【マクリホーストレイル ステージ4】
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木陰道をしばらく緩やかにずっと下り続けます。
ベンチがあったので序盤ですがお昼ご飯を食べる事に。
老夫婦のハイカーと相席でおにぎりを食べました。
段々見渡しが良い道になってきます。
天気が良くて緑が綺麗★
標距柱92〜標距柱90
黄牛山、水牛山をトラバース
少し上り坂があり、
途中木陰道もありますが
見渡しの良い山を横目に歩くことができる気持ちの良い道。
しかしずっと上り坂。
少しずつ体力を奪われます。
道は石畳からデコボコの石の道へ。
長男何度かつまずきながら歩きます。
標距柱88〜標距柱84
昂平の広場にむけて
標距柱88過ぎると『打瀉油坳(BUFFLO PASS)』という分岐点があります。
看板は無いですがここを左に登るとさっきまでトラバースしていた水牛山に登れます。
マクリホーストレイルはまっすぐ。
木陰道に入っていきます。
標距柱87を過ぎた辺りから西貢の海がチラチラ見え始め下りになります。
しばらく歩くと
広場にでてひと休憩!
この先分岐点でエスケープすることもできます。
トレイルはこのまま真っすぐ。
しばし上り坂も。
西貢の海が段々良く見えるようになってきます!
日陰の少ない山道。
夏に歩くと辛そうなコースだな~
標距柱83〜標距柱82
パラグライダーを見よう!
案内板があり急にこの辺りは人が多くなってきました。
遠目からチラチラ見えていたパラグライダーが近くに姿を現します!
歩き進めると草原のようにひろがる昂平!
そこには沢山のパラグライダー!!
すごーーい!!
西貢海の上を気持ちよさそう!!
「いいな~乗りたいな~!!」
と憧れの目で男子たちはパラグライダーを眺めます。
見晴らし台もあり広くて素敵な場所です!
でも結構風が吹き抜けるので寒い。。
それにしてもなんて気持ちよさそうなんでしょう!!
まだ見ていたいけどトレイルはまだ半分しか歩いていない。
行かなくちゃ!!
標距柱81〜標距柱80
天空の道を行く
ここからは上り。
次男も一生懸命歩きます。
ふぅ。岩場で少し休憩。
この先に行くマーオーシャンが見渡せます!
まだまだ坂道なので次男はおんぶ。
パパ、引き続きよろしくお願いします。
稜線がはっきりと見える道。
そこからの景色は絶景!!
見渡しのよいこの道は空を行く道との呼ばれています★
石ゴロゴロ道を登る登る!
標距柱79〜標距柱74
馬鞍山を横目に
看板のない分岐があり登る方に少し歩くと看板が。
この看板を右折。
少しわかりずらい道です。
少し歩くと馬鞍山への分岐点があります。
圧巻の存在感!!
行ってみたい!
けど体力的に絶対無理。。(偏頭痛持ちの私は頭ガンガン。。)
コース通り下ります。
ここから一気に下ります!!
先程まで見えていなかった企嶺下海(Kei Ling Ha Hoi)の海が見渡せます!
結構急な階段が続く続く!!
順路通り行ったらこの登るのは坂を登るのか!
結構しんどいな!!
振り返るとドーーンと馬鞍山!!
馬鞍山手前の牛押山からの稜線が「馬の鞍」に見える事から『馬鞍山』
と名付けられたそうですが、どこから撮ればそう見えるのだろうか?
まだまだ下ります。
下りも続くと結構つらい。。
時間も遅くなってきて体力も無くなってきてヘトヘトに。。。
いくつか分岐点がありますがマクリホースの看板があるのでご安心を☆
階段を下り標距柱74すぎから地面が赤土の道になっていきます。
標距柱73〜標距柱69
ゴールに向けて
標距柱73過ぎに石でできた立派なマクリホースの看板?があり
そこから道はコンクリート道に。
ゆるやかに登りもあります。
えーここから上るの!?
しばらく行くと今まで歩いてきた山々が見渡せます。
あんな遠い所から来たんだな~
あずまやがあったら分岐点を左に曲がります。
遮断機の横を通り抜けて
しばらく歩くと『水浪窩露営地點』というキャンプ場があります。
やばい。
だいぶ空が暗くなってきた。。
頭痛もひどいし早く帰りたい。。
でもあと1kmある。。
暗くて一体何を撮っているのかわかりません。。
いや~疲れた!!!
けど景色良かった★
逆のルートだったから歩けたけど順路で行ったら上り坂ばっかり&約13kmで無理だったかも。。
【子供との山登りで持って行くべき物】
①ハイキングシューズ
滑りにくさが全然違います!
転倒防止になりますし、「疲れた~」となりにくいのでちゃんとしたちゃんとしたハイキングシューズを履かせることをお勧めします。
②帽子
暑かったらハイキングに限らず被ると思いますが、結構むれるので通気性の良い帽子をおススメします。
③トレッキングポール
ポールがあると使いたがってノリノリで歩いてくれることがあります。
又、電車ごっこをしながら歩いたり、岩をつついてみたり色んな用途で使う事ができます!
④ベビーキャリー
荷物を背負いながら子供もおんぶできる利点の他にも、おんぶ紐と違って汗が直接子供に付かなかったり、間に風が通るので涼しかったりする利点もあります。
⑤速乾性の服(着替え)
香港の山登りは暑いです!!
最低でもTシャツは一枚持って行きましょう。
⑥日よけ兼雨具
これは母が必要です!
雨天兼用の軽量傘が役に立ちます!
⑦レインウェア
香港の山の天気は変わりやすく、突然スコールのような雨に襲われることがあります。
又、移動中の電車やバスは冷房で寒かったりするので、上着と兼用できるようなレインウェアが役に立ちます。
⑧水筒兼リュック
水は多めに持って行かないと命にかかわります。
しかし水は重いので水を背負えるようなハイドレーションタイプのリュックがオススメです。
⑨食べ物・おやつ/ウェットティッシュ
お昼を挟むときはおにぎり(腐り防止の為梅干しを入れてます)、おやつは個包装の物を持って行くと食べやすいです。
⑩絆創膏
キャラクター系のバンドエードを備えておくと、転んで擦りむいた時など子供の気を紛らわすことができます。
⑪虫よけ
虫よけは必須!場所と時期によっては結構刺されます。
子供が小さい時にはこのような虫よけのメッシュのパーカーを着せていました。
⑫日やけどめ
香港は紫外線が強いです!
汗にも強いウォータープルーフなのに石鹸で落ちるANESSAのパーフェクトUVマイルドミルクが子供にはおススメです。
⑬ホイッスル・ライト
いざという時に!
ホイッスルとライトは最低限の防災防犯グッツです。
⑮GPSウォッチ&ドローン
無くてもいい物ですが、これがあれば+αハイキングの満足度が上がります★