アゴ下のたるみの治療（モニター症例と施術メニューのご紹介）

「アゴの下のたるみ」を改善したいというご相談も比較的多くいただきます。

アゴ下のたるみを改善させる場合、「皮膚のたるみ」と「過剰な皮下脂肪」の二つを改善する必要があります。

「皮膚のたるみ」を改善する方法としては、熱による皮膚（真皮）のひきしめ（タイトニング）が必要です。みかこクリニックでご提案できる方法としては、以下の２つがあります。

①『フォトナ』（特にロボティックスキン）によるタイトニング

②『シルファームX』によるタイトニング

次に、「過剰な皮下脂肪」の改善についてですが、皮下脂肪を減らすためには、『脂肪吸引』が一番効果が高いということを必ずお伝えするのですが、実際には希望されない患者様が多い印象です。脂肪を減らす方法としては、以下の３つがご提案可能です。

①HIFU『リフテラV』（熱による引き締め効果もあり）

②『脂肪溶解注射』（引き締め効果はなし）

③『ショートスレッド』（瘢痕化による引き締め効果あり）

最近、施術が増えてきた『ショートスレッド』の施術中の写真です。

アゴ下のたるみ改善の近道として、耳の後ろから反対側の耳の後ろまで長い糸を通し、たるんだ皮膚を皮下脂肪ごと縮める『糸リフト』の方法もあります。これは皮下脂肪を引き締める施術と言えます。糸で巾着袋の口を締めるようなイメージです。以前にもご紹介していますので、そちらも参考にしてください（⇒こちらです）。

モニター患者様をご紹介します。

アゴ下のたるみの改善として、この長い糸とショートスレッドを組み合わせる方法を受けていただいた患者様です。

さっそく写真をご覧ください。

施術後の経過もご覧ください。

長い糸をどのくらい絞るかは、施術中に患者様に鏡を見ていただいて、ご相談しながら決めています。効果を追求して強く締めればギャザーのより方が強くなりますので、どの程度までそのギャザーを許容できるか、確認していただいて決めています。

糸リフトの効果は持って１年程度だと言われています。首の糸の施術も時間が経過すると必ず「緩んで」きます。ですが、１年後に完全に元通りになっているかと言えば違います。留置した糸による『瘢痕形成』が起こりますので、瘢痕化による組織の収縮がある程度持続すると考えています。施術後11ヶ月経過した患者様の写真をご覧ください（上の写真とは別のモニター患者様です）。

こちらのモニター患者様の施術は、まだ『ショートスレッド』を併用していなかった時期の患者様です。つまり、ロングスレッドのみでの施術ですが、完全に元にもどっている訳ではありません。ショートスレッドは網目状に入れますので、瘢痕組織の網目（ネット）ができて、面で支えるイメージです。ショートスレッドを併用することで、さらに結果が良くなると見込んでいますので、併用した患者様の長期経過についても経過を注視して、またお伝えしていきたいと思います。

アゴ下のたるみを改善したいけれど、「脂肪吸引は絶対避けたい」という方は、上記のような方法がありますのでぜひお気軽にご相談くださいませ。

【アゴ下の糸リフト】

（アンカーデラックスダブルまたはテスリフト）

合計２本（アンカーデラックスダブルまたはテスリフト）

　90,000円（税込99,000円）

合計４本（アンカーデラックスダブル＋テスリフト）　

　 110,000円（税込121,000円）　　

※上記料金にショートスレッドを追加の場合

60本　（10%OFF） 56,000円　（税込61,600円）

80本　（20％OFF） 64,000円　（税込70,400円）

100本（25％OFF） 75,000円　（税込82,500円）

ご予約はお電話からでもネットからでも。