【マクリホーストレイル ステージ4】

流れ星見所 馬鞍山を横目に歩きパラグライダーを見学
流れ星行き方 タクシーで「基維爾營地」まで行ってくれたらラッキー
流れ星所要時間  5歳の足で約7時間くらい
流れ星全長 12.7キロ
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子供満足度 星星星
大人満足度 星星星星
線
新界のザックリとこんなコースを歩きます。
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線
 
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マクリホーストレイルのステージ4は帰路が無くステージ5と合わせて歩くと23.3キロ。
子連れの我が家では無理だと判断し、ステージ4の最後に近い場所までタクシーで行ってもらいステージ4を逆走して歩くことにしました!
▼セクション4はこんな道
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行き方
「基維爾營地」までタクシー
基維爾營地というキャンプ場がステージ4と5の境目になるので、タクシーの人がここを知っていればここまでタクシーで行ってくれます。
が、、
やはりマイナーな場所なのか断られる断られる。。
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6台目のタクシーでやっと場所は知らないけど行ってくれるというタクシーに出会い車に乗り込みました!
やはり場所は分からなかったようで、目的の基維爾營地近くまで来たのに関わらずタクシーはどんどん進んでいくのでその場で止めてもらいそこから歩くことに。
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約1Km歩くとキャンプ場が出てきました。
そう。
本当はここまでタクシーで来たかったの。。
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キャンプ場横を歩くとバーベキュー場が出てきます。
バーベキュー場を突き進み、
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すこし行くと分岐点が。
なにも標識はありませんがここは右へ。
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しばらく道なりに進み川を超えると
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ありました!
マクリホースの看板!
ここからステージ4逆走の始まりです☆
看板の分岐点は左に曲がります。
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標距柱93
早速ランチタイム

木陰道をしばらく緩やかにずっと下り続けます。

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ベンチがあったので序盤ですがお昼ご飯を食べる事に。

老夫婦のハイカーと相席でおにぎりを食べました。

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さてさて。
歩きましょ~
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段々見渡しが良い道になってきます。

天気が良くて緑が綺麗★

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標距柱92〜標距柱90

黄牛山、水牛山をトラバース

少し上り坂があり、

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黄牛山(West Buffalo Hill)604mと水牛山(Buffalo Hill)606mをトラバースして歩きます。
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緑が青々として本当にキレイ!!
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途中木陰道もありますが

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見渡しの良い山を横目に歩くことができる気持ちの良い道。

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しかしずっと上り坂。

少しずつ体力を奪われます。

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道は石畳からデコボコの石の道へ。

長男何度かつまずきながら歩きます。

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標距柱88〜標距柱84

昂平の広場にむけて

標距柱88過ぎると『打瀉油坳(BUFFLO PASS)』という分岐点があります。

看板は無いですがここを左に登るとさっきまでトラバースしていた水牛山に登れます。

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マクリホーストレイルはまっすぐ。

木陰道に入っていきます。

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標距柱87を過ぎた辺りから西貢の海がチラチラ見え始め下りになります。

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しばらく歩くと

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広場にでてひと休憩!

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この先分岐点でエスケープすることもできます。

トレイルはこのまま真っすぐ。

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しばし上り坂も。

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西貢の海が段々良く見えるようになってきます!

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日陰の少ない山道。

夏に歩くと辛そうなコースだな~

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標距柱83〜標距柱82

パラグライダーを見よう!

案内板があり急にこの辺りは人が多くなってきました。

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遠目からチラチラ見えていたパラグライダーが近くに姿を現します!

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歩き進めると草原のようにひろがる昂平!

そこには沢山のパラグライダー!!

すごーーい!!

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西貢海の上を気持ちよさそう!!

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「いいな~乗りたいな~!!」

と憧れの目で男子たちはパラグライダーを眺めます。

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見晴らし台もあり広くて素敵な場所です!

でも結構風が吹き抜けるので寒い。。

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それにしてもなんて気持ちよさそうなんでしょう!!

