養老の滝と養老天命反転地

昨日の勤労感謝の祝日は秋晴れの気持ちのいい一日でしたね。

ハロウィーンの雰囲気が楽しかった10月の週末はとても暖かくて秋の休日を満喫できましたが、11月に入ってからは急に寒くなったので、もう秋の行楽も終わりかなと寂しく思っていたのですが、昨日は思いがけず暖かい穏やかな秋の行楽日和に恵まれました。

前日（水曜日）の夜は、久しぶりに近所に住んでいるばぁばのマンションで、息子７歳人生初の「すきやき」を御馳走になりました。ばぁば宅にそのまま泊まった翌日、お天気が良かったので少しだけ遠出をすることにしました。じぃじは残念ながらお留守番を選択。我が家の３人とばぁばの４人で「養老の滝」に向かいました。

養老の滝は一宮市から40分ほどで行けます。

『養老の滝』サイトは⇒こちら

秋は毎週のようにセミナーや学会があるため、自然に目をやるゆとりがなかなか持てないでいたのですが、養老の滝の周辺の紅葉はとても綺麗で、心が癒されました。

頑張って歩いて次に向かったのは、養老の滝入口の養老公園内にある『楽市楽座・養老』。

濃尾平野を一望できるとても見晴らしのいい丘の上にたくさんの軽食のお店があり、外の空気を吸いながらのピクニック気分を味わえます。この日もとても賑わっていました。

ここでちょっとお腹を満たしてから、

公園でドングリをこれでもかというほど拾いました。

公園の背後には養老山地の山々が連なっていて、公園からの眺めはまるで長野の駒ヶ根から見上げる木曽駒ケ岳のようで、近くにこんな素晴らしい場所があったのかと驚きました。

そして次に向かったのが『養老天命反転地』。

『養老天命反転地』サイトは⇒こちら

まるで巨大な要塞基地。こんなスケールの大きな遊び場がこんな近くにあったことに、またしてもびっくりしました。これは一度行く価値があるところだと思います。

さて、夕方までひとしきり遊んで、養老公園を後にしました。

帰りに立ち寄ったのはお肉屋さんです。養老と言えばお肉が有名です！

母が「わざわざ一宮から買いに行く友人がいる」と私の姉が話していたのを思い出し、ぜひ行ってみようと急遽調べてくれました。それが『肉の藤太』さんです。

店内も隣の直営焼肉店もすごい人で、立派なお肉が手の届きそうなとても魅力的なお値段で売られていました。たくさん買い込みたい衝動にかられましたが、次のBBQの楽しみにとグッと我慢して、揚げたての飛騨牛入りメンチカツ（200円）で満足しました。次回は張り切って買い出しにいってみようと思います。

さて、どうしても子供が持ち帰ると言ってきかなかったドングリがこんなに沢山。。。これ、どうしたものだろうと考えていると、昔は食料だったんだなあという思いが沸いてきて、ちょっと調べてみると、ありました、ありました。ドングリをどうやって食べるか研究している方々の記事などが。読んでいるうちに、好奇心がむくむくと抑えきれなくなり、とりあえず20個ほど乾煎りしてたべてみました。たしかにエグみはあるものの、栗のようなほんのりとした甘さも感じられます。これは行けるんじゃないかと、もっとおいしく食べられる方法を求めて、ちょっと実験を開始しました。さて、結果はどうなるでしょうか。皆さんは真似しないでくださいね。ちなみに、乾煎りしたドングリを味見した息子は、そのあとしばらく悶絶していました。

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