「サワコの朝」に出演されていた、真矢みきさんのホロスコープを見てみました。
真矢さんと言えば、「諦めないで～！！」というＣＭのフレーズが印象的、という方も多いでしょう。
あのフレーズが似合い過ぎるので、太陽星座は牡牛座かしら？と思ったら、水瓶座でした。
意外でしたね。
エネルギー体が重いですし、肉感的な外見の雰囲気、声の感じや、歌えることから、牡牛座っぽいと思ったのですが。
ただ、水瓶座は芸能界に入りたがります。芸能人は水瓶座が多いです。
その意味では水瓶座らしさがあります。
その水瓶座にある太陽は、火星とコンジャンクション（合）です。
こっちだったんですね、「諦めないで～！」のエネルギーは（笑）
火星と太陽の合は、負けず嫌いで、人生を積極的に生きる人、意志力や欲求が強い人となります。
リーダーシップを持ち合わせている人なので、ドラマでは、キャリアウーマン役や頼りになる上司役という、男性顔負けで働く役がとても良く似合うのは、ココです。
水瓶座ということで、知性も兼ね備えています。
だから、東大卒のキャリアウーマン役などは、十八番となっているのですね（笑）
本質を表す月星座は、乙女座。
乙女座には天王星と冥王星もあり、計3天体あります。
真矢さんは、ココが強いですね。
エネルギー体が重いのは、ココのせいです。
冥王星と天王星は、コンジャンクション。
これは世代コンジャンクションなので、1964年生まれの多くの人は、このアスペクトを持っています。
ですが真矢さんの場合は、感情を司る月までもコンジャンクションしているのかも。
12時設定で、既に、トリプルコンジャンクションです。
ここはなかなか難儀ですね・・・
安住紳一郎アナと似たような感覚を持っている方です。（天秤座に、冥王星＆天王星＆月がある）
圧倒的なパワーでその星座を強化する冥王星と、反発エネルギーを持つ天王星がコンジャンクションしていること自体が、大きな矛盾を生みます。
そこに感情を司る月がある。
乙女座は明るい性格ではありません。
慎重で心配性です。
真矢さんも然り。
このエネルギーが、水瓶座にある太陽＆火星コンビに対しても、大きな矛盾を生むので、人生で、葛藤で悩まされることが多かったでしょう。
真矢さんは、三区分四区分で見ても、火が1天体、活動宮が2天体と、明るさや行動力を表す要素が少ないです。
ですから、自分自身に鞭を打って、積極的に行動して、能動的に生きている感じですね。素晴らしいです。
金星星座が魚座です。
真矢さんは、ちょっと天然っぽいところがありますが、それはココですね。
太陽＆火星コンビのアスペクトを持っていると、「ＴＨＥ男勝り」な感じになるのですが、時々見せる、ポワーンとした可愛らしい部分があるのは、魚座にある金星の影響です。
金星は、魚座にあるときはキラキラしますし、魚座の支配星である海王星とは、タイトなトライン。
海王星からもエネルギーが注がれていて、金星が強いのも特徴です。
特技に、歌、ダンス、日舞、バトン があるようですが、金星魚座的要素が、ズバリ出ていますね。
真矢さんは、ミュージカルはなさっているんでしょうか？ あまりそういった話は聞きませんが。
金星は、太陽や木星とアスペクトを取っていないので、そういった機会は少ないかもしれませんね。
幼い頃、バレエも習っていたようですし、キャリアウーマン役ばかりでなく、踊って歌える場所があると良いです。
心はキラキラ・ルンルンしますし、一層輝きを放ちます。
生き方においては。
人生において数ある選択肢の中では、常に、水瓶座にある太陽＆火星コンビ的な選択をしてきているようです。
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
「頂いた仕事は、断らない。折角頂いた仕事を「断る」という選択肢は、私の中には、なかった」
「ちょっと無理をして、前進する」
＝＝＝＝＝＝＝＝＝＝
このようなことをお話になっていました。
元来、心配性で臆病で、防衛心も強いはずですが、火星パワーも手伝って、太陽を輝かせ、主体的に、創造的に生きてきた姿が感じられます。
落差のある人生だったからこそ、あの「諦めないで～！」は、多くの人の心に響くわけです。
センターしかやってこなかった人が発しても、説得力がありません。
51歳でビビットの司会のオファーが来た時も、「何で私に！？」と思ったようですが、「やるしかない」という思いで臨んでいたとか。
そして、55歳の時には、高卒認定試験（かつての大検）にチャレンジして、見事、合格なさったようです。
55歳、なかなかできないことですよね。
「諦めないで～！」ということを、見事ご自身で実践されていて、とてもカッコ良く、ステキな女性だと惚れ直した私でした＾＾