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まだ見ていたいけどトレイルはまだ半分しか歩いていない。

行かなくちゃ!!

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標距柱81〜標距柱80

天空の道を行く

ここからは上り。

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登るとピラミッド型の大金鐘(Pyramid Hill)536mへの分岐があります。

余裕がないので我が家は寄り道せず。

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次男も一生懸命歩きます。

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ふぅ。岩場で少し休憩。

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この先に行くマーオーシャンが見渡せます!

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まだまだ坂道なので次男はおんぶ。

パパ、引き続きよろしくお願いします。

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稜線がはっきりと見える道。

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そこからの景色は絶景!!

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見渡しのよいこの道は空を行く道との呼ばれています★

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石ゴロゴロ道を登る登る!

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標距柱79〜標距柱74

馬鞍山を横目に

看板のない分岐があり登る方に少し歩くと看板が。

この看板を右折。

少しわかりずらい道です。

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少し歩くと馬鞍山への分岐点があります。

圧巻の存在感!!

行ってみたい!

けど体力的に絶対無理。。(偏頭痛持ちの私は頭ガンガン。。)

コース通り下ります。

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ここから一気に下ります!!

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先程まで見えていなかった企嶺下海(Kei Ling Ha Hoi)の海が見渡せます!

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結構急な階段が続く続く!!

順路通り行ったらこの登るのは坂を登るのか!

結構しんどいな!!

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振り返るとドーーンと馬鞍山!!

馬鞍山手前の牛押山からの稜線が「馬の鞍」に見える事から『馬鞍山』

と名付けられたそうですが、どこから撮ればそう見えるのだろうか?

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まだまだ下ります。

下りも続くと結構つらい。。

時間も遅くなってきて体力も無くなってきてヘトヘトに。。。

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いくつか分岐点がありますがマクリホースの看板があるのでご安心を☆

階段を下り標距柱74すぎから地面が赤土の道になっていきます。

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標距柱73〜標距柱69

ゴールに向けて

標距柱73過ぎに石でできた立派なマクリホースの看板?があり

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そこから道はコンクリート道に。

ゆるやかに登りもあります。

えーここから上るの!?

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しばらく行くと今まで歩いてきた山々が見渡せます。

あんな遠い所から来たんだな~

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あずまやがあったら分岐点を左に曲がります。

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遮断機の横を通り抜けて

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しばらく歩くと『水浪窩露営地點』というキャンプ場があります。

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やばい。

だいぶ空が暗くなってきた。。

頭痛もひどいし早く帰りたい。。

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でもあと1kmある。。

暗くて一体何を撮っているのかわかりません。。

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標距柱69を過ぎて歩く事数分。
やったー看板だ!!
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いや~疲れた!!!

けど景色良かった★

逆のルートだったから歩けたけど順路で行ったら上り坂ばっかり&約13kmで無理だったかも。。

大変だと思うけどいつか馬鞍山も登ってみたいな~
 
※帰路
帰り道はこの看板を背にして左側にしばらく歩くとバス停があり、そこから西貢行きへ。どのバスに乗っても西貢が終点です。
 
 
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長男:5歳2か月
次男:2歳7か月

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【子供との山登りで持って行くべき物】

①ハイキングシューズ

滑りにくさが全然違います!

転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。

 

②帽子

暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。

 

③トレッキングポール

ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。

又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!

 

④ベビーキャリー

荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。

 

⑤速乾性の服(着替え)

香港の山登りは暑いです!!

最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。

 

⑥日よけ兼雨具

これは母が必要です!

雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!

 

 

⑦レインウェア

香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。

又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。

 

⑧水筒兼リュック

水は多めに持って行かないと命にかかわります。

しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。

 

⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ

お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。

 

⑩絆創膏

キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。

 

⑪虫よけ

虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。

子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。

 

⑫日やけどめ

香港は紫外線が強いです!

汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。

 

⑬ホイッスル・ライト

いざという時に!

ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。

 

⑮GPSウォッチ&ドローン

無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★