先日の「サワコの朝」に、局アナである安住紳一郎アナが、ゲストで出演していました。
記念回と謳っている割には局アナがゲストって、そんなことある?と思ったのですが、最近、新たな番組を持ち始めたそうで、その番宣でした(笑)
安住アナは、パーソナルカラーでは、サマータイプです。
テレビに出る人は、季節感を気にしたファッションをするものなのですが、秋にも関わらず、お似合いの爽やかなサマーカラーのスーツで登場です。
ネクタイなども小物もサマーカラー。
秋感ゼロ。
あくまで、テレビ局の一社員として出演し、浮つくことなく堅実に、ということでしょうか。
ホロスコープを見てみました。
安住アナは、太陽星座が獅子座です。
獅子座だと知った時は、けっこう驚いたものなんですよね。
というのも、男性の獅子座の割には、暗いんです(笑)
成功を収めていたり、人気のある獅子座男性というのは、大概、パーンと大きく輝くオーラを放っているのですが、安住アナは、そういう感じではないですから(汗)
テレビが大好きで芸能通ですし、ミーハーなので、それが獅子座っぽいと言えば獅子座っぽいのですが、基本的性質として、分かりやすく自分が「目立とう」という感じが見られない人です。
アナウンサーランキングで殿堂入りするような大人気アナウンサーなのに、フリーになっていない、というのが、そもそも一番獅子座っぽくないんです(笑)
生まれ持った性格を表す月星座は、天秤座のようです。
なるほど・・・周りと均衡を計る天秤座気質が底辺にあるようです。
天秤座は、他者との関わりを大切にする星座。
更にこの天秤座の月は、出生時間を12時設定ですと、冥王星とコンジャンクション(合)です。
天秤座的要素が強力に出ます。
となると、未だにフリーランスになっていないのは、ココが利いているのかもしれないですね。
天秤座の月&冥王星は、「水瓶座の木星と獅子座の太陽オポジション(180度)」と調停の三角形を形成しています。
この三角形のエネルギーの放出先は、天秤座の月&冥王星。
安住アナにとって水瓶座は、テレビなどのメディアを表しています。
「ぴったんこカンカン」では、様々な芸能人と絡んで、元来のミーハー精神が満たされて楽しそうです。
それに、アナウンサー当初から情報番組をやりたいと言っていたようですが、それは、「情報7DAYS」で叶えています、週1回とはいえ。
水瓶座にある天体は、拡大と発展をもたらす木星。
太陽と月と木星が上手く連携して活性化されていて、幸せを感じているし、局アナとしても充実しているように思えます。
アナウンサーにとって大事な天体は、水星です。
水星は何ハウスなんでしょうね。
出生時間が分からないので分かりませんが、職業を表す10ハウスか、自分自身を表す1ハウスか、社会的使命を表すMC付近にあるのか・・・。
北野武さんや泉ピン子さんのような扱いが難しい大物芸能人と一緒に仕事ができるのは、天秤座の月のパワーだけでなく、水星が蟹座に在ることも大きいです。
安住アナは甲子園などのスポーツが好きなはずですが、スポーツ実況は殆んどしていないようです。
蟹座は身内を表し、蟹座の水星は、人とのコミュニケーションの中で最大限に活かされます。
安住アナの番組は、「ぴったんこカンカン」「情報7DAYS」「日曜天国」など内輪っぽいものが多いです。
水星が獅子座ですと、獅子座色がもっと強い安住さんになっていたでしょう。
太陽と水星が同座かそうでないかは、けっこう違いが大きいです。
水星が獅子座だったら、スポーツ実況をして「名言」を残したりしたかもしれないですね。
そんな安住さんも見たかった気もしますが。
蟹座の水星は、牡羊座火星と天秤座天王星とスクエア(90度)を各々形成、Tスクエアという複合アスペクトを作っています。
火星はホームである牡羊座にいるので、攻撃性や意志力があります。
たまにピリっと利かせた発言があったり、職人的なアナウンス力は、ココのエネルギーのようです。
私は安住アナと同い年でして、尚且つ、8月生まれということで誕生日が近いんですよね。
そういう人とはホロスコープが当然、似ます。
10天体とドラゴンヘッドとキロンの12のうち、星座が違うのが、月と火星と水星だけ。
同じようなアスペクトもいくつかありますね。
高校時代の友達に、私の誕生日の3日前と3日後の人がいましたが、違う所は、月だけ。
自分に似ていましたね。
鏡のように自分を見ているようだったので、時々恥ずかしさを感じたものです(笑)
ただ、私の年代は、冥王星と天王星が、天秤座にあります。
月星座が天秤座となると、この2つの天体のどちらかとコンジャンクション(合)になります。
この違いは大きいと思います。
星界の3巨頭であるトランスサタニアン天体(天王星・海王星・冥王星)が、感情を司る月に重なっているというのは、普通の人からは理解されにくい感情を形成します。
簡単にざっくり言うと、「変わった人」と扱われやすいのです。
未だにフリーにならないことがナゾとして扱われることが多いのも、そのひとつでしょう。
月と冥王星のコンジャンクションは、出来事を深刻に受け止めてしまう傾向があったり、粘着質な所、執着しやすい傾向があったりと、なかなかしんどい部分もあります。
これが太陽獅子座の輝きを抑えている部分もあるでしょう。
サワコさんとの対談で、印象的だった部分を文字に起こしてみました。
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安住アナにとって”幸せ”とは?
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きちんと、一人の人間として、社会と関わって、仲間と一緒にひとつのことを成し得るということが、とても楽しいということに、大人になってから気付きました。
で、一緒に仕事をした仲間と、喜んで、お酒飲んで、笑って、泣いて、お別れして、新しい仲間を迎えて、その生活が、社会人としてとても楽しいものなんだな、と改めて感じました。
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どうしてフリーにならないんですか?
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考えながらやっていますけど、具体的にはそこまでは考えていないんですけど、ただ、
テレビとかラジオ、放送、メディア含めて、随分とこの10年位で大きく変わっていって、
特に、若い人が今もう、テレビ見ていないので、いやいやまだまだ、こういう風にやれば面白いんだな、
という、放送局自体が変化しなきゃいけない時期で、
私たちがその世代になっているので、色々な気概を持ってやらなくちゃいけないという風には考えているのですが、
変わっていく時期にあたっては、フリーランスよりも局員である時のほうが、積極的に変化に関われるかなと
・・・表向きは(笑)
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照れ隠しのためか、「表向きは」という形で締めくくっていましたが、けっこう本音だと感じましたね^^
どちらも天秤座らしく「人」を介在させていて、他者との関わりの中で自身を成長させていきたい願望があるように感じました。