毎日が楽しくないのは
感情がわからなくなっている
から
こんにちは
〈あなたの人生を変える〉
心理士の杉村美佳です
毎日が楽しくないんです。。
そんなご相談が結構あります
自分が何をしたいのかわからないんです
自分が何を好きなのかわからないんです
自分がどうしたいのかわからないんです
そう、それです!
感情がわからなくなっているから
毎日が楽しくない
んです
毎日が楽しくない理由
それは、感情がわからなくなっているからなんですね
「楽しい」は感情ですよね
なので、感情がわからなくなると楽しさも感じにくくなります
特定の感情だけをなくすことは難しいんですね
自分の感情がわからないと
何かを選択するときに楽しいと感じる方を選べません
感情がわからなくなる原因
感情がわからなくなる原因はいくつかありますが
ここでは二つ書いてみますね
①トラウマによるもの
人はとても辛いことがあったり悲しいことがあると
感情を失わせることで
自分を守ることがあるんです
そう、私もこれでした
感情がなくなったと感じた瞬間がありました
性被害にあった後から
感情がなくなったのです
ちょうどその頃から
自分が自分と切り離されているような感覚もありました
自分を外から見ているような感覚
今振り返ると「解離」を起こしていたのだと思います。
②自分の感情が邪魔になる場合
自分の感情に気づきたくない時も
自分の感情を見ないようになったり、押さえ込んだりすることがあります
例えば、
よくあるのは、夫と喧嘩したくない、夫の機嫌を損ねたくない、夫が不機嫌になると怖いという方の場合
夫が不機嫌になるだろうことを避けたくなるんですよね
自分の感情よりも夫が不機嫌にならないことを優先したくなるので
自分の感情を感じると不安が高まるので
自分の感情は気づきたくない
ここを自覚している方は少ないかもしれませんが
そういう仕組みになっていることがあるかもしれません
③感情を表現することが良くないことと学習した場合
「感情的」という言葉を見て
どんなイメージがありますか?
どう感じますか?
少しネガティブな印象を受けないでしょうか?
他にも、ヒステリーという言葉もありますよね
感情を表現することをネガティブにとらえる傾向が日本にはあります
その価値観の影響を受けている可能性もあるかもしれません
感情的にならないためには
感情を表現しないためには
感情を感じない方が良い
そう思い込むと
感情を感じにくくしてしまうんですね
感情を取り戻す
じゃあ、感情を取り戻すにはどうしたらいいのか?
というと
①感情に焦点を向ける
まずは感情を見ようと決めましょう
少し時間をとって今何を感じているかあなた自身に聞いてあげてください
すぐには出てこないかもしれません
なかなか出てこない時は感情を感じた時にしてみると良いかもしれません
②感情をキャッチする
次に
感情をキャッチすることができたらどんな感情かを見てみてください
感情を感じる時に複数の感情があることが多いことを覚えておいてくださいね
怒りをキャッチしたとしても他にも悲しみや悔しさや寂しさや無力感やいくつかの感情が出てきていることが多いのでどんな感情なのか一つ一つ聞いてみてそうだなと思うものを掴んでみましょう
③掴んだ感情を受け入れる
感情を否定すると感情がわからなくなるので感情をそのまま否定せずに受け入れてみましょう
悲しいねムカついたね寂しかったね傷ついたね
最初は棒読みで良いのでそうあなた自身に言ってあげてください
感情は見ないようにすればするほど感じられなくなっていき感情を見るようにすればするほど感じられるようになっていくので
この①から③を繰り返しやってみてくださいね難しい時は、公式ラインでもカウンセリングに申し込んでいただくのでも構いませんのでご質問いただけたら、一緒にやりましょう!
毎日を楽しむために
感情をキャッチできるようになったら
あなたがどうしたら楽しいだろう?
あなたがどう生活したら楽しいだろう?
ここをあなたに聞いてみてください
そしてここで出てきたことをやっていく
繰り返しやっていくそれだけです!
あなたが望むなら人生は絶対変えられる
大丈夫です!
ここ⬆️をやってみてくださいね
なぜか毎日が楽しくない時
あなたが知らず知らずに感情を閉じ込めてしまっているかもしれません
そんな思考の癖があったんですね!とご感想をいただくことが多いので
自分では自覚しにくい思考の癖を見つけたい方や
一人ですることが難しい方はカウンセリングをご利用くださいね!
現在受け付けているカウンセリングメニューはこちらをご確認ください
ご質問は公式ラインからご質問ください