングマイヤーによれば、「ロスチャイルドの祖先は、数世代にわたってユダヤ教ラビであった。ロスチャイルドを名乗る前、彼らの家系はオカルト主義を実践しており、そしてそれはユダヤ教カバラ主義、サバタイ主義、フランキズムの形態を取っていたと信じられる。ロスチャイルド家はバビロニア魔術の強い影響を受けたグノーシス主義的サタニズムを実行していた。<中略>彼ら自身の極秘の家系図によれば、ロスチャイルドはバビロニアの武力で支配する大王、ニムロデの子孫である、ということになっている。」
ニムロデは「ノアの箱舟」のノアの息子ハムの息子のクシュの息子とされ、バビロニアの神権国家体制を創始した王とされている。
フリーメーソンはニムロデを彼らの開祖であると称している。
ロスチャイルド家は、ニムロデの血統とヴェネチアの黒い貴族の血統が結びついた家系らしい。

《ロスチャイルド家は悪魔崇拝=ルシファー主義者》
ロスチャイルド家は「金」を「神」として崇拝した。これは聖書にあるマモンの神。明治の日本人は、これを「拝金主義」「拝金教」と訳した。しかし、テック・マーズによれば、超古代バビロニアとエジプトにおいて、繁栄と富の神として崇拝された双頭の鷲「マモン・ラー」が「マモン」の起源。マモン・ラーは強力な悪魔霊であって、地獄の四人のデーモンの一人とされる。
ロスチャイルド家は双頭の鷲をシンボルとした。双頭の意味は、狡猾、虚偽、欺瞞。
フリーメーソンもイルミナティも双頭の鷲をシンボルとしている。(※双頭の鷲といえばオーストリア=ハンガリー帝国のハプスブルク家の紋章だが、オーストリア=ハンガリー帝国はサバタイ派=フランキストの拠点でもあった。)
アンテルマンによれば、ロシア、東ヨーロッパ、イスラム世界からウィーンに集まるユダヤ人社会は、19世紀後半、サバタイ派=フランキストの地下組織によって支配された。この組織に資金供給していたのが、サロモン・ロスチャイルドと、その子孫のウィーン・ロスチャイルド家で、このような背景のもとにフロイトやヴィトゲンシュタインなどのウィーン学派が出現した。
★日本人が知らない恐るべき真実より
http://d.hatena.ne.jp/rainbowring-abe/20070315/1173903017

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超簡単に言うとフリーメーソンはニムロデを開祖とし、それは「ルシファー」を崇拝する「悪魔信仰」であるということです。(ここで言うフリーメーソンはイルミナティ人脈に支配された団体を指します)

もし「血分け理論」がフリーメーソンの思想を元に作られているのであれば、文鮮明教祖も「ルシファー=悪魔崇拝者」になり、統一教会が「悪魔信仰団体」になるのです。

では最後に・・・
文鮮明教祖のことをフリーメーソンのロックフェラーは次のように語っています。
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スプリングマイヤーは、ロックフェラーと仕事をしている弁護士を自信をもって語った事を次の様に紹介している。

「デヴィッド&ネルソン・ロックフェラーは、熱狂的なグローバリストだ。文鮮明だって、そうだ。統一協会の目的は、ロックフェラーが世界各国をがんじがらめにしようとしている国際的なタガを、キリスト教にはめ込んでしまおうというのだから。このゴールに到達する為には、チェース・マンハッタン連中は、いわゆる共和党右翼と呼ばれる愛国者達ヲ骨抜きにしなくちゃならんのだ。よく見てごらんなさい、文鮮明がやっている事は、それなんだよ」
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文鮮明教祖とフリーメーソン(イルミナティ)との関係は別の章を設けて詳しく検証していきます。


~~~~~~~~~~~~~~~~引用終わり

>すべての女性は先生の相対である。そして息子を産まなければならない。その息子を成長させて、自分の相対としなければならない。
これは理解できる者だけが理解すればよい・・・

文教祖は上記のように発言しています。
今まで辿った内容を見て頂ければ解かると思いますが、祝福を受けた女達は息子とセッ○スして子供を作らなければならない。と発言しているのです。
私は、そのように捉えました。
統一教会の本当の教義は、そのような内容という事になります。
このような宗教が、現代にあって良いのでしょうか?
信者には純潔を叫びながら、自分、自分一族はやりたい放題で、しかも今まで語る内容を見れば、日本人には耳触りの良い言葉が羅列しますが、現実は息子と関係を持たなければならないという宗教だった・・・。

信者様方は、どのような判断をするのでしょうね?

脱して元信者になった立場ですが、真実?の教義に唖然といたします。
ソドム・ゴモラより遥かに乱れている(怖)

この内容でも、パズルが繋がらない方は、もう一度ちゃぬさんやようさん他の方のブログ内容を精査して、判断されますようお願い致します。

悪魔崇拝との関係も・・・
・・・・・
・・・・・
背後には何がある・・・


後ろの正面だ~~あれ。 まさか・・・、あ・○・ま?!


文教祖の言っている事は、底が知れない・・・支離滅裂な所も随所に見られ、大ぼらも吹く、ペテン師とも言える部分ももちろんあり、先日発見した大嘘は、92年洗脳信者幹部たちの前で「12歳の時1億(人)を指揮していた」という言葉、洗脳された信者だから嘘はバレないと思っていたのだろうか?韓国人ならこんな大嘘も冗談で済ませるのだろうが、意気込んで真剣に語っているその息つぎの後、その言葉を小さく語ったのを聞いて、
これが「韓国人は息をするように嘘を吐く」その実体の姿だった。

文教祖は大嘘というところから確認して行くと、実に興味深い。

http://youtu.be/uSuSZpz9HGg  92年映像

文鮮明統一財団総裁来日'92②何故日本統一教は献金詐欺に走・・・

(19分50秒くらいからしっかり聞いていてください。)


にほんブログ村 哲学・思想ブログ 統一教会 批判・告発へ

http://www.uc-japan.org/antuc.aspx

統一教会の質疑応答、こんなのがあったのですね。

ブログUPの材料にして下さい。

それにしても嘘が多い答えです。