みかこクリニックで頻度の高い『小陰唇縮小術』。
院長の私が女性の形成外科専門医ということで、ご相談に来られる患者様の期待値が高いことをひしひしと感じていますが、そのご期待にこたえられるように、仕上げりの綺麗さへのこだわりも含めて、手術にはいくつもの工夫をしています。
『小陰唇縮小術』の症例写真をこのブログでもご紹介するようになってから、大変ありがたいことに、たくさんのモニター患者様に手術を受けていただいています。今日は、そんな貴重なモニター患者様の手術中の写真をご紹介させていただきながら、どんなこだわりをもって『小陰唇縮小』の手術を行っているかをお伝えできればと思います。
小陰唇縮小術の失敗として問題になるのが 、いわゆる「切り過ぎ」による変形です。手術後に「期待していたより大きい」と感じた場合には追加切除で修正が可能ですが、切り過ぎてしまった場合には元に戻すことはできません。
では、なぜこの「切り過ぎ」が起きるのかと言えば、小陰唇が固定された部位ではないため、デザイン通りに切ることが難しいということが原因だと思います。つまり、「切り過ぎ」を回避する重要なポイントのひとつが、「デザイン通りに切る」ことにある、ということになります。
そこで、「デザイン通りに切る」ために、みかこクリニックで行っている工夫をご紹介します。
手術中の写真をご覧ください。
(私の個人サイトにリンクしています)
※リンク先の症例3をご覧ください。
①執刀準備が完了した状態です。
必ず、組織を引っ張るための牽引糸をかけてから、手術を開始しています。
②切除を開始する時点の状態です。
②の写真は、副皮を切除し、これから小陰唇を切除しようとしているところです。小陰唇先端にかけた糸をけん引し、緊張を一定にした状態でメスを入れると、デザインの通りに切除することができます。少し専門的な話になりますが、皮膚を真皮まで均一に切開すると、皮膚が縮んで傷が開きます。けん引によって緊張を保ったまま皮下組織を切除すると、皮下組織が皮膚より少し多めに切除され、いわゆる『V字切除』と同じ効果が得られます。
③手術終了直後の状態です。
手術から7日目、抜糸直後の状態です。
最後に、手術前後の写真をご覧ください。
④手術前と1か月後の比較写真です。
手術開始前に組織を引っ張るために糸をかけることは、やや手間が増えて手術の時間が長くなってしまいますが、みかこクリニックを開院して以来ずっとこの方法をルーティンとして行っています。これが私が30分以内で手術を終えることができない理由の一つでもありますが、患者様にとってはおそらく人生で一度きりの手術ですので、そこで時間を惜しむ理由はないと考えています。
今回ご紹介したのは、『小陰唇縮小』の手術における工夫の一端で、他にも色々と工夫や配慮を凝らして行っています。小陰唇の手術で迷われている方はぜひ一度ご相談くださいませ。
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