大学病院での緊急手術のお話になります。





これまでのお話

下矢印








手術室に入るので、旦那さんとしばらくお別れです。



旦那さんが、


大丈夫!!

大丈夫だよ!!


と声をかけてくれてお別れになりました。





麻酔科の先生とご挨拶をして、

いざ手術室へ病院





また恐怖の手術台への移動大泣き大泣き



激痛に怯えながらもなんとか自分で移動することができました。



そこからしばらくして私は夢の中へ大あくび





看護師さんの、



大丈夫ですか?!

手術終わりましたよ!!

 


という声で麻酔から覚めました。




あっ、ありがとうございます。


と私が答えると、




どういたしましてニヤニヤ



という聞き慣れた旦那さんの声が笑い泣き




私は目が覚めたばかりなのに、



あんたじゃない!!真顔



って、突っ込んでいて、



先生や看護師さんが笑っていました笑い泣き笑い泣き




そこから救急のお部屋に連れて行ってもらって(たぶん。。。このへんの記憶は曖昧です…)



先生から


夜中の2時から手術をして今は5時です。

卵巣から出血していて、

お腹の中に1.5〜2リットルほど血が溜まっていました。

輸血もしています。

胸の下まで血が溜まっていたから相当痛かったと思います。

大変だったね。



とお話がありました。




3時間かかったことにもビックリだったし、


お腹に血が溜まると全身が痛くなるのも知らなかったのでビックリでした!



って、ふつうそんな経験ないですよね。。





それから旦那さんは入院に必要な書類等の手続きをしてくれていました。




看護師さんに、


病室は個室と大部屋とありますが、どっちにされますか?


と聞かれたので、




すかさず




個室で!!!!



と答えたら、



しんどいのにそういう返事はできるのか



と、旦那さんが笑っていました笑い泣き




とりあえず朝の6時くらいに必要な手続きが終わったので、

旦那さんは入院に必要な物を取りに&寝に、1回家に帰ることに。




旦那さんはずっと起きて付き添ってくれてたから、そりゃ眠いよな…



って、思っていたら、



旦那さん!!旦那さん!!

手術終わりましたよ!!



って看護師さんに起こされた!


と自ら白状していました泣き笑い





いや、そりゃ眠いよね。



こんなことになるなんて夢にも思ってなかったもんね。




続きます。